今回は、またまた弾丸で犬山に行ってきましたのでそのご紹介です。
犬山といえば犬山城。国宝に指定されている国内の5つの城のひとつです。戦国時代からある城で、つい最近まで城主もいました(つい15年ほど前に、城主所有から法人所有に変わっています)。織田信長の叔父、織田信康によって建築された城です。
この犬山城、実は意外にもアクセスが良いのです。名鉄の犬山駅があるからです。詳しくは後にも書きますが、名古屋駅からも岐阜駅からも、そして中部国際空港駅からも乗り換えなしで行けるのです。そんな手軽に行ける犬山城を今回はご紹介します。
どこからでもアクセスが良く、手軽に行ける観光地、犬山!
アクセスがとてもよく、週末旅行でもオススメ
先ほども書いたように、アクセスがかなりいいのがこの犬山。行き方としては名鉄でのアクセスが一番便利ですので、名鉄で行くことをオススメします。
最寄り駅は犬山遊園駅になりますが、犬山駅で降りれば城下町を通って行くことができます。どちらでもいいと思います。犬山も犬山遊園も、どちらもすべての列車が停車する駅です。
先ほども書いたように、名古屋駅からも、岐阜駅からも、中部国際空港駅からも乗り換えなしで行けます。東海道新幹線で名古屋へ、飛行機で中部国際空港へ、あるいは高山線などで岐阜駅(あるいは鵜沼駅)へ、そしてそこから手軽に行くことができます。実際のアクセスは、
- 名古屋駅から 快速特急・特急で25分
- 中部国際空港駅から ミュースカイで55分
- 岐阜駅から 普通列車で30分
- 新鵜沼駅から どの列車でも3分
- 名古屋市営地下鉄上小田井駅から 急行で25分
まず、名古屋駅から。名古屋駅は言わずと知れたターミナル駅です。首都圏や関西圏などから新幹線でのアクセスもいいです。ただし、名鉄名古屋駅はちょっとややこしいですので注意しましょう。いろんな方面への電車が走っていますから、ちゃんと犬山方面の列車に乗りましょう。
そして中部国際空港駅から。中部国際空港駅は中部国際空港にある駅です。この駅からも直通列車が走っています。1時間に1本の頻度でミュースカイが犬山方面へ直通しているほか、準急なども直通しています。
名古屋市内に住んでいる人の中には、上小田井から名鉄に乗り換えた方が便利という方もいるかと思います。上小田井は、市営地下鉄鶴舞線と名鉄犬山線の駅です。朝の通勤時間帯を除いては鶴舞線は犬山までは直通していませんが、昼の時間帯でも特急停車駅である岩倉までは直通しています。岩倉で乗り換えてもいいと思いますし、上小田井で急行に乗り換えてもいいと思います。どちらにしても階段を使わず、同じホームで乗り換えられます。
車で行くこともできます。付近にはコインパーキングもありますし、少し離れますが犬山駅周辺にはたくさんの駐車場があります。家族などで行く場合、名鉄より少し安くなるかもしれませんね。
犬山城の入城料金や観光所要時間は?
つづいて観光のことについて。営業時間や、観光の所要時間などについて書いていきます。
まず、入城料ですが、大人550円です。天守閣よりちょっと手前の券売所で買うことになります。
残念ながら、クレジットカードは使えませんが、PayPayが使えます。公式サイトにはICカードが使えると書いてあったのですが、現金またはPayPayといわれました。。PayPayは、設定さえすればクレジットカード支払いにすることができるので、実質クレジットカードで支払いができるということですので問題ないですがね。キャッシュレス派で観光を楽しみたい方は、PayPayをスマホに入れておいて損はないと思います。
観光にはそこまで時間はかかりません。天守閣自体は1時間もあれば見終わります。それ以外に城下町で楽しむのもいいと思います。城下町の観光は2時間くらい楽しめると思います。城下町については後で紹介します。
最後に営業時間などの情報です。
営業時間は9:00~17:00(入場は16:30まで)となっています。城下町のお店もこれくらいの時間で閉まってしまいます。
入城料も普通の設定。天気が悪くて…という感じはあったけどそれでも楽しめた。
城下町も楽しめる
先ほども書いたように、城下町も楽しむことができます。
今回僕たちは入っていませんが、城下町にもミュージアムなどがあります。
それ以外にも食べ歩きをしてもいいと思います。
ソフトクリームなどあったり、伊勢のおかげ横丁に近いイメージですね。
僕たちはこの豆吉本舗でお土産を買いました。犬山限定商品もあります。
いろんな味の豆があるって感じです。お菓子っていう感じですね。僕は2つ買いました。試食もさせてもらえます。是非とも寄ってみてください。
犬山城も素晴らしいけど、この城下町での食べ歩きなども楽しい。
というわけで今回は、週末にも手軽に楽しむことのできる犬山のご紹介でした。
ちょっと予定が空いた日にでも足を運んでみてはいかがでしょうか。
コメント