アメリカの国民的スポーツ・バスケットボール。NBA(全米プロバスケットボール)のチームであり、優勝回数では史上最多タイ。さらに現在は日本人選手である八村塁選手もプレーしているチームです。
これ以外のロサンゼルス観光の様子についてはこちらの記事で紹介していますので、ご覧ください。
アメリカの国民的スポーツ・バスケットボールの競合
アメリカの国民的スポーツであるバスケットボール。プロのチームの中でも常勝チームであるロサンゼルスレーカーズは、ロサンゼルスに本拠地をおいています。
今回はロサンゼルスのcrypto.comアリーナでレイカーズの試合を観戦してきました。
レイカーズの本拠地ともあって、レイカーズでプレーした名選手・Elgin Baylorの銅像があります。
アリーナないの様子です(アリーナに入る場合の注意点などは後ほど解説します)。
写真ではわかりにくいですが、とにかく広くて人が多い。日本のプロ野球のドームレベルの広さです。本当に人が多く、迫力がある。
試合が始まりました。僕たちは最上階の最上段の席を予約。iPhone 11Proの望遠レンズを使えばこの通り、しっかりと写ります。
アリーナ自体は広いですが、座席部分の傾斜がかなりあるためしっかり見えます。ゴール下にいる背番号28。八村塁です。
スコアボードには現在出場中の選手の一覧も。
日本人選手の八村塁です。途中で何度か入ったり出たりしていました。
アリーナ内には飲食店も充実
アメリカのプロスポーツは総合エンターテインメントです。アリーナ内には飲食店もあります。
僕たちはピザをいただきました。座席に持ち帰って食べる事ができます。
また、アリーナ内にはショップも充実。ショップではレイカーズのグッズを多数、購入する事ができます。
また、crypto.comアリーナの前にはLA Liveがあり、ここも観光地となっています。試合終了後の時間はお店も閉まりかけているので、試合開始前に行くのが良いでしょう。
観戦する上での注意点
最後に観戦する上での注意点をいくつかまとめておきます。
チケットはインターネットでの予約が便利
チケットはあらかじめ、インターネットから予約しておきましょう。
Ticketmasterから予約する事が可能です。最前列では$3,700、日本円にして50万円のチケットも。僕たちは最上階だったため、$75、日本円にして12,000円程度でチケットを確保しました。
チケットは紙媒体ではなく電子媒体です。支払い完了後にメールで送られてくるQRコードをゲートでかざすことで入れます。iPhoneのwalletなどに保管するとクレジットカードのコンタクトレスなどと同じ仕組みで、タッチで入場することもできます。日本では考えられないほど、IT化が進んでいます。
crypto.comアリーナは持ち込み制限がとても厳しい そして完全キャッシュレス
crypto.comアリーナに限らずアメリカの各施設では手荷物の制限がとても厳しいです。金属探知機とX線検査があるのは当たり前です。銃社会のアメリカだからこそではありますが。
安全に関する情報は変更されるので必ず上記の公式サイトをご確認ください。手荷物については基本的に財布とスマートフォンのみと考えてください。リュックサックなどは持ち込みする事ができません。荷物は基本的にホテルに置いていきましょう。
スーツケースどころかリュックすら利用できないので注意してください。
また、チケットは全て、モバイルデバイスを使用することが義務付けられています。スマートフォンに保管したチケットを持っていく必要があります。さらに、crypto.comアリーナ内部は完全にキャッシュレスとなっており、現金は使用できません。現金しか持たない場合、会場内のインフォメーションセンターでプリペイドカードを発行できるようですが、日本人が行く場合はクレジットカードまたはデビットカードを用意していくのが圧倒的にオススメです。
アメリカ旅行ではこれ以外のシーンでもカードが必須となってくるので、ぜひ1枚用意していきましょう。
ロサンゼルスの治安には注意
crypto.comアリーナでバスケットボールの試合を観戦する日は、ホテルを近くに取っておくのがおすすめです。
ロサンゼルスは最近治安が悪化しており、特にロサンゼルスの地下鉄は危ないので夜に使うのはオススメしません。近くにはマリオットホテルなどもあるので、そういったホテルを使うのがベター。
アメリカ旅行における治安対策はこちらの記事でも解説しているので、併せてご覧ください。
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