トルコ最大の都市であるイスタンブール。観光の定番スポットが多数あり、長期間滞在しても飽きない魅力的な都市です。本記事では、これからトルコ・イスタンブールへ行く人に、
- イスタンブールでおすすめの観光スポットは?
- イスタンブールは何日くらい日数を取れば良い?
- イスタンブール観光のモデルコースを教えて欲しい!
といった疑問にお答えします。イスタンブールの定番観光スポットと同時に、イスタンブール観光のモデルコースを紹介。アジアとヨーロッパの境にあり、魅力あふれるイスタンブールを隅から隅までご紹介します。
- イスタンブール観光のモデルコース
- スルタンアフメット地区(Sultan Ahmet)には有名観光スポットがたくさん
- アヤソフィア(Ayasofya Camii)
- スルタンアフメット・モスク(Sultan Ahmet Camii) 通称「ブルーモスク」
- イスタンブール地下宮殿(Yerebatan Sarnıcı)
- ベヤズット広場(Beyazıt Meydanı)
- トプカプ宮殿(Topkapı Sarayı Müzesi)
- ハレム(Harem Dairesi)
- ヴァレンス水道橋(Bozdoğan Kemeri)
- スレイマニエ・モスク(Süleymaniye Camii)
- 国立考古学博物館(İstanbul Arkeoloji Müzeleri)
- イェニ・ジャーミィ(Yeni Cami)
- スルタンアフメット地区にはレストランも多数 客引きには注意
- スルタンアフメット地区では夜景も美しい
- 新市街・ベイオール地区(Beyoğlu)はおしゃれな繁華街やガラタ塔
イスタンブール観光のモデルコース
まず初めに、イスタンブール観光のモデルコースのご紹介です。魅力的な観光地が多くあるイスタンブールについて、観光に必要な日数などを解説します。
イスタンブール観光は何日がいい?
イスタンブールには観光地が多くあります。これだけの大都市でありながら、観光地がここまで充実している都市は滅多にありません。
そのため、イスタンブールを観光するなら最低でも3日ほしい。トルコ・イスタンブールに滞在するツアーを見ていると、概ね5日〜7日程度となっています。
イスタンブールはトルコの中でもかなり観光地の多い都市ではありますが、トルコには他にも見どころがあります。私がトルコに渡航した経験からオススメする日程は、
- イスタンブールに合計3泊
- カッパドキアに2泊を挟み、
- パムッカレに2泊も挟む
という、トルコ合計7泊程度というコース。トルコの観光名所を回ることができるコースです。日本などからトルコへ渡航する場合、イスタンブールが玄関口となるのでイスタンブールを拠点としてカッパドキア・パムッカレを挟むのが良いでしょう。
「イスタンブールに合計3泊程度がオススメ」と書いておきながら、次の節では2泊3日でイスタンブールを回り切るモデルコースを作成しました。体力に自信がある人は次の節で紹介する2泊3日コースを、自信がない人はもう少しゆっくりして3泊〜4泊程度に引き延ばして回るのがオススメです。
モデルコース① 2泊3日でガッツリでもハードに楽しむ
イスタンブール観光のモデルコースを紹介します。私自身の経験を基に、最短2泊3日でハードに回り切るというコースを作成しました。
- 朝トルコ式の朝ごはんを食べて出発
時差ボケで早起きしてしまう。早起きしてしまったら早く出発!
