札幌観光で、個人的には一番といっていいほどオススメの赤れんが庁舎。北海道庁の隣にあります。赤れんが「庁舎」という名の通り、もともとは北海道庁の庁舎として使われていましたが、今では観光地となっています。
赤れんが庁舎は、札幌市内の観光では最も見どころだと思いますので、是非行ってみてくださいね!

明治時代の建物で、その内部には北海道についての様々な展示が。札幌市内の観光なら絶対行きたい場所!
赤れんが庁舎は行く価値あり?
はい。あります!
赤れんが庁舎は札幌駅から徒歩で行ける観光名所です。開拓使時代からの北海道の歴史を実際に見ることができます。
そして外観も素晴らしく写真に収めたくなります。明治時代の建物っていう感じ。実際明治時代の建物だったわけですが。もともとは明治時代に置かれた開拓使をつかさどる期間だったようです。札幌駅から徒歩で行くこともできますので、札幌駅まで来たら是非とも行くべきだと思います!
展示の内容については別の記事でご紹介していますのでそちらもあわせてチェックしてくださいね。


明治時代の建物。それがそのまま残されていて、内部は開拓の歴史などを紹介している。なかなか面白い展示もあるよ。
赤れんが庁舎へのアクセスは?
赤れんが庁舎へのアクセスはとても簡単です。一応、Google Mapも貼り付けておきますが、地図をみなくても行けます。きっと。
まずは札幌駅南口を出ましょう。時計台などもこちら側にあります。北海道大学などとは反対側ですね。

そしたら駅前の路を直進します。やがて右手に、2枚目の写真のように赤れんが庁舎が見えてくるのでこれで到着です。そんなに気にしなくても、この写真のように見えてくるのがとてもありがたいところですね。

こちらもアクセスはとても簡単です。公共交通機関などは使わず、駅から徒歩で行けます!

札幌駅から手軽に、徒歩で行けるってのがとてもいいところ!時計台などを観光するついでに寄ってみてね!
赤れんが庁舎の中は?入館料は?
赤れんが庁舎の入場料はなんと無料です!充実した施設なのに無料って素晴らしい!
赤れんが庁舎の中については別途記事にします。ただ、概要について述べておきます。おおまかに2つのエリアに分けられると思います。
一つ目は北海道開拓史。間宮林蔵の時代からの歴史が記録されています。そしてそれらが、なんと実際の遺品等を交えて紹介されているのです。僕は日本史を勉強していたのでここはとても楽しむことができる場でした。

もう一つは北方領土問題関連のコーナー。
北方領土が日本固有の領土であることを主張しています。個人的には、北方領土問題に関する資料をまとめて日本固有の領土だと主張するのは重要だと思いますが、同時にロシア側の主張に関する資料等も交えて紹介してもらえるとより説得力が増すと思ったのですがね。北海道が直接運営している施設ですからそういったことを安易に行うことも難しいのでしょう。

かなり充実した展示があるのに、入館料はなんと無料!
赤れんが庁舎は観光として有名ですし、訪れる価値のある施設です。札幌へ行ったときはぜひ訪れてみてくださいね!
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