【冬の旅2022】6日目 長崎から昨日の逆コースを辿って鹿児島へ、まもなく引退する特急はやとの風に乗車

2022冬&春の旅
2022冬&春の旅九州日記
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冬のふらり散歩も6日目。ふらり散歩気分でしばらくの日程を確保して出発したにも関わらず、なんだか日本半周くらいしてしまいましたね。

朝のお散歩

長崎を観光しようか、でも長崎の観光ってもうし切った感はあるのでどうしようか。

指定席券売機で、特急はやとの風に再チャレンジ

そんなことを考えつつ、ちょっと朝の散歩です。秋田や新潟と違って九州は暖かい。コートさえ着ていれば全然余裕で朝から外を歩ける。

というわけで、特に何も考えずにホテルの部屋を出て散歩をするわけですが、ふと「昨日取れなかった特急はやとの風、もう引退するなら乗っときたいなあ」って思って券売機へ。きっぷを入れて検索をかけてみるとなんと取れそう。

というわけで、思い切って取って乗りに行くことに。ルートがあまりにバカバカしすぎる。昨日、鹿児島から長崎へと移動してきたルートを逆戻りするわけです。

朝から長崎のお散歩

ということで、結局、長崎はこのまま去ることになりました。わざわざ長崎に来た意味よ笑笑

去る前にお散歩でもしときましょう。

西九州新幹線も開業間近

お散歩してホテルへ戻ります。西九州新幹線の長崎駅が完成間近になっているのが印象的。今回はフリーきっぷを持っているのちょっと改札に入って西九州新幹線のホームを覗き込みます。

昨日の記事にも書きましたが、なんとか長崎県・佐賀県両県が納得する形で新幹線“本線”部分である、九州新幹線鹿児島ルートにつながってほしいですね。そして、繋がった暁には、またあの感動するCMを作って欲しいものです。

特急かもめと新幹線を乗り継いで鹿児島中央へ逆戻り

特急かもめ号と新幹線みずほ号を乗り継いで、昨日来たルートを完全に逆戻りして鹿児島中央へと戻ります。

特急かもめ号

特急かもめです。新鳥栖で乗り換えればいいのですが、新鳥栖乗り換えが意外と時間が微妙なのと、博多まで行ってしまえばみずほ号に乗り換えられるので博多まで行きます。

白いかもめ。もともとは、というより今も、特急ソニックで使われている車両ですね。

JR九州の特急は休憩スペース的な場所もあって快適です。

昨日の記事を書き上げたり、休憩スペースを使ってのんびりしたり。文字通りダラダラダラダラしていたら気づいたら博多に到着していました。

新幹線みずほ号で鹿児島へ

博多から新幹線に乗り換えます。

新幹線みずほ号。みずほ号に乗れば、博多から鹿児島中央の間での停車駅は熊本だけ。すぐに鹿児島中央まで着いてしまいます。

この、昼間の時間帯は、普通車指定席でも1両に20人くらいしか乗っておらず快適です。指定席を取る必要はなかったかもな、なんて思いながら鹿児島中央を目指します。

鹿児島中央に着く頃にはお昼ご飯の時間なのですが、正直あまりお腹が空いていないんだよねえ。どうしよう。

鹿児島中央駅で昼食

お腹が空いていないとはいえ、ここから特急「はやとの風」に乗って吉松を往復してきた頃には晩ごはんの時間。流石に持ちません。

ということで、軽くではありますが昼食は食べておくことに。日本一周旅行の際にも立ち寄った「ざぼんラーメン」でミニラーメンをいただきました。ちょうどよかった。

ここから、吉松を往復します。

観光特急「はやとの風」で吉松を往復

今年の春に引退することが決まっている観光列車「はやとの風」で吉松を往復します。

「はやとの風」から見られる景色は絶景

特急「はやとの風」は、肥薩線から絶景を楽しむことができる列車です。肥薩線は、昔は幹線として長編成の列車が行き交っていたものの今は完全なローカル線。さらに、吉松から八代は豪雨の影響で普通となっています。2022年現在、バス代行輸送だけではなくタクシー代行輸送まで行われている始末。バスですら過剰でタクシーでも十分、という需要程度しかないところにJRが進んで復旧のお金を出すはずもなく、JRは事実上自力での復旧は断念したようです。さらに、今回の「はやとの風」引退は、JRが肥薩線にはもう力を入れない、廃線の方向でやっていくという意思表示だと思ってしまいます。

特急はやとの風で、そんな肥薩線の吉松へと向かいます。

鹿児島駅を出た辺りから桜島がとてもきれいに見えます。桜島へは「どこでもドアきっぷの旅」で一度渡りましたが、天気が悪かった記憶が。冬場ということもあり、きれいにみることができます。

