大学院入試で忙しかったのが終わり、少し時間ができました。ブログも順次、更新を再開していきます。
あまり計画していなかったのですが、予定が2日半ほど空いたので急遽北海道旅行を敢行。大学院入試頑張ったご褒美旅行ということで、今回はあまりブログネタを意識しない旅行になるでしょう。
弾丸北海道 JALの「スカイメイト」を利用して札幌へ
まずは札幌へ向かいます。名古屋・中部ー札幌・千歳は、2022年夏はANAが増便。ANAはもともと、朝の時間帯に1時間間隔で飛ばしていたものを、その間に増便したため30分間隔に。そしてJALやスカイマークなどもあるので、朝7時半ごろ〜9時までの1時間半の間で、中部国際空港発・札幌新千歳空港行きの便は1時間あたり5本ほどに。いやぁ、多い。
いきなり決めて、いきなり行くことに
というわけで、航空券は購入していませんがとりあえずセントレアへと向かいます。
全車指定席のミュースカイ。時間がちょうどよかったので課金してしまいました。この時間にミュースカイはずるい…課金せざるを得なくなる…
JAL3101便で札幌・千歳へ
中部国際空港に到着。今回はJALの当日予約・若者限定の航空券「スカイメイト」を利用します。
ANAの「スマートU25」と違って、当日の空港でしか購入できません。空席があることは確認していたし、ANAが1時間に3便も飛ばしているので、空席がなければANAを使えばいいや、くらいの気持ちでいきました。
このスカイメイト、少なくとも中部国際空港では使う人は少ないようでした。カウンターのスタッフの方は少し驚いていた様子。でも手際よく対応してくれて、普通に購入することができました。
名古屋・中部ー札幌・千歳便はほぼ全てがB737での運航です。
搭乗率はおおよそ9割程度。やはりこの時期の札幌便なので、想像通りの搭乗率です。
中部国際空港も朝の時間帯は出発ラッシュです。セントレアの第1ターミナルには各社のB737がずらりと並びます。
シンガポール航空のB787が降りてきました。シンガポール航空は、既に名古屋・中部線も再開させています。長さ的に、B787-10でしょうか。B787ファミリーの中では最も大きな機体ですね。
雲に覆われながらも快適な空の旅
最初は雲に覆われ、気流も安定せずやや揺れていました。
雲の中を右へ左へ旋回しつつうまく上昇していきます。
そして雲を抜けました。天気が悪い空港を出発して段々上昇、そして雲を抜けた時の快感…これ、わかる人いませんかね…?笑笑
名古屋周辺は雲が少ない箇所もあり、地上が見られました。
だんだんと北海道の大地が見えてきました。新千歳空港に着陸する時の、いつものルートです。懐かしい。
下に見えるのは日高本線らしい。知らなかった。
北海道らしい大地が見えてきました。やっぱり何回きても興奮する。
室蘭本線が見えてくると飛行機はまもなく新千歳空港に到着します。
新千歳空港に到着しました。
新千歳空港からはすぐにJRに乗り換え、札幌を目指します。
札幌をちょっと観光 定番の回転寿司「根室花まる」へ
札幌駅に到着しました。札幌は5ヶ月ぶりくらいです。
リーズナブルに北海道・海の幸を楽しめる「根室花まる」は混雑するので注意
昼食は北海道・海の幸を楽しめる「根室花まる」に行くことに。
かなり待ち。25組待ちでした。ただ、番号札を発券したら少し離れても大丈夫。QRコードを読み込めばスマホで待ち状況を確認できるシステムでした。
そこでちょっとふらふら。札幌時計台まで歩きます。のんびりのんびり歩きます。北海道に来てからまだ、屋外を歩いていませんでした。かなり涼しい。さすが北海道。
呼ばれたので席へ。こんな感じ。
まず注文したのは花咲蟹のあら汁。美味しい。これが花咲蟹。
さらにホタテにサーモンに。美味しい、大満足です。
9月は花咲蟹が美味しい時期。握りまで注文してしまった。
