仙山線は景色抜群のローカル線 東北を周遊するなら必ず乗れ!

東北
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東北周遊で、特に何も考えずに使った仙山線。この仙山線、ものすごく景色がいいんですよね。電化されている路線なのに、山間を縫って進むのが物凄くいい。

この仙山線は記事にする予定はなかったのですが、急遽記事を作成したいと思います。

仙山線は仙台と山形を結ぶ路線

仙山線は「仙」台と「山」形を結ぶ路線です。仙台と山形の頭文字を取って仙山線(せんざんせん)と読みます。名前の付け方が国鉄らしい感じです。

通勤・通学需要に加えて観光需要も

仙台近郊では、通勤・通学需要も一部拾っています。が、愛子から山形側は都市間(つまり、山形から仙台)の輸送が第一です。そのため、1時間1本程度の列車しか走っていない区間があるにもかかわらず快速列車が設定されています。

通勤・通学需要に加えて観光需要も
山寺駅にて

仙台=愛子間は1時間あたり3本程度走っていますが、愛子=山形間は1時間あたり1本程度しか走っていません。特に景色がいいのが愛子から山形までの山岳区間なのですが、ここを通る際は本数が少ないので注意しましょう。

車内はボックスシート、主に4両編成で運転

この仙山線、基本的にはボックスシートになっています。

車内はボックスシート、主に4両編成で運転
ドリンクホルダー付きのボックスシート

この仙山線にグループで乗る人はほとんどいません。大抵が一人旅。ですので、せめてクロスシートメインにして欲しいところではあります。

ドリンクホルダーがついており、スターバックスのコーヒーなどを持ち込んでいる人もいました。このドリンクホルダーはありがたいサービスですが、通路側だと確実に使えないのが難点です。

仙山線の時刻表は

仙山線は、山形から仙台・仙台から山形まで直通する列車が1時間に1本程度走っています。仙台郊外と仙台駅を結ぶ、仙台〜愛子間は1時間あたり3本程度が走っています。

仙山線は普通列車と快速列車があります。快速列車と普通列車を合わせて1時間に1本程度の運転がされています。快速列車は停車駅が少なくなり、仙台〜山形間では15分ほど短縮されることになります。

電車に乗って景色を眺めるだけで楽しい路線

この仙山線、乗って景色を楽しむだけでも満喫できます。東北周遊の際に、実際に仙山線に乗って山形から仙台へ移動しました。

山形新幹線と並走しつつ山形を出発

まずは山形駅を出発。山形駅は山形新幹線との接続駅です。

山形新幹線と並走しつつ山形を出発
仙台行きの普通列車に乗車

山形を出るとしばらくは新幹線と並行します。並行って、横に高架があるわけではありません。新幹線とその名の通り「並んで」走るのです。

山形新幹線と並走しつつ山形を出発
右側は山形新幹線

2駅区間くらい並んで走ると、山形新幹線と別れます。山形新幹線と平面交差して仙山線は右手へ、山形新幹線(新庄方面)は左手へと進んでいきます。ここからが仙山線の一番の見せ場です。

山寺方面へ、少しづつ山に入っていく

仙山線の主要駅のひとつ、山寺駅へ向かって少しづつ山へ入っていきます。

山寺駅周辺にはある程度民家があるのに加え、駅名にもある山寺という、山形屈指の観光地があります。仙山線に乗っている人には、山寺へ観光に行くために仙山線に乗っている人も多くいました。

山寺方面へ、少しづつ山に入っていく
仙石線には、駅周辺の名所などの写真がついた駅名標が

僕が仙山線に乗ったのは春だったので、桜がとても綺麗。右手にも左手にも桜の花を見ながら少しづつ電車は進んでいきます。

山寺方面へ、少しづつ山に入っていく
面白山高原駅

山寺駅の次は「面白高原駅」。名前が面白い。この辺りにはキャンプ場があるらしいのですが、今回は降りていません。この辺りまで来るとかなり山の深いところまで来たなあという感じです。

仙山トンネルを抜けて仙台へ

面白高原駅を過ぎると、山形と仙台を結ぶ重要なトンネル「仙山トンネル」に入ります。

地図を見ると、山間を塗って進んでいるにもかかわらず、このトンネル周辺だけでは直線になっているのが分かります。登れるところまで登って、これ以上無理ってところまで来たらトンネルで一気に山を貫いてしまう。過去に僕が乗った路線だと、石北本線(旭川から北見・網走間)とだいぶ似ていますね。

このトンネル、けっこうぶっ飛ばして走ります。途中で分岐器があるのかな?けっこうな音がしてました。

仙山トンネルを抜けて仙台へ
トンネル周辺の絶景はみどころ

仙山トンネルの中では爆走って感じだったのですが、それも束の間、仙山トンネルを出るとまた山間を塗って進んでいくため静かになります。

この仙山線は、交流電化の先駆けとなった路線だそう。日本の交流電化はここから始まったんですね。

仙山トンネルを抜けて仙台へ
作並駅に到着です

ここから少しづつ電車は坂を下り、愛子駅を目指します。愛子駅から先は仙台近郊の通勤路線といった感じに様変わり。ここから先は毎時3本程度の電車が走っています。

仙山線沿線には東北ならではの観光地も充実

仙山線沿線には、東北地方ならではの観光地も充実しています。

山形

ここは観光地というべきか迷いましたが…

山形
山形駅

山形駅自体は都市の駅っていう感じ。でもここ山形駅からは蔵王へ行くバスが出ています。また、山形駅を発着する新幹線観光列車「とれいゆつばさ」もオススメ。

山形にはビジネスホテルも充実しているので、蔵王など山形周辺の観光巡りの拠点としておすすめです。山形新幹線で東京から手軽に来ることもできますしね。

山寺

続いては途中の主要駅、山寺。山寺駅から徒歩10分程度のところに、駅名そのまま「山寺」があります。

山寺
断崖絶壁の上に建てられた山寺

ここは名前の通り、山にあるお寺。山形屈指の観光地です。断崖絶壁の上に作られた舞台が見どころ。そして舞台から見える街もとても綺麗です。

仙台

最後はこの仙山線の終着駅、仙台駅。仙台駅は言わずと知れた東北屈指の大都市です。

仙台
伊達政宗像で有名な青葉城(仙台城)跡

市内には、伊達政宗像で有名な青葉城をはじめ、さまざまな観光地があります。前回の東北旅行では、時間の都合で、仙台市内を細かく回ることができなかったので残念。

仙台
松島はやっぱり島を一望したい

仙台からは少し離れます。仙石線(仙台から石巻方面)で1時間ほど電車に乗ったところには松島が。松島の絶景、そして松島の遊覧船は見どころです。


今回の旅行記も公開中です。ご覧ください。

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