- 午前トプカプ宮殿
イスタンブールの見どころ・トプカプ宮殿へ
- 午後トプカプ宮殿・ハレム
トプカプ宮殿内のハレムへ
- 夕方スルタンアフメト・モスク(ブルーモスク)
ブルーモスク内部のブルーの美しさを堪能
- ラベルスルタンアフメット地区で夕食
トルコの夕食を楽しもう
フライトの到着時間帯にもよりますが、1日目の早朝に到着したと仮定してスケジュールを作成しました(羽田発イスタンブール行きのターキッシュエアラインズ便の時刻を参考にしました)。
1日目からトルコ・イスタンブールの定番観光地を回ります。また、時差ボケがきついことも踏まえて仮眠も取れるよう、観光は旧市街の周辺で固めました。
- 朝ヴァレンス水道橋
ヴァレンス水道橋を見て、イスタンブールの水道の歴史を感じよう
- 午前イスタンブール地下宮殿
ヴァレンス水道橋から流れ着く先はここ、地下宮殿
- 午前アヤソフィアへ
イスタンブールの歴史を体現するアヤソフィアへ
- 昼サバサンド
お昼ご飯にはイスタンブールのB級グルメ・サバサンドを
- 午後ボスポラス海峡クルーズへ
午後発の市営クルーズがオススメ
2日目はイスタンブール地下宮殿など、イスタンブールが水を確保するために知恵を絞った遺跡を回ります。
そして最後は、アジアとヨーロッパの境目と言われるボスポラス海峡クルーズに参加。イスタンブールのB級グルメであるサバサンドも楽しみます。
- 朝ベヤズット広場
ベヤズット広場を朝から散歩するのがオススメ
- 午前新市街へ
新市街・イスティクラル通りを散歩
- 午前ガラタ塔
ガラタ塔に登ろう
- 午後スレイマニエ・モスク
壮大なスレイマニエ・モスクと美しい庭園を眺めよう
- 夜スルタンアフメット地区
スルタンアフメット地区で最後にお土産を確保しよう
2泊3日コースの最終日です。東京・羽田行きの深夜発・ターキッシュエアラインズ便利用を念頭に作成しました。
最終日はちょっと毛色を変えて新市街へ。ガラタ塔にも登って最後にはスルタンアフメット地区でお土産を購入して空港へ向かうコースです。
2泊3日でスケジュールを作成しましたが、さらにじっくり楽しむのであればアジア側へ行くのも良いでしょう。
モデルコース② トランジットの時間を利用して楽しむ
トルコを目的地として楽しむコースを紹介しましたが、トランジットの時間を利用して楽しむ方法もあります。
ターキッシュエアラインズでトルコを経由してアフリカ方面・ヨーロッパ方面へ行くなら、1日時間をとって観光するのがオススメです。
トランジット(飛行機の乗り換え)時間を長めに取り、早朝にイスタンブール着、深夜にイスタンブール発にすれば十分、主要観光スポットを巡ることができます。
- 朝トルコ式の朝食を食べて出発
時間はない!早速出発
- 午前トプカプ宮殿・ハレム
イスタンブールの中心となる宮殿、そこからボスポラス海峡を眺める
- 昼スルタンアフメット地区でランチ
トプカプ宮殿から歩いてすぐ、スルタンアフメット地区でランチを食べよう
- 午後アヤソフィア
イスタンブールの歴史を見てきたアヤソフィアへ
- 午後イスタンブール地下宮殿
水の確保に知恵を絞ってきたイスタンブールの象徴を体感
- 夕方サクッと新市街へ
旧市街だけじゃもったいない!新市街へも爆速で足を運ぼう
- 夕方新市街から空港へ
1日の観光もおしまい。飛行機が日付を超えた頃ならば新市街で夕食も
トプカプ宮殿、アヤソフィア、イスタンブール地下宮殿という、イスタンブール観光では必須の3スポットを1日でまわってしまう、イスタンブール観光のモデルコースです。
イスタンブールでの乗り継ぎがターキッシュエアラインズの国際線からターキッシュエアラインズの国際線の場合に限っては、1日の観光ツアーも用意されています。
ターキッシュエアラインズの公式サイトに詳細が記載されています。公共交通機関を使わずとも観光できるので、便利です。
スルタンアフメット地区(Sultan Ahmet)には有名観光スポットがたくさん