もはや、自分が何を注文したかもわからなくなってきていますが、とりあえず食べる。美味しい。本当に美味しい。
北海道で圧倒的に美味しいいくらも忘れていませんよ。
円山公園・北海道神宮へ
続いて向かう先は北海道神宮です。何回も北海道に来ていながら、北海道神宮へは行ったことがないんですよね。
よ〜く見てください。リスがいます。北海道は動物の宝庫でもあるので、リスだとかキツネだとかシカはよく見ます。
北海道神宮でお参り。ついでにおみくじも。なんと大吉。旅は早く行くが良い、だそう。今回の北海道も来てよかった。
積丹半島・神威岬
というわけで、次にどこへ行こうか考える。今回の旅では、積丹半島・神威岬へ行きたいとは思っていたのですが、バスの時間の都合で行けなかった。
カーシェアを借りることも考えていましたが、この時期の北海道はカーシェアもほぼ満車。ということで諦めていたわけです。
急遽車を借りて積丹半島ドライブ
が、北海道神宮をお参りした後でカーシェアの空車情報を見るとなんと空車があるではないか。迷いましたが、ここはおみくじを信じて行ってみることに。
札幌エリアから神威岬へは車で3時間程度。結構遠いです。
神威岬の駐車場に着いたのが15:59。門番のおじさんが既に門を閉めていました。16:00以降は入れない、という情報を知らなかった。まじかぁ、これは戻るしかないかぁ、と思ったらおじさんが手招き。近づいて窓を開けると「5時半までに戻ってこいよ〜、こっからカーブきついから気をけて、行ってこ〜い!」と。なんていいおじさんなんだろう。
この積丹半島の先端部分は女人禁制(女の人は入れないエリア)でした。神話とかより、単純に危険すぎてのことのよう。今では歩道がしっかり整備されているので女の人でも安心していくことができます。
しゃこたんブルーに感動間違いなし
現在では安全な歩道が整備されている積丹半島の先端部。ここを進んでいくとすぐ、感動の景色が。
これがしゃこたんブルー。素晴らしい。本当に素晴らしい。やっぱり現地で実物を見た方が綺麗です。写真だけでも異世界感がわかるでしょう。
真っ直ぐに続く水平線。これがなかなか素晴らしい。
手前にはしゃこたんブルーが、そしてその先には半島が続き、そして水平線が。
少しづつ進んでいきます。先端の灯台が近くなってきます。アップダウンがそれなりにある。階段等がしっかり整備されているので山登りほどではないものの、しっかりした靴できた方が良さげです。
半島そのものもかなり絵になりますね。
やっぱり、どれだけ半島の先端に進んでも、何回見ても透き通った青が素晴らしい。
先端のろうそく岩です。
半島の先端から、今やってきた方向を見返します。日本とは思えない景色です。
本当に青い。透き通った青さが素晴らしい。
この青さ。そしてその先に広がる水平線。
歩道が整備されていなかった時代の危険性がよくわかります。かなり険しい。
ススキの先に半島。9月に入ったばかりだというのに北海道は秋の模様です。
札幌へ戻り、夕食は札幌ラーメン
素晴らしい景色を楽しんだので札幌へ戻ります。
途中で鹿が出てくるのは北海道ならではの光景。
太平洋を眺めながら札幌へ戻ります。夕方の海は、天気がいいと本当に綺麗ですね。
小樽市内を通過して、札樽道路(札幌と小樽を結ぶ高速道路)で札幌へと戻ります。
札幌駅に戻ってきました。今回はここ、ホテルグレイスリーサッポロに宿泊します。
夕食はおなじみ「札幌らーめん共和国」で食べることに。
今回は「らーめん 空」でいただきます。ここ、札幌らーめん共和国を使うのも何回めか。
3種の肉盛りラーメンをいただきます。お肉が柔らかくてとても美味しい。
同時に餃子も注文。餃子、めっちゃ長い。これ、普通の餃子がつながってるだけじゃなくて普通に長い餃子です。
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