【アメリカ周遊2023】1日目 名古屋から福岡・羽田経由でロサンゼルスへ

アメリカ
アメリカ日記
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2023年3月、世界はコロナ禍から回復しつつあります。今まで3年間、なかなか海外へ足を運べなかった。実に3年ぶりの海外旅行です。

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今回の旅行

今回はズバリ、アメリカ横断旅行を決行します。前半は知人とともにロサンゼルスからニューヨークへ至る旅。後半は知人が一足早く帰国するため、ニューヨークで別れたのち、ワシントン D.C.へ立ち寄りヒューストンへと移動します。

人生で5度目の海外旅行にして、最長の海外旅行となります。コロナ禍で3年ほど海外旅行をしていなかったこともあり、今回はかなりの予算を投じます。ただし、単に贅沢するわけではありません。

今回の日記もどれだけリアルタイムで更新できるかは不明です。可能な限りではありますが、更新していきたいと思います。

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名古屋・中部国際空港から福岡空港へ

今回はロサンゼルスへ、羽田経由で移動します。

しかし、名古屋ー羽田便は早朝の1便のみ。2023年現在、国際線乗り継ぎを前提とした名古屋〜成田便は一部が再開していたもののまだ不透明な状況。

そこで、今回は福岡を経由して羽田へと移動することにしました。ついでに博多でラーメンでも食べてきます。

スターフライヤーで福岡へ

今回の旅の第1便はスターフライヤー便です。ANAの特典航空券を利用しているので、ANAの便名で予約をとっています。

今日のスターフライヤー便は、朝の比較的便利な時間帯ともあって満席の予約だそう。

スターフライヤーにはシートモニターがあります。今回の便はコンセントもある便でした。

福岡空港に到着です。福岡空港も博多駅も、もう何度も来ました。

博多駅へ

今回は乗り継ぎ時間が4時間ほどあります。博多駅へと向かいます。博多駅で美味しいものを食べてきます。

博多で食べたいのはやっぱりラーメン。日本らしい、白米と明太子も迷いましたが、気分的にラーメン。ということでラーメンをいただきます。

ラーメンを食べて満足。ここで時間が余ってしまいました。3時間ほど余裕があります。

博多駅にきたら、なんだか無性に新幹線に乗りたくなった。ということで、新幹線で1駅、小倉駅まで乗車して北九州に足を運びました。

福岡空港へ

北九州から再び新幹線で博多駅へ。博多からは地下鉄に乗車して福岡空港へ。福岡空港は博多駅から近くてとても便利です。

福岡空港に戻ってきましたが、早い。まだ1時間もあります。ここで両替などを済ませておくことも考えましたが、国際線ターミナルは反対側。時間がかかります。諦めて羽田で両替などをすることに。

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福岡から羽田へ、ANAラウンジ

福岡から羽田へと向かいます。

福岡〜羽田

福岡から羽田は以前、1度乗ったことがあります。新仕様のB777での運航でした。

今回はB787。ANAのB787の一部機材についてもシートの更新が行われ、モニター付きの機材で運航されます。

羽田空港に到着

新仕様の座席はさすが快適。あっという間に羽田空港に到着しました。

羽田空港ではしばらく時間があります。とりあえず、ANAの国内線が到着する第2ターミナルから、ロサンゼルス便が出発する第3ターミナルへと移動しなくてはならないため、ターミナル間移動バスを利用して移動します。

第3ターミナルに到着しました。とりあえず1万円弱を米ドルに両替します。

ちょっとだけ外へ出て飛行機を見ます。日本の空気ともここでお別れ。なんだか、少し寂しい感じがしました。

ANAラウンジ

今回はロサンゼルスまで、プレミアムエコノミークラスを利用します。そのため、ANAラウンジを利用することができます。

今回は乗り継ぎの都合で羽田空港で5時間ほど時間があります。ANAラウンジを利用します。

ANAラウンジでシャワーを浴びます。夜間の便に搭乗する前にシャワーを浴びられるのはラウンジ利用ならではの特権です。これは本当に助かる。

ついに日本を出国。ここからしばらく、日本とはお別れです。

羽田空港のANAラウンジでは、最も奥の席に陣取ります。

ラウンジで偉そうにお酒、ではなく、オレンジジュースです。えぇ、お酒ではなくオレンジジュースを飲みます。

ラウンジの唐揚げがとても美味しかった。本当に美味しかった。気に入ったので、2回ほどいただいてしまいました。

僕の乗る飛行機は多分あれ。B787-9です。まもなく搭乗時刻となるので、ANAラウンジを出てゲートへと向かいます。

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羽田からロサンゼルスへ

さて、搭乗の時刻となったので飛行機へと乗り込みます。

ANAのB787 機内へ

日本発着路線の中でも需要が大きい東京-ロサンゼルス路線。この日も搭乗ゲート前は混雑しています。

飛行機は自由席でもあるまいし、そんなに焦りません。僕は比較的人が減った合間に乗り込みます。

僕の座席には人が。外国人の方だったので英語で確認。僕の席と間違えて座っていたようです。素直に謝って正しい席に移動してくださいました。

隣にはアメリカ人の男性が。髭が生えていて体も大きく少し怖かった(いい人でした)。体が大きいのはアメリカ人の特徴ですが、髭が生えてくると少し怖い。しかし、キャビンアテンダントさんがやってきてベジタリアンミールの確認をされていました。なるほど、イスラム教徒の方でした。

