インスタ映えスポットが多く、若い人にも人気を集めている糸島。博多から手軽にドライブができるエリアで、博多を観光するなら足を運びたい場所です。
この記事では、糸島観光をするときに「これが知りたい!」という情報を解説。そして、糸島の定番観光スポットを丁寧に紹介します。
最初から恐縮ですが、糸島市には「糸島市観光協会」が運営する「つなぐいとしま」という、優秀な観光情報サイトがあります。今まで日本全国回ってきた経験からも、自治体や関連団体が中心となりここまで秀逸なWEBサイトを作成しているのは希。詳しい最新情報はこちらのサイトも参考にされると良いでしょう。
糸島はインスタ映えスポットも多くある観光エリア!
糸島はインスタ映えスポットも数多くあるエリアです。まずは糸島の特徴、そして糸島の魅力を解説します。
インスタ映えで人気の糸島
糸島はインスタ映えするスポットが多くあります。実際、過去にInstagramにも投稿を作成し、かなりの反響をいただいています。
こちらの投稿を見ていただいてもわかる通り、まさに「インスタ映えスポット盛りだくさんの島」が糸島です。この記事でも、次章でこれらの観光スポットを詳しく解説します。
糸島のドライブは気持ちよくて最高
博多へ行ったら是非とも糸島ドライブをしたい。実際に僕は真夏(8月終わり)に博多へ行き、糸島をドライブしてきました。
糸島には美しい海があります。博多の街も海に面していますが、博多港など工業用の港が多いため、お世辞にも綺麗とは言い難い。でも、ここ糸島には美しい海があります。美しい砂浜があります。この砂浜をバックに、インスタ映えスポットが数多くあります。
車なしで糸島を観光するのは大変?
糸島観光をする際に、よく聞く疑問が「糸島観光、車なしではきつい?」という疑問。この疑問にしっかり答えます。
結論、糸島は多少の坂道はあるもののとてつもなく広いわけではない。また、主要な観光スポットが糸島の中でも東側(博多寄り)に集中しているので、自転車などでも回ることができます。ただし、やっぱり坂道があるのでそれなりの体力がないと自転車での観光は大変です。
また、時期にもよります。春・秋ならいいものの、夏の糸島は車に乗ってエアコンをつけないと厳しい暑さです(これは最近では日本全国どこでもそうですよね)。また、冬の糸島は海辺ともあって風が強く、自転車を漕ぐのも大変です。その証拠に、「糸島市観光協会」様が貸出をされている自転車は電動アシスト自転車・クロスバイクのみです。
以上のことから、それなりに体力に自信がある人が春または秋に自転車で糸島を観光するなら大丈夫だが、それ以外であれば避けて車を使ったほうが無難ということになります。
糸島をレンタサイクルで回りたいなら、電動アシスト自転車またはクロスバイクをレンタルすることができる「糸島市観光協会」が安心でオススメです。
糸島では路線バスもありますが、本数が少なく、便利とは言い難いです。
糸島での交通手段としてのバスについても、糸島市観光協会のサイトには「バスの便数が非常に少ないので、事前にきっちり下調べをして計画を立てる必要があります。」と書かれています。バスで糸島を回るのは、よっぽどの事情がなければオススメしません。
おしゃれなカフェ、そして海鮮などの食事も豊富!
糸島の魅力は観光スポットだけではない。糸島は食も豊富です。海に面する島・糸島ならではの海鮮丼。そして海を眺めることができるカフェなども充実しています。
糸島には海鮮丼を食べることができるスポットがたくさん。また、糸島の「ロンドンバス・カフェ」は有名で、若い人たちが集まります。
実際にロンドンで使われていた2階建てのロンドンバスが海辺に置かれており、このロンドンバスの中でジェラートなどを食べることができます。インスタ映え間違いなしのスポットです。
「海鮮丼」「カフェ」について、ほんの一例を紹介しましたが、糸島にはこれ以外にも「食」にフォーカスした観光スポットがたくさんあります。
糸島の観光スポットを徹底解説!
