河合塾大学受験科テキストについて〜完成シリーズ編〜

受験

こんにちは。本当はもっと早く書こうと思っていたのですが、あまりに忙しくてかけませんでした。今回は需要の大きい「河合塾大学受験科のテキスト」について。主に基礎シリーズのテキストについて書いた記事にある程度アクセスがあったので、やっぱり需要があるんだなと思い急いで書いている最中です。まあ、そんなことを言っていても仕方ないのでさっそくコメントしていきます!先に言っておきますが、英語のテキストについて書くことが圧倒的に多くなると思います。英語のテキストについてしっかり書いたけど、それ以降力尽きたわけではありません(笑)

全科目共通事項

全科目に共通して言えることですが、完成シリーズは基本事項のテキストが配布されません。基礎シリーズと同じものを使います。基礎シリーズのときに、きっちりと基本事項のテキストを使って基本を埋めてきた人にとっては逆にありがたいでしょう。それを疎かにしてきた人。今からでも間に合います。頑張りましょう。河合塾の基本事項のテキストは必要事項がきっちり網羅されています

ちなみに、基本事項のテキストとは次のようなテキストです。

  • 英語 熟語・口語ワークブック、英文法・語法/英文解釈サブテキスト
  • 数学 数学基本事項集
  • 国語 現代文サブテキスト 古文サブテキスト 漢文サブテキスト
  • 理科 物理解説編 化学解説編 生物解説編
  • 社会 日本史写真史料集など

完成シリーズの講義

完成シリーズの講義自体は基礎シリーズとほぼ同様に進みます。

ただし、理系(東大京大コース除く)の国語全てや、文系の数学マスター講座の一部がテストゼミになります。テストゼミとは、授業前半でテストを解いて後半でその解説という形式です。講師が楽するためというよりは予習の負担をかけないためなので、河合塾はケチだななどとは思わないでください。河合塾だって本当はテキストとして全問題を配布したほうがテスト問題の保管や校舎への配送などの手間が省けるんです。そのうえ、河合塾は長年かけてテキストを作製しているので、採用したい問題だらけで泣く泣くカットしている問題もたくさんあるのです。

予習の仕方は、基礎シリーズから大きく変える必要はありません。というか、変えないほうがいいと思います。テキストの構成が大幅に変わる科目はないからです。

以下、科目ごとに書いていきます。

英語

英語は、ほとんどテキストに変化はありません。ただし、具体的な大学名が入ったコースの場合(例えば、〜〜東大理類コース、など)、英語長文総合演習が大学別テキストに変わります。大学別テキストは、全国の国公立大学のうち半分弱の大学については用意されているイメージです(詳しく統計取ったわけではないので間違っているかも知れません)。

英文法・語法/英文法・語法T

進め方は基礎シリーズと変わりません。ただし、語法の要素が強い講義になります。要は暗記で済ませる先生が多いです(皆がそうというわけでもない)。基礎シリーズ以上に復習に力を入れましょう。特に無印(標準テキスト)の英文法・語法は補充問題等も多く掲載されていますから、そちらにもしっかり取り組むべきです。特に英語の成績が思うように伸びていない場合、根本的な部分となる英文法がマスター出来ていないということは多いです。基礎シリーズの英文法・語法についてもそうですが、予習は問題を解くだけで復習に時間を費やすといいかなと思います

英文読解/英文読解T

基礎シリーズの英文解釈/英文解釈Tが英文読解/英文読解Tに変わります。特にTテキストは、説明問題なども多くなります。ただし、文法と同様に予習と復習の仕方が変わることはありません。英文法・語法/英文法・語法Tより予習に時間をかけ、自分の構文把握や答案の日本語作成の過程が講師が示すものと合っていたかを講義で確認するということがメインになるのではないでしょうか

英語表現/英語表現T

英語表現/英語表現Tも特に変わりはありません。英語表現/英語表現Tは予習に時間をかけると良いでしょう。基礎シリーズのテキストの「はじめに」に書いてあるように、予習をせず授業を聞いていても全く力はつきません。英語表現でも英語表現Tでも、普通に予習すれば1題15分以上はかかるはずです。復習は、全体の構文をどう構成していくかを意識していきましょう。さらに、演習問題や巻末付録の短文英訳問題に出てくる表現をきっちり押さえて表現力も高めたいです。

意外と言われないようなのですが、最後の基本文例は丸暗記すべきです。基礎シリーズのものと併せて、基本文例を丸暗記しましょう。特に自由英作文が出題される大学を志望している人こそ基本文例を暗記しましょう

英語長文総合演習/英語長文総合演習T 大学別テキスト

大学別テキストになるコースも多いので細かなことは言いません。ただし、長文は予習ありきなので予習をしっかりしましょう。それにつきます。

数学

数学は、完成シリーズになると予習しない人が増えます。確かに難しいです。特にTテキストは手が出ない問題もあるでしょう。しかし、実際に考えて白紙である場合と、考えず問題文を読んだだけという場合では講義の効果に圧倒的な差があります。しっかり予習をしましょう。また、予習の答案は試験の答案のように書くべきです。


国語等についても書こうと思っていましたが、完成シリーズはコースによる違いが大きいので省略します。

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