まず初めに紹介するのが、イスタンブール観光の中心地となるスルタンアフメット地区です。観光の中心エリアであり観光スポットが集約しているものの、声掛けがあるのも事実です。
アヤソフィア(Ayasofya Camii)
アヤソフィア(Ayasofya Camii)は、イスタンブールにある歴史的建造物で、ビザンティン帝国時代に大聖堂として建設され、その後モスク、博物館を経て、現在は再びモスクとして使用されています。
イスタンブールにおける文化の中心とも言えるのが「アヤソフィア」。イスラム教のモスクとして建設され、キリスト教との宗教戦争にも巻き込まれ教会になったりと、イスタンブールが「多宗教・他民族を受け入れる都市」として発達した原点でもあります。
巨大なドームの内部に入ると、その巨大さがさらによくわかります。内部には豪華な金色の装飾などが施されています。
剥がれかかった壁画が、宗教戦争などの悲惨な歴史を感じさせます。イスタンブールの文化の中心地として、外すことができない観光地がアヤソフィアです。
スルタンアフメット・モスク(Sultan Ahmet Camii) 通称「ブルーモスク」
スルタンアフメット・モスク(ブルーモスク)は、イスタンブールにある17世紀に建てられたオスマン帝国のモスクで、青いタイルで装飾された内装が特徴です。観光名所としても有名です。
まず内部に入ると、イスラム教のモスクらしい景色。これがなかなか美しい。ちなみにスルタンアフメット・モスクは現役のモスクであるため、祈りの時間帯は入ることができません。
アヤソフィアより小柄でありながらも、モスクの内部が平面構造となっているためかなり迫力があります。また、内部の壁画などの装飾も素晴らしい。
通称の「ブルーモスク」は、ステンドグラスの青などから名前がとられるほど、ステンドグラスの青色が美しい。イスタンブール観光では必見の観光スポットです。
イスタンブール地下宮殿(Yerebatan Sarnıcı)
イスタンブール地下宮殿(Yerebatan Sarnıcı)は、ビザンティン帝国時代に建設された巨大な地下貯水池です。壮麗な柱と静かな水面が特徴で、観光名所として多くの訪問者を魅了しています。
イスタンブールの地下宮殿はまさに「宮殿」です。地理的な問題から、巨大な貯水タンクが必要であったイスタンブールの苦労がよくわかります。
地下宮殿内はかなり広く、そしてその地下宮殿がライトアップされているのが美しい。5分程度でサイクルするようにカラーが変わります。
なお、地下宮殿は夜の時間帯も営業しています。夜の時間帯は料金が高くなるので、個人的には昼の時間帯がオススメです。
ベヤズット広場(Beyazıt Meydanı)
ベヤズット広場(Beyazıt Meydanı)は、イスタンブールの歴史的中心地に位置する広場で、オスマン帝国時代に整備されました。広場にはイスタンブール大学やベヤズットモスクがあり、多くの観光客が訪れます。
ベヤズット広場にはトルコの国旗が2つ、掲げられています。ベヤズット広場は広々として開放感があり、スルタンアフメット地区と比べて空いているので、記念写真なんかにもオススメです。
ベヤズット広場は一般道から直接アクセスできます。僕はトルコに到着して1泊した翌朝、散歩でこのベヤズット広場に行きました。旧市街からは散歩でちょうど良い距離なのでオススメです。
トプカプ宮殿(Topkapı Sarayı Müzesi)
トプカプ宮殿(Topkapı Sarayı Müzesi)は、イスタンブールにあるオスマン帝国の旧宮殿で、現在は博物館です。壮麗な建築と貴重な宝物が展示され、多くの観光客を魅了しています。
イスタンブールの主要スポットを幅広く観光した中でも、ここは必須といえる観光スポットでした。4つの手前から4つの庭園があり、全て回るだけでかなりの時間がかかります。
トプカプ宮殿からはボスポラス海峡を見渡すことができます。歴史的な建築と、トルコ・イスタンブールならではの立地が融合した、イスタンブール観光では必須の観光スポットです。
