新幹線で移動するため、新大阪駅を使うという人は多いと思います。新幹線ですから時間に余裕をもって駅に移動される方も多いのではないでしょうか。しかし、実際に早く駅に行ったところでどこか新幹線の時間まで待てるような場所はあるのか…
個人的にはあまり期待しないほうが良いと思います。待合室を使うか、ドートルを使えば少しテーブルを使った作業ができる程度です。最悪座れなかったときのためにスマホなどは充電して持っていくと良いと思います。

新大阪駅って、東京方面にも、広島方面にも行く人がいるから人が多い。それにしては少し待合室が少ないんじゃないかな・・・
通常の待合室
新大阪駅にも通常の待合室が当然あります。椅子自体はどこの駅でも同じでしょう。在来線駅ホームと違ってクッション素材になっていますが、ベンチという感じです。25・26番線へのエスカレーター付近にあります。
全面にテーブルなどはありません。電源等もありませんので、パソコン操作ががっつりできるとは思わないほうが良いでしょう。膝の上にパソコンを乗せて少し操作することぐらいは可能です。
座席数も新幹線1編成の長さなどを考えれば多いとは言えず、必ずしも座れるとは限りません。

問題は混雑状況なのですが、正直かなり混んでいると思います。ぼくが行った日は金曜日や日曜日などではないのでそこまで客が多い日では無いと思うのですが、空席はほとんどありませんでした。東海道新幹線はいつでも混んでいるからこの座席数では致し方ないとも思うのですがね。

僕はブログ更新などもしているのでできたらパソコンを広げたい。でも、テーブルはない・・・
それにしてもやっぱり混雑している。あたかも地下鉄みたいに、座りたいのに座れず立っているお客さんもいる。
ドトールコーヒーやスターバックスなどの喫茶店
主にドートルとスターバックスあがります。DOUTORは内部に座席がそこそこあり、またテーブルもあるので仕事などもできると思います。仕事がしたければここでするのが良いと思います。

一方のスターバックスですが、こちらはただコーヒが買えるだけと思ったほうが良さそうです。待合室の真横にあります。

が、写真に写っている席しかありません。名古屋の新幹線改札内にもスターバックスがありますが、名古屋駅のスターバックスは座席が全くなしです。新幹線改札内のスターバックスは、新幹線の中で飲むことを前提として作られているのかも。


快適性を求めて課金するならドトールコーヒーかな。スターバックスは、快適性を当てにしないほうがいい。
まとめ
そこで今回は新大阪駅改札内の様々な施設を紹介しました。
待つ場所はちょっと少ないなあというのが印象。ただ、ホームにも待合室はありますし、新大阪駅始発の新幹線であれば10分前くらいに入線することが多いのも事実(のぞみ12本ダイヤで、それも厳しくはなっていると思いますが…)。ということで、改札内に良い感じの待合室がなければホームへ上がってしまうのもひとつの選択肢ではあると思います。

新大阪駅は、JR京都線などJR在来線から乗換をされる方が多いでしょうからあくまで改札内に限定しました。新大阪駅から入場される方は、改札外の喫茶店なども考えてみてください。
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