隼人駅を過ぎると列車は肥薩線に入ります。肥薩線はかなりの山間区間を走ります。駅舎がかなり古く、これが一種の観光地となっています。これらの駅舎も含めて楽しむのが肥薩線の「特急はやとの風」なのですが、まもなく引退となってしまいます。

嘉例川(かれいがわ)駅

嘉例川駅は、肥薩線が明治36年(1903年)に開業してからずっと使われている駅。

駅と合うシックな車体

おそらく車体は、こういった駅とちょうど合うように作られているのだと思います。黒い車体、嘉例川駅みたいな古い駅にすごく合います。旅情があってかなりいい。

ローカル線をいく

列車はかなりのローカル線をひたすら走っていきます。

田舎のローカル線らしい風景

田舎のローカル線。これぞ旅で乗りたい列車です。わざわざ長崎から戻ってきてやっぱり正解だった。

大隈横川駅には機銃掃射の跡も

ここ大隈横川駅も先ほどの嘉例川駅と同様、開業当時からずっと使われています。第二次世界大戦では米空軍の機銃掃射を受けました。機銃掃射の跡が今でも残されています。

天気がいいので完璧

天気がいいので展望スペースからの景色もかなりいい。

今回の旅ではいろいろと食べまくっている気がする…まあいいとしよう。

吉松に到着したが…

吉松駅に到着しましたが、ここでは諸事情で写真を全然撮っていません…

コートを取り間違えられて…

諸事情というのは、コートを間違えられたこと。棚に置いていたコートを取ったら、明らかに自分のものより軽いのです。間違えて持っていかれたな…

アテンダントさんに確認して対応してもらいますが、忘れ物ならまだしも間違えて持って行かれた、はどうしようもない。結局、そんなこんなをしているうちに出発時刻になってしまいました。吉松駅の外に出たかったあああああ。せっかくの秘境駅なのに。また来ます。

特急はやとの風は、この先の都城方面へ抜けようと思ったら1時間以上の待ち時間が発生します。そのため、折り返して乗車するお客さんが圧倒的に多いのです。この、折り返して乗車するお客さんの中に、間違えてコートを持って行った人がいることを願います。

帰りはそっちばかり気になって仕方ありません。まあ、コートが返ってこなかったとしても勉強代だ、と思おう。

鹿児島中央駅に到着です。アテンダントさんに言われた通り、みどりの窓口に行って問い合わせます。結局、JRの中で物を間違えて持って行かれた場合、どうしようもないとのこと。投げやりに言われた訳ではなくて、ちゃんと奥のスタッフと確認をとりながらそう言ってくださいました。仮に間違えて持って行った人が気づいたら、その場合、取捨物として駅に届けられるので取捨物として受け取るしかない。名古屋に住んでいる旨伝えたら、非常に申し訳ないことではあるが、着払いで届けるしかないとのこと。

これは勉強代と思って諦めることに。トイレへ行って微妙に時間があるのですが、新幹線のホームへ向かいます。すると、コートを差し出して駅員さんと話している人が。明らかに見覚えがある人だったので、声をかけてきっぷを見せてもらうと隣の席だった。よかった〜〜〜〜!無事コートが戻ってきた。

安心して新幹線に乗り込みます。

新幹線と特急を乗り継いで下関へ

ここからは新幹線と特急と在来線を乗り継いで下関へ向かいます。

実は大きな町 鹿児島

鹿児島中央駅は何回きても立派な駅ビルです。新幹線がこの先に延長することは、沖縄新幹線ができない限りないと思われるので、新幹線の先の部分に堂々駅ビルを立てています。

まずはさくら号で博多へ。今回のきっぷでは、小倉〜博多間の新幹線(JR西日本区間)は使えないので、博多で特急に乗り換えます。この乗り換えも活用して、博多で何か美味しい物でも食べようかなあって考えています。ちょうどコートが戻ってきてスッキリ安心したところですし。

新幹線から見た夕日

新幹線に乗っている最中にだんだんと陽が沈んでいきます。

博多からは特急ソニックに乗車

博多からは特急ソニックで小倉へ向かいます。今日は本州まで移動します。

博多駅で駅弁を購入

夕食は博多ラーメンも考えましたが、早くホテルでゆっくりしたいのと、博多ラーメンは一昨日に食べたので駅弁を買って特急ソニックで食べることに。

本州行きの普通列車

小倉からは普通列車下関行きで、下関で下関へ渡ります。

下関は意外と栄えている街でびっくり。時間があればまた新幹線で戻ってきてゆっくり観光したいものでもあります。

今日の記事はここまで。今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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