ハレム(Harem Dairesi)
ハレム(Harem Dairesi)は、トプカプ宮殿内にある女性たちの居住区で、オスマン帝国のスルタンとその家族が住んでいました。美しい装飾と豪華な部屋が特徴です。観光名所としても人気があります。
内部ではオスマン帝国時代の豪華さを体感することができます。青色を基調としながらもゴールドを使った豪華な内装が特徴的。
こちらはハレム内部の水場付近の様子。写真に撮るだけでも芸術的です。なお、ハレムはトプカプ宮殿の内部にあるため、トプカプ宮殿への入場券も必要です。
ヴァレンス水道橋(Bozdoğan Kemeri)
ヴァレンス水道橋(Bozdoğan Kemeri)は、4世紀にローマ皇帝ヴァレンスが建設したイスタンブールの歴史的な水道橋です。市内の水供給の一部として使用され、現在もその壮大なアーチが残っています。
地中海に面した街として、水の確保に苦労した様子が垣間見えます。ヴァレンス水道橋の先をたどっていくと、イスタンブール地下宮殿まで続いています。
ヴァレンス水道橋の下は現在、通常の道路となっています。ヴァレンス水道橋の先に見える新市街が印象的です。
スレイマニエ・モスク(Süleymaniye Camii)
スレイマニエ・モスク(Süleymaniye Camii)は、16世紀にオスマン帝国のスレイマン大帝によって建設されたイスタンブールの大規模なモスクで、美しい庭園と壮麗な建築が特徴です。観光名所としても人気があります。
スルタンアフメットモスクと並ぶ巨大なモスクで、迫力があります。目の前にある庭園も美しく、ちょっと散歩にもオススメです。
国立考古学博物館(İstanbul Arkeoloji Müzeleri)
国立考古学博物館(İstanbul Arkeoloji Müzeleri)は、イスタンブールにある世界的に有名な博物館で、古代オリエント、エジプト、ギリシャ、ローマの遺物を展示し、数千年にわたる文明の歴史を紹介しています。
イスタンブールはアジアとヨーロッパにまたがるという立地から、数多くの歴史的事件の舞台になってきました。
そんなイスタンブールの歴史を物語る展示が数多くあります。もはや多すぎて、回りきれないほどです。
イェニ・ジャーミィ(Yeni Cami)
イェニ・ジャーミィ(Yeni Cami)は、イスタンブールのエミノニュ地区にある17世紀のオスマン建築のモスクで、青と白の美しい装飾が特徴です。
イスタンブールでは代表的なモスクであり、ガラタ橋のすぐ横にあるモスクなので、ボスポラス海峡クルーズの前後に行くこともできます。
スルタンアフメット地区にはレストランも多数 客引きには注意
食事をとるなら、スルタンアフメット地区が最も充実しています。いわゆる「旧市街」の中心地にあたるスルタンアフメット地区は昔ながらのレストランが数多くあります。
スルタンアフメット地区は客引きも多いので注意しましょう。のんびりのんびりしていると、気づいたら引き込まれていた…なんてことも。
スルタンアフメット地区では夜景も美しい
最後に、スルタンアフメット地区では夜景も美しい。アヤソフィアやスルタンアフメット・モスク(ブルーモスク)はライトアップが行われます。
スルタン・アフメット地区は街灯もいい感じの雰囲気です。夜でも観光客がいるので、比較的安心して歩くことができます。
アヤソフィアの前では多くの人が写真撮影をしています。ただ、写真を撮ってもらった流れでそのまま、レストランなどに勧誘してくる人もいるので注意が必要です。
新市街・ベイオール地区(Beyoğlu)はおしゃれな繁華街やガラタ塔
続いては「新市街」と呼ばれるベイオール地区。旧市街からはトラムで手軽にアクセスすることができます。
イスティクラル通り(İstiklal Caddesi)
