シンガポールで最大級のテーマパークである「ユニバーサル スタジオ シンガポール」。日本のユニバーサル・スタジオ・ジャパンのようにさまざまなアトラクションが、でもシンガポールならではのアトラクションが楽しめます。
今回はそんなユニバーサル スタジオ シンガポール(USS)をご紹介。大阪にある「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」とも比較しながら紹介します!
ユニバーサル スタジオ シンガポールへ行こう!
シンガポールに行ったらユニバーサル・スタジオ・シンガポール。テーマパークで、シンガポールにしかないアトラクションを楽しむことができます。
ユニバーサル スタジオ シンガポールを楽しもう!
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールはシンガポールの南部・セントーサ島にあるテーマパークです。活気あふれる街、「ニューヨーク」をテーマとしたエリアなど、日本のユニバーサル・スタジオ・ジャパンとは異なるテーマのエリアから構成されています。
現在、ミニオンをテーマにしたエリアも建設中で、2024年にはオープンする予定とのこと。日本人にも人気のテーマパークで、シンガポールで時間があるなら是非とも足を運びたいテーマパークです。
シンガポールならではのアトラクションも
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールには、シンガポールならではのアトラクションも数多くあります。
映画「シュレック」を舞台としたエリアやエジプトを舞台にしたアトラクションなど、ここシンガポールならではのアトラクションも数多くあります。日本では楽しむことができないアトラクションばかりなので、日本のUSJに行ったことがあっても、是非とも行きたいテーマパークです。
セントーサ島へのアクセスは非常に便利
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールはシンガポールの南部「セントーサ島」にあります。セントーサ島は名前の通り島ですが、「モノレール」「ロープウェイ」「バス」など、アクセスの手段が豊富です。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの最寄駅はSentosa Express(モノレール)のResorts World駅。市街地からは、
- North East LineのHarbourFront駅へ
- HarbourFront駅から、Sentosa ExpressでResorts World駅へ
という経路を通ることになります。マリーナベイサンズなどのシンガポールの中心地からわずか15分足らずでHarbourFront駅へ行くことができ、Sentosa Expressもわずか5分程度なので、かなりアクセスは良い。
最後に、シンガポール・チャンギ国際空港からのアクセスを紹介して終わりにします。
チャンギ空港-[East West Line]-Tanah Merah駅-[East West Line]-Outram Park駅-[North East Line]-HarbourFront駅-[Sentosa Express]-Resorts World駅
シンガポール・チャンギ国際空港からはおおよそ1時間程度。日本人であればシンガポールへの入国ビザは必要ないため、シンガポール・チャンギ国際空港でのトランジットを朝から夜までとり、そのタイミングでUSSへ行くのもありです。
ユニバーサル スタジオ シンガポールの情報
続いて、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの情報について解説します。なお、営業時間などの最新情報については変更の可能性もあるので、必ず公式サイトもご確認ください。
ユニバーサル スタジオ シンガポールの営業時間
まず初めにユニバーサル・スタジオ・シンガポールの営業時間についてです。基本的な営業時間は、
通常期:10:00〜19:00
繁忙期:10:00〜20:00
となっています。ただし、年末年始などには延長営業されるなど、日によって大きく異なります。最新の営業時間の情報については、公式サイトのカレンダーをご覧ください。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの営業時間は不定であるため、必ず最新の情報を確認してから行くようにしてください。
チケットはインターネットで購入も
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールのチケットはインターネットで購入が可能です。
上記公式サイトの「BOOK NOW」からチケットを事前購入することができます。ちなみに僕たちは予約せずに行き、その場でチケットを購入しました。
ユニバーサル スタジオ ジャパン(日本)との違い
ユニバーサルスタジオといえば日本人にとっては、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のイメージが強い。USSとUSJでは、園内のアトラクションが異なることに加え、敷地面積も大きく異なります。
日本のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの敷地面積が54ヘクタールあるのに対して、シンガポールのユニバーサル・スタジオ・シンガポールは20ヘクタールです。USJはUSSの倍以上の敷地面積があります。したがって、USSはUSJと比べて比較的コンパクトであり、1日で十分回ることができます。
ユニバーサル スタジオ シンガポールの人気アトラクション
最後にユニバーサル・スタジオ・シンガポールで人気のアトラクションを紹介します。
Revenge of the Mummy(リベンジ・オブ・ザ・マミー)
まず初めに紹介するのが映画「ハムナプトラ」をテーマにした屋内のコースターである「リベンジ・オブ・ザ・マミー」。エジプト遺跡の中を最高時速72kmで急加速・急旋回するアトラクションです。
ジェットコースターほどの恐怖系アトラクションではなく、でもスリルはあるアトラクション。シンガポールならではのアトラクションなので、是非とものってみたいアトラクションです。
Battlestar Galactica: CYLON(バトルスター・ギャラクティカ:サイロン)
映画「宇宙空母ギャラクティカ」をテーマにしているらしいですが、あまり関係はない。ぶら下がり型のジェットコースターで、スリル満点です。
最高速度は82.1km/hと、かなりの速度が出ます。そのため、ジェットコースターが苦手な人はやめておいたほいがいいかも。
トランスフォーマー・ザ・ライド:TRANSFORMERS The Ride: The Ultimate 3D Battle
日本人にも有名な映画「トランスフォーマー」をテーマにしたシュミレーター式のコースター。コースターが左右や上下に動くことで、臨場感のあるバトルを体験することができます。
単なる3Dだけではなく、実際にコースターが動くことで、本当に落ちていくような感覚や慣性なども再現。臨場感あるトランスフォーマーの舞台を楽しむことができます。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)の魅力がお分かりいただけたでしょうか。コンパクトな街の中に観光名所が集約されているシンガポールの観光モデルコースについては、こちらの記事で紹介しています。
シンガポール観光を存分に楽しむために、こちらの記事も是非ご覧ください。
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