札幌で唯一のマリオットホテルである「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」。繁華街・すすきのと札幌の観光拠点である大通公園の間にあり、利便性も高いです。

この「ホテルフェアフィールド・バイ・マリオット札幌」に宿泊してきました。今回はその様子を徹底的に紹介します。
札幌の大通公園とすすきのの間にある、北海道唯一のマリオットホテル
「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」は札幌の大通公園とすすきのの間にあります。
今まで何度も北海道を旅してきながら、鉄道などでの旅行が多かったこともあってすすきの方面のホテルに泊まることはあまり多くありませんでした。

2023年2月、3年ぶりの「さっぽろ雪まつり」が開催されました。僕も弾丸で滞在時間20時間以下の札幌旅行へ。雪まつりの会場にほど近いこともあり、今回はこの「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」に宿泊してきました。その様子を、写真を交えて紹介します。
大通公園や繁華街すすきの、二条市場にも近い!
「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」は札幌の繁華街・すすきのからほど近い。すすきの駅から徒歩10分程度、大通公園から徒歩15分程度の場所にあります。

繁華街・すすきのに近いながらも徒歩で10分ほど離れているためとても治安がいいのも特徴です。以前、すすきのにあるカプセルホテルに宿泊したら、場所は良かったものの夜の街の真ん中で、正直出歩くのが億劫な経験をしました。

これだけ宿泊していて札幌のマリオットホテルを使ったことがなかったのは「札幌駅からやや離れている」ため。札幌駅から徒歩では45分程度と流石に徒歩圏外。札幌駅からは地下鉄で2駅(5分程度)です。

北海道を周遊的に観光旅行する場合、JRの特急は全て札幌を起点に運転されています。札幌駅から近い方が便利。「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」も遠くはないものの、やはり札幌駅中心に動く際は駅チカのホテルを選びたくなります。
朝は市場で北海道ならではの海鮮も楽しめる!
「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」は二条市場から徒歩5分程度の場所にあります。

今回、僕が宿泊にあたってホテルの朝食をつけなかったのは市場で海鮮を食べたかったから。普段なら問題ないですが、さっぽろ雪まつり開催中の朝の時間はお客さんが圧倒的に多く、市場で朝食を取るのは諦めました。

二条市場は伝統的な店舗から新しい店舗まで幅広くあります。「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」に宿泊したら市場で朝食はオススメです。
あのマリオット系列のホテルで室内も快適!客室内の様子を徹底解説!
続いては室内の様子を紹介します。今回はスタンダートのシングルルームに宿泊しました。
快適なベッドで快眠
フェアフィールド・バイ・マリオットは、マリオットが全世界で展開するビジネスホテルです。ビジネスホテルでありながらも、運営するのはマリオット。海外のマリオットホテルにも複数、宿泊したことがありますが同じようなクオリティです。

ふかふかでありながらも最適な弾力があり、爆睡してしまいました。

マリオットらしく快適なベッドで、しっかり疲れを取ることができます。実際に体験してみるのが良いでしょう。寝心地としては、コンフォートホテルなどに近く、東横インなどよりは圧倒的に良いイメージです。
デスクワークなどにも最適なデスク周辺
ビジネスホテルであることもあって、デスク周りはデスクワークに最適な環境が整備されています。

パソコン作業などにも困らない広々としたデスクに加え、コンセントなどの電源もしっかり整備されています。

電源はユニバーサルタイプの電源が用意されています。海外用のコンセントが利用できることに加えてUSB-Aポートが2ポート、さらにUSB-Cポートが1ポート用意されています。僕は全ての電源をUSB-Cポートに統一しているので、このUSB-Cポートはとても助かる。

テレビモニターは最近のビジネスホテルなどではよくあるタイプです。客室内の案内などが表示され、Wi-Fiも完備されています。なお、PC画面などの出力をするにはHDMIケーブル(自己手配)が必要です。
ビジネスホテルらしい高性能な客室設備
今回宿泊した「ホテルフェアフィールド・バイ・マリオット札幌」は、ビジネスマンをターゲットにしたホテルであり、マリオットホテルらしい高級感のある内装でありながらビジネスホテルならではの機能性のあるホテルの客室です。

最近ではビジネスホテルであまりみなくなったミネラルウォーターなどもあります。

コーヒーメーカーもあります。僕は毎日朝は必ずと言っていいほどコーヒーを飲むので、このコーヒーメーカーはとてもありがたかった。

クローゼットも完備されています。

僕は普段、旅行へ行く際パジャマを持ち歩きません。ビジネスホテルには大抵置いてあるから。フェアフィールド・バイ・マリオットにもパジャマが置いてあります。
いいホテルでは必ず清潔な水回り
今まで国内のあちこちのホテルに宿泊してきた経験から、良いホテルは必ずと言っていいほど水回りが良い。

水回りは最新の設備ではないものの、とても綺麗です。

当然ながら、ウォシュレットも装備されています。
広々とした共用スペースや館内設備 アメニティも充実
マリオットホテルらしく、ロビーなどの共用設備は広々としています。また、アメニティも充実し、ちょっと高級志向のビジネスホテルの様子です。
広々とした館内設備が魅力
館内の設備はとても広々しています。マリオットホテルらしく、ロビーには高級家具のソファなどが並んでいます。

フロントの目の前なので、ここでのんびりするのは少し気が引ける。

先ほど紹介した通り、近くには二条市場があるので朝食はせっかくなら海鮮丼を食べたい。しかし、2泊目以降などホテルで朝食を食べたい場合はここでいただくことになります。

マリオットホテルはアメリカのホテルブランドでありながら、エレベーターホールなども落ち着きがあっていい感じです。
室内にはアメニティなども充実
室内にはアメニティなども充実しています。

水回りのアメニティボックスです。アメニティは、いわゆるビジネスホテルにあるようなアメニティが並んでいます。
実際に宿泊にあたって困ることはありませんでした。
さっぽろ雪まつりの会場にも近い!
今回紹介した「フェアフィールド・バイ・マリオット」はさっぽろ雪まつりの会場にもほど近いです。
2023年2月には、さっぽろ雪まつりを見るためにこのフェアフィールド・バイ・マリオットを利用しました。札幌の交通の要衝である札幌駅からはやや遠いものの、繁華街に近いためさっぽろ雪まつりなどの観光には最適なホテルです。

さっぽろ雪まつりをはじめ、札幌エリアを観光する際に利用してみてはいかがでしょうか。

北海道で唯一のマリオットホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」の予約はこちらから可能です。

コメント