新市街・ベイオール地区の中心となっているのが「イスティクラル通り」。ガラタ塔の少し上・テュネル(Tünel)の駅からタクシム広場まで続いています。
このエリアには各国の大使館などが数多くあるほか、ブランド物から手軽なものまで、幅広く店舗があります。
新市街ならではの雰囲気が出ているのがとてもいい感じです。オープンカフェなども多くあり、イスタンブールならではののんびりした時間を過ごすことができます。
「ガラタサライ鉄道」と呼ばれるトラムも運転されています。運転本数は少なく、観光向けのアトラクションといった感じです。
ガラタ橋(Galata Köprüsü)
ガラタ橋(Galata Köprüsü)は、イスタンブールのゴールデンホーン湾にかかる歩行者専用と車両通行可能な橋で、市内のランドマークとして有名。露天市場や釣り人たちが訪れます。
ガラタ橋は歩いて10分ほどで渡ることができます。旧市街から新市街へ、歩いて渡ってみるとその違いを体験できます。
また、ガラタ橋上はトラムも走行しています。トラムで渡ることもできます。
ガラタ塔(Galata Kulesi)
ガラタ塔(Galata Kulesi)は、イスタンブールのガラタ地区にある中世の円筒形の塔で、市内のシンボルとして知られ、パノラマビューを楽しめる観光名所です。
今回、僕もこのガラタ塔に上る気で行ったのですが、まさかの改修工事で休業中。どなたか、ガラタ塔の上層からの景色の写真を持っている方がいらっしゃれば、ご提供お願いいたします。
世界で2番目に古い地下鉄 テュネル(Tünel)
新市街へ行く場合、カラキョイ駅までトラムT1(スルタンアフメット地区など、旧市街の中心地を通るトラム)で向かい、そこから「テュネル(Tünel)」に乗り換えてベイオール駅に向かうことになります。
世界最古を誇るロンドン地下鉄に次ぐ2番目、1875年に開業した地下鉄です。「トンネル」を語源としており、トンネル内にケーブルカー方式の列車が走っています。
テュネル(Tünel)も一見、観光アトラクションのような要素がありながら、地元の通勤にも使われています。
エミニョニュ地区(Eminönü)のガラタ橋でサバサンド
エミニョニュ地区(Eminönü)のガラタ橋のふもとでは、イスタンブールのB級グルメ「サバサンド」を楽しむことができます。
ガラタ橋のふもとでは、水上に浮かんだ船の上でサバサンドをつくっています(なぜがお客側は地上)。ここでサバサンドを楽しむのが定番です。
サバサンドは、サバを鉄板で焼いて、玉ねぎ・キャベツを入れただけの単純なもの。でも、この単純なサバサンドがとてつもなく美味しい。
イスタンブールを訪れた日本人のほとんどが楽しんでいるサバサンド。トルコのB級グルメとして必須です。
ボスポラス海峡クルーズ(Bosphorus Cruises)
イスタンブールはヨーロッパとアジアにまたがる都市です。イスタンブールの中心を流れるボスポラス海峡のクルーズは、左右にアジアとヨーロッパを見ることができます。
イスタンブールは、ボスポラス海峡を中心に発展してきた都市です。ボスポラス海峡の両側に、イスタンブールならではの街が広がっています。
ボスポラス海峡クルーズを利用するなら、市営のクルーズが圧倒的に安価でオススメです。毎日午後に運航されます。
ボスポラス海峡クルーズについてはこちらの記事でまとめてあります。料金や時刻表、乗り場などを詳しく解説しています。民営クルーズの勧誘もあるので、しっかり確認してから現地へ行くのがオススメです。
乙女の塔(Kız Kulesi)
乙女の塔(Kız Kulesi)は、イスタンブールのボスポラス海峡にある小さな島に建つ塔で、古代から続くロマンチックな伝説があり、美しい夜景を楽しめる観光スポットです。
ボスポラス海峡クルーズでも近くを通過するため見られるほか、上陸するクルーズもあります。時間があるのならば、ぜひ上陸してみてください。
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