ここからは糸島の観光スポットを解説します。糸島市観光協会のWEBサイトにも丁寧に解説されていますので、合わせて参考にされると良いでしょう。今回は「ここは行きたい!」という定番スポットを中心に解説します。
糸島観光① 夫婦岩は景勝地として大人気 広がった日本海に並ぶ2つの岩
まず初めに紹介するのが「夫婦岩」。ほぼ同じ大きさの岩が2つ並んでいることから、夫婦に見立てて「夫婦岩」と呼ばれています。
手前には鳥居などもあり、ご利益のある場所として人気です。
目の前には「レストラン二見浦」があります。二見浦を見ながら食事をする事ができます。ちなみにレストランの駐車場は、レストランの利用者以外利用禁止なので注意。
レストランを利用する人以外は、こちらにコインパーキングがあります。特に二見浦から離れる奥の方には空きがあり、普通に停める事ができました。
糸島観光② ヤシの木ブランコをこいでインスタ映え!
糸島観光といえば定番となりつつあるのがこの「ヤシの木ブランコ」。名前の通りヤシの木の両側にロープが設置され、ブランコになっています。
ヤシの木ブランコで海へ向かってブランコを漕ぐ事ができます。そしてこのブランコ以外にも、インスタ映えするスポットが数多くあります。
写真を撮影したり、いろいろする事ができます。また、バーベキューなどもする事ができるので、少し涼しい時期だったらオススメです。
お店を利用しなくても、手軽に美しい海を楽しむ事ができます。また、夏には海水浴も楽しむ事ができます。
糸島観光③ 糸島で美味しい海鮮を楽しもう 塚本海鮮店
続いて紹介するのが塚本海鮮店。糸島周辺エリアでとれた新鮮な海鮮を使った料理を楽しむ事ができるお店です。
ここ塚本鮮魚店の名物といえばやっぱり海鮮丼。新鮮な海鮮丼を楽しむ事ができます。
九州にあまり海鮮丼のイメージはなかったかもしれませんが、実は美味しい海鮮を楽しむ事ができる九州。ぜひ、糸島にやってきたら海鮮丼も楽しんでほしいところです。
糸島観光④ 食後のカフェはインスタ映えの「ロンドンバス・カフェ」
最後に紹介するのが「ロンドンバス・カフェ」。名前の通り、ロンドンバスを使ったカフェになっています。
かつて実際にロンドンで使われていた2階建ての「ロンドンバス」が2台並んでいます。そして、ジェラートなどを楽しむ事ができるのがこのロンドンバス・カフェです。
最近ロンドンで使われているタイプのロンドンバスと比べるとやや古いタイプではあります。
海を見ながらジェラートを楽しむ事ができるスポットとして人気です。ロンドンバスならではの2階席からの眺望を楽しみながら、美味しいジェラートを楽しむ事ができます。
福岡・博多を観光しよう 観光資源豊かな博多
ここまで、糸島の観光について詳しく解説してきました。糸島は福岡・博多から比較的手軽にいく事ができるスポットです。福岡・博多にはこれ以外にも観光スポットが多数あります。
食の資源が豊かな博多
僕自身、博多は過去に何度も行っています。このブログを開設して以来、15回以上にわたって九州・博多を訪問し、さまざまな記事を作成しています。その中で感じるのが「博多は、福岡は、いや九州は食の資源が豊富である」という事です。
代表的な例として博多ラーメンが挙げられます。博多ラーメンは、その濃厚な豚骨スープがなんともいえないおいしさです。
ちなみに、博多駅で豚骨ラーメンを食べるなら「博多めん街道」が選択肢が多くておすすめです。
さらに、博多もつ鍋など博多独自の食べ物も豊富です。福岡・博多にも宿泊し、その豊富な食材を肌身持って感じてほしいです。
博多市内にも観光スポットが点在!
今回の記事は糸島観光を中心に執筆してきましたが、博多市内にも観光スポットは点在しています。
今回は福岡・博多に3日間滞在し、さまざまな観光スポットを回ってきました。福岡・博多の観光の様子についても記事を作成しますので、お待ちください。
ちょっと足を伸ばして太宰府天満宮へも
博多駅からさらに足を伸ばせば、太宰府天満宮へもいくことができます。太宰府天満宮は学問の神様として有名で、特に1月、大学入試共通テストの時期になると参拝客が多くなります。
太宰府天満宮の周辺には、「九州国立博物館」があり、中学校レベルで学習する歴史で、教科書にも出てくるような重要な史料が数多く展示されています。
また、太宰府天満宮の前の参道は観光客のために整備されており、お土産屋さんなどが多数あります。ぜひ、足を運んでほしいところです。
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