イギリス旅行で使えるSIMカード ルーターを使うかプリペイド式のSIMカードを使うか

ロンドン
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これからイギリスを旅行しようとしている方、現地でのインターネットについては考えていますか?

僕は過去にハワイへ行った際、Wi-Fiルーターを使っていました。ロンドン訪問ではSIMカードを使ってみました。実際に使ってみた感想を含め今回は紹介していきたいと思います。

オススメはプリペイド式のSIMカード

僕は今回のイギリス旅行でプリペイド式のSIMカードを使いました。以前のハワイ旅行の際、モバイルルーターをレンタルしてインターネットを使用しました。

ハワイの時は格安のスマートフォンを使用しており、ハワイの周波数に対応していないということがありました。そのためにモバイルルーターという選択肢かなかったということもあります。

しかし、今回のロンドンに備えてスマートフォンをiPhone11 Proに買い替えたため周波数もばっちり、そしてMacBookとiPadを使っていますが、iPhoneでインターネットが使えればMacBookとiPadとのインターネット共有も簡単だということもあり今回はプリペイド式のSIMを使うことにしました。

実際に今回SIMカードを利用してみて、圧倒的にSIMカードのほうがいいと思いました。

比較SIMカードモバイルルータ
価格合計1,500円程度〜
30日間 12GB 1,500円程度〜
30日間 25GB 2,600円程度〜
※為替レートなどにより変動あり
1日あたり2,000円程度〜
1,600円/日(1日あたり600MBプラン)
+ルーター保証代金500円/日
メリット安い
スマートフォンをいつも通り利用できる
音声通話などにも対応
荷物が減る
デザリングなどをすれば複数端末に対応
複数人で利用できる
面倒な設定などが不要
デメリット格安の端末では周波数が対応していない
SIMロックを解除する必要がある
1台の端末しか使えない
高い
荷物が増える
SIMカードとモバイルルーターの比較

SIMカードのほうがオススメ-理由①:値段

モバイルルーターは機械をレンタルすることもあって値段もかかります。金額的には、ルーターレンタルにあたって、ルーター本体の保証の代金がかなり大きくかさんでいました。僕はお金がかかるので保証はフルパックは付けませんでしたが、その分やっぱり不安。

モバイルルーターは

  • 通信費
  • ルーター本体レンタル費
  • 受け渡し手数料
  • モバイルルーター保証料

と、いろいろかかるのに対して、プリペイド式のSIMは通信費のみです。スマートフォンであれば多くの場合、海外でも日本の保険が利用できます(詳しくは保険のプランによって異なるので自分のプランを必ず確認してください)。

SIMカードのほうがオススメ-理由②:受け取りの手軽さ

モバイルルーターは自宅まで郵送ということもできます。しかし、郵送の場合は追加でレンタル料がかかったりします。送料を避けるのであれば空港で受け取り。

SIMカードであればAmazonなどで購入できます。空港での受け取りは必要ありません。空港で受け取りというのが無いのは正直とても楽でした。空港で受け取りを忘れるというリスクも避けられますしね。

僕は今回、AmazonでSIMを購入しました。SIMのみの購入ですので、封筒で送られてきます。僕はAmazonのプライム会員なので送料はかかりませんでした。仮に送料がかかっても、ルーター本体を送ってもらうよりはかなり安いです。

SIMカードのほうがオススメ-理由③: いつものアプリがいつも通り使える

SIMカードを購入すると、当然っちゃあ当然ですが日本と同じようにインターネットが使えます。また、プランによりますが音声通話も利用できます。日本への発信を含めた国際通話はできないプランもあるので注意が必要ですが、もしもの場合を考えたとき、非常通報(警察や救急への通報)ができる安心感は大きいものがあります。

日本にいるときと同じようにモバイル通信が使えるってのは、モバイルルーターを使っているとかなりありがたいことだなと痛感します。モバイルルーターを別で持ち歩くのはやっぱり面倒です。

モバイルルーターも便利っちゃあ便利だけど、やっぱりSIMカードのほうが便利。

ロンドン旅行で使用したSIMは「SIM Three」

今回は「SIM Three」というSIMカードを使用しました。Amazonで購入できるタイプの、30日間12GBのプランです。

帰国後、改めて調べましたがAmazonや楽天などのネットで購入できる物理SIMカードはSIM Threeくらいしかないようです。

イギリスSIM Threeはイギリス全土で使えて安心

今回のロンドン旅行ではこのSIMを利用しました。Threeという会社のSIMカードです。以下にAmazonのリンクと楽天のリンクを掲載しておきます。

30日間12GBで3千円弱って考えればかなり安いのがわかりますよね。

接続は一瞬!飛行機でSIM入れ替え 数分で接続完了!

まず、ロンドンに到着後接続します。飛行機の中で暇なときにSIMを入れ替えておくのがよいでしょう。

僕は飛行機が着陸して携帯電話の使用が可能だというアナウンスがあってすぐに機内モードをOFFにし、接続しました。

するとすぐに、ただいま接続中とのSMSが届きました。30秒ほど待ってくれと書いてあったので待ちます。すると3秒もしたころにすぐ、再起動すれば使えますとのメッセージが来ました。一瞬でした。いわれるがままに再起動したらもう4G(LTE)通信が使えます。全く待たされませんでした。着陸して1分後には日本にLINEで写真を送っています。

接続は全く手間取らず、一瞬でインターネットに接続!