いよいよ出発

いよいよ飛行機はゲートを離れます。ここから3週間ほど、日本の土地から離れます。いまはやはり、楽しみより不安。治安などが未知数な場所もあるので不安です。

しかし行くと決めたからには全力で楽む。そして、一生に一度しかない「最初のアメリカ周遊旅行」を自分なりの感性で味わってきたい。

誘導路を通り滑走路へ。途中、政府専用機が停まっているのが見えました。

飛行機は羽田空港を離陸します。今までに経験したことのない丁寧な離陸で、少しびっくり。快適な空の旅の始まりです。

1回目の機内食

1回目の機内食です。ANAの場合、まずはスナックと飲み物から始まります。飲み物は温かい緑茶をいただきました。

主に和食と洋食があります。僕は当然のように、和食をチョイス。先ほどラウンジで食べたのに、まだ食べられます。

親子丼をチョイス

飲み物は白ワインを。僕はお酒に強くはないので、少なめでとお願いしました。

意外とあっさり完食。最後にハーゲンダッツもいただき、1食目は完食です。

就寝

さて、就寝します。ロサンゼルス時間では現在、早朝なので少しだけ寝ることに。どのみち、2回目の機内食で起こされますが。

みなさん、僕より早く就寝されます。そして、僕よりゆっくり寝てらっしゃいました。僕は合計1時間程度しか寝られず、時差ボケが少し大変かもしれませんが、まあ仕方ないでしょう。

2回目の機内食

2回目の機内食です。日本時間では朝食より前、ロサンゼルス時間では昼食です。

ANAの国際線ではよくあるタイプの朝食です。オムレツをいただきました。

これをもって今回の機内食は終わりです。

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ロサンゼルス国際空港に着陸

サンフランシスコの上空を通り、飛行機はロサンゼルス国際空港へと高度を下げていきます。

眼下にアメリカの大地が見えてきました。

ロサンゼルス国際空港からバスと電車で市街地へ

ロサンゼルス国際空港で友達と合流、ここからはバスと電車で市街地へと向かいます。

ところがここで早速問題が。ロサンゼルスの鉄道(メトロ)の車内はあまりに治安が悪い。特にB-Line(Red)が治安が悪く感じました。ロサンゼルスは特に車社会になる理由がよくわかります。

あまりにも治安が悪すぎてショックが大きい。今後は基本的に地下鉄は使わないで、バスを使って移動することにします。

ホテルにチェックイン

今回はロサンゼルスのダウンタウンに宿泊することに。1人1泊7,000円程度のホテルです。

一緒に旅行している知人が、ホテルは安いところを希望するとのことでダウンタウンに取りました。ただ、正直これは失敗だった。しっかりした値段のホテルをとるべきでした。

ダウンタウンの安いホテルを取ると、特にロサンゼルスは周りにホームレスが多くいます。ホテルは夜泊まる場所であるので、ここはお金を投じるべきところ。

ということで、この段階でこの先の日程のホテルを変更することに。比較的金額のかかるホテルに宿泊することにしました。

LAライブへ

ホテルから徒歩で30分ほど、比較的近い場所に「LAライブ」があります。1日目の今日は夜。今夜はここだけを見て終わりです。

日本とは違う、これぞまさに「アメリカの都市」という感じです。

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ロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦

さらに今回、到着日にちょうどロサンゼルスに本拠地を置くバスケットボールチーム「ロサンゼルス・レイカーズ」の試合があることが前もってわかっていました。ロサンゼルス・レイカーズといえば、日本人のバスケットボール選手「八村塁」がいるチーム。八村塁を見ることができるかも知れないとのことで、試合のチケットをあらかじめ取ってありました。

アメリカのスポーツ観戦は荷物に厳しい

アメリカでバスケットボールの試合を見る場合、日本とは勝手が違うので注意が必要です。

まず、荷物の持ち込みがあまりにも厳しい。持ち込みができるのは基本的に、財布+スマートフォン+パスポートが入るサイズのセキュリティポーチだけだと考えてください。リュックサックは基本的にNGです。

規模感が日本とは全く違う これぞ「アメリカのスポーツ」

さて、セキュリティが厳しいゲートを通って中に入ります。ちなみにアメリカは電子化が日本と比べ物にならないレベルに発達しており、ここでも当然のように、iPhoneのWalletにチケットを入れておくことができます。

入ってきました。これがアリーナです。

写真ではわかりにくいですが、まあサイズが全く違います。

途中から、日本人選手の八村塁が出場。

斜め前には日本人の初老のグループがいて、そのうち1人が喋りかけたそうに僕たちの方を見ていました。

お土産購入&食事

アメリカのスポーツ観戦は、まさに「総合的なエンターテインメント」です。食事ももちろん、取ることができます。

今回はバスケットボールを見ながらピザをいただくことに。アメリカらしく、かなりサイズがあります。ピザ1つでかなり満腹になりました。

お土産も購入。1日目から満足です。

ホテルへ戻るも…

1日目の観光を終えたので、ホテルへと戻ります。

1日目はバスケットボールの試合を楽しんだ。3時に到着する便であったものの、かなり充実した1日でした。

しかし、地下鉄の治安が大変。そして、アリーナまで歩く道中では、ホームレスをたくさん見ました。これに衝撃を受けたのも事実。

最初の夜にして、いきなり日本に帰りたいという感情が芽生えてきました。ここから先、たくさんの楽しみな行程が待っているのに、です。

いわゆるホームシックになり、夜も眠れない状態に。とてもしんどい。いますぐに、あの安全な日本に帰りたい。

そんなことを思って、夜中の2時くらいに寝た1日目でした。

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