さて、ロンドン観光の記事はこれでひと段落するつもりです。今回はロンドンのお土産について。
海外旅行へ行ったらお土産など買いますよね。今ではネットで事前に注文しておくこともできるので、ネットでの注文というのもアリだと思います。でも、僕は今回特にそういった注文などせずに現地で買ったので、その体験について書いていきたいと思います。
ロンドンでお土産を買うならどこ?
ロンドンでお土産買うならズバリどこか。
結論は買いたいと思ったものがあったらその場で買うということです。
どこがいいって?それに対して答えることはできません。というのも、ロンドンを観光していてい思ったのは「どこの観光地に行ってもその観光地特有のものが置いてある」ということ。
例えば、Tower of London(ロンドン塔)に行くと、ロンドン塔のお土産が置いてあります。「ロンドンのお土産」のようなものは、僕の見る限りあまりありませんでした。グリニッジ天文台などもしかり、「グリニッジ天文台のお土産」は充実しています。
ということで、「ロンドンのお土産」のようなものが置いてある場所はあまりありませんから、よさそうなものがあったら見つけたところで買うのがいいと思います。
ロンドンは全体的に、その観光地特有のお土産が多いイメージ
どうしても「ロンドンのお土産」
どうしてもロンドンのお土産、と思ってこのページにたどり着いたひともいるでしょう。
そんな方にはノッティングヒルをオススメします。
ただ、あくまで個人的に見ていて、ノッティングヒルならと思っただけです。そのうえ、僕自身ノッティングヒルではほとんど買い物をしていません。そんな人間がオススメしている程度のことと思ってください。
じゃあ僕が実際にどこでお土産を買ったのか、です。
僕は「Selfridges London」というところで買い物をしました。
このお店はクッキーなどの食べ物は充実しています。それから、Ace tea Londonが売っていたのでここへ行ったというのもあります。僕はお土産の一部をここで調達しました。
しかし、なぜ一番にここを出さなかったか。それは「食品以外の雑貨がほとんどない」からです。お土産になるような食べ物はありますが、食品売り場に近い感じ。雑貨は一切ないです。ので、ここですべてを調達することは不可能です。
街中であれば、ノッティングヒルやSelfridges Londonを少し見てみるといいと思う。
ヒースロー空港もアリだけど、セント・パンクラス駅もオススメ
ヒースロー空港もいいけどオススメはしない
僕はヒースロー空港でお土産は一切買っていません。
理由は、出発前に空港で荷物を開けてバタバタしたくなかったから。そして、到着してすぐ買うのも気が引けるから。
ヒースロー空港で出発前に買うのもアリです。ありですけど、正直、海外旅行用の大きな荷物をもってお土産を探し回るのはイヤ。それに、ヒースロー空港、世界最大級の空港です。疲れてやっと帰るというところなのに、そんな広いところあっちこっち行きたくない。
じゃあ、荷物を先に預ければ?って思うかもしれません。でも、お土産を山ほどもって飛行機に乗り込み、そこで忘れ物をしてくるのもイヤだ。国際線の機内に忘れ物をするとメチャクチャ面倒です。これについては下にちょっと書いてあるので参考にしてください。
ということで、ヒースロー空港はある程度お土産はあるものの、あまりオススメはしません。
国際線の機内に忘れ物をするとものすごく大変なのってご存知ですか?国際線の場合、到着後「税関」を通らねばなりません。国際線の機内に忘れ物をすると航空会社に代理で通関(税関を通過すること)してもらう必要があります。税関とは法律で決められたものですから、「代理でお願いをしました」というハンコ入りの書類を用意しなくてはなりません。手数料もかかります。参考までに、ANAのサイトを。
とにかく言いたいことは、「国際線の機内に忘れ物をするとメチャクチャ面倒」ということ。
セント・パンクラス駅がオススメ!
セント・パンクラス駅って言って、ピンとくる人も中にはいるのかな?僕は全然知りませんでした。あのハリーポッターの、キングス・クロス駅のすぐ横にある国際線の駅です。
セント・パンクランス駅はユーロスターの終着駅です。ユーロスターとは、フランスなどEUの国とをつなぐ国際線高速鉄道。
国際線高速鉄道の発着駅ですから、当然ここにもお土産があります。
ここセント・パンクラス駅のコンコースにあるお土産屋さんを見てみるといいでしょう。国際線を使うお客さん向けにある程度充実しています。
すみません。僕はこの後ホテルに荷物を取りに行って帰国しました。時間にあまり余裕がなかったので、お土産屋さんの写真などは撮れていません。
個人的には「セント・パンクランス駅」のコンコースが一番オススメ。ここなら、キングス・クロス駅にいったついでに行ける!
これをもって、ロンドン観光の記事もひと段落としたいと思います。コロナウイルスが収まったのち、また皆さんがアクセスしてくれることを期待しています。
その際に、コメント等あって何か要望があれば記事を追加するかもしれません。
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