ロンドンに到着
着陸してすぐインターネットに接続

接続状況や速度は大満足 日本で使うのと全く同じ

実際に今回のロンドン旅行で使ってみましたが、かなり満足でした。

実際に使っていて圏外になることは少なかったです。元々ロンドンという場所自体、地下鉄や一部博物館ではインターネットがつながりません。そのため、そういったところでは当然圏外となりますが、普通に街を歩いている分には圏外となることはほとんどありませんでした。必要な時に満足してインターネットを使えました。

速度について。街中で計測していないので分からないのですが、ヒースロー空港で飛行機に乗ってから測ったところあまり出ていませんでした。ダウンロードが5.9Mbps、アップロードが6.8Mbpsでした。これは空港の、それも飛行機に乗ってからだったというのがあると思います。ただ、実際に使っていて遅いと感じたことはありません。ので、日本で普段携帯電話を使うのと同じくらいの速度は出ます

本当に「いつも通り」、スマートフォンが使える

そしてこのThree SIM、普段はiPhoneの左上、携帯電話会社の表示は「3」となっています。しかし、一部の場所では「Three WiFi Call」と出ます。

これは、そのSIMの番号で、WiFi経由で電話をしたり、SMSのやり取りをしたりできるということです。これは日本の電話会社にはないものですよね。まあ、実際には使いませんでしたが。

Three WiFi Call

実際に計測した速度はよくなかったけど、使っている分には全く問題ない!

最近では「eSIM」も発達

最近では、物理的なカードがなくても、インターネット経由で簡単に申し込み、発送等一切なしで利用できる「eSIM」が発達してきています。

例えば日本人で利用者が多いiPhoneシリーズでは、

iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 以降

のモデルでeSIMを利用できます。

海外旅行中に iPhone で eSIM を使う
海外旅行中に eSIM を使う場合の選択肢とメリットについてご説明します。

Apple公式サイトでも海外旅行中にeSIMを使うメリットについて解説されています。

日本でもコロナ禍最中以降に発達してきた技術であり、僕もまだ利用したことがないため次の海外旅行での使用を考えています。

海外旅行中は、eSIM を使うとかなり便利です。iPhone を紛失したり盗まれたりしても取り出せないので、物理的な SIM よりも安全です。eSIM なら、物理的な SIM カードを入手して持ち運び、入れ替えたり (そのせいで紛失しやすい)、郵送で届くのを待ったりする必要もありません。

iPhone には、8 個以上の eSIM を保存しておけるので、いざというときにすぐに使えます。対応モデルの iPhone なら、2 つの eSIM を同時に有効にしておくことができます。たとえば、自宅用の eSIM を 1 つと、旅行先用に別の eSIM を確保しておけます。保存してある eSIM のうち、どれを有効にしておくか切り替えるのも、「設定」で選択を変えるだけなので簡単です。定期的に同じ場所に旅行する場合は、おそらく便利な機能です。

ご契約先の通信事業者によっては、eSIM プランをデジタルで管理する機能や、必要に応じてデータ通信量を増やす機能も提供している場合があります。

Apple公式サイトより

海外旅行でのインターネット

最後に、海外におけるインターネット事情について解説していきます。

海外旅行でインターネットは必要か

海外旅行でインターネットが必要か、ということですが、僕はあったほうがいいと思います

理由はやはり、調べたいことをその場ですぐ調べられるということがあるからです。例えば営業時間とか、電車の時刻表とか。

乗り換え案内のCity mapperというアプリを現地で使っていました(これは別の記事で紹介しようと思っています)。このアプリ、とても便利なんですが、当然インターネットが必要です。日本で列車に乗る際、「Yahoo!路線」などの路線検索アプリを使いますよね。知らない土地ならなおさら。

僕のようにほぼノープランで海外へ行くならインターネットは必須、そうでなくてもインターネットがないとなかなか大変な思いをするでしょう。

ロンドンの街中でのWi-Fiスポットでは

最近ではWiFiスポットが発達しています。イギリスは特に発達していて、いろいろなところでWiFiスポットが使えます。

例えば私鉄に乗るとこんな感じ。

ロンドンでは通勤用列車車内でもWi-Fiや電源が使えたりする

WiFiや電源が、通勤列車でも使えます。しかし、これらに接続するのが毎回面倒。少し手間取ります。日本でフリーWi-Fiへ接続するときと同様に、会員登録や認証が必要になることがほとんどです。

そう考えるとやっぱりモバイル通信が使えた方が手早いです。

ホテルのWiFi

最近ではホテルは大抵WiFiが整備されています。ですので、通信量が必要な場合はホテルで通信すれば問題ありません。

ここは、家にいる場合と同じ感じですよね。

しかし、当然ながらホテルのWiFiは外では使えませんので、モバイル通信を用意することをお勧めします。

モバイル通信が使えるといろいろ手間がかからないから便利。

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