さて、ホノルル旅行も終わり日本へ帰国です。今回は、他の記事でもご紹介したように全日空のA 380フライング・ホヌに乗って日本へ帰国しました。成田空港で、国際線から国内線に乗り継ぎました。成田空港は、そのまま首都圏へ鉄道で戻られる方もおられるかもしれませんが、成田空港から国内線に乗り換えられる方もおられるでしょう。 そんな方のために、今回は成田空港での乗り継ぎについてまとめておきたいと思います。

入国手続き
飛行機から降りたら、まず通常と同様に入国手続きを行います。この後ですが、国際線から国内線への乗り継ぎの場合は税関を通過する必要があるため、いちど手荷物を受け取る必要があります。成田空港の場合は、手荷物の受け取りは入国審査後となります。入国審査を済ませた後、そのまま税関へ行くのではなく、ターンテーブルへ行って手荷物受け取りましょう。僕が乗ったホノルルから成田への便は、超大型機であったため、手荷物が出てくるまで少し時間がかかりました。国内線乗り継ぎが時間ギリギリだと少し不安かと思います。僕は、行きも成田空港で乗り継ぎましたが、行きは国内線から国際線への乗り継ぎだったため中部国際空港からホノルルまで通しで手荷物を預かってくれました。そのため、行きは乗り継ぎ時間が1時間程度でも問題ありませんでしたが、帰りは1時間だと少しギリギリかなと思います。僕は運良くというか、国際線到着直後の便が満席で取れなかったため、少し時間がありました。
さて、入国審査を終えて手荷物を受け取ったら税関へ行きましょう。ここも特に他の客との違いはありません。通常の手続きをして入国してください。税関を通過後、普通の客と同じように出るのではなく、国内線乗り継ぎという看板に従っていきましょう。国内線乗り継ぎの出口からも、国際線で終了の人も出ることができます。国内線乗り継ぎと言う出口には、簡易的なチェックインカウンターのようなものがあります。当然、チェックインカウンターではありませんのでここで搭乗券を発券してくれるわけではありません。搭乗券は1番最初の国際線出発の際に同時に発見されるはずです。ここでは、税関を通過した手荷物をそのまま預けます。税関を通過後、すぐに手荷物を預かってくれますので成田空港で大きな荷物を持たずのんびりすることができます。僕たちは先ほど書いたように、国内線乗り継ぎまで時間があったので成田空港で食事をとりました。
成田空港乗り継ぎでは制限エリア外へ出られるのか
成田空港での乗り継ぎでは、制限エリア外へ出られるのか気になったので僕も調べてみたのですが、なかなかその答えは出てきませんでした。結論を言うと、制限エリア外へ出られると言うより制限エリア外へ出ないと乗り継ぎができません。そのため、もう一度保安検査を受けることが必須となります。
成田空港には、食事をとる場所がたくさんあります。そのため制限エリア外で食事をとるのも良いでしょう。国内線ターミナルと言うものは、基本的にはなく(LCCのターミナルがあると聞いたことがあります)同じターミナルから出発することになりますので、大して移動する必要もありません。

成田空港国内線待合室
さて、国内線の出発時間が近づいてきたので、保安検査を終えて待合室へ向かいます。成田空港の国内線待合室は、国際線待合室と違ってかなり簡素な作りになっています。僕が利用したところは、主に全日空が利用する待合室だったため、ANAのショップがあっただけでした。
中部国際空港等と比べてかなり狭いですので、あまり早く保安検査は通過しない方が良いかと思います。電源等が設置されたスペースもありますが、座席の数が非常に少ないのであまり期待しない方が良いかと思います。新幹線の待合室といったイメージが非常に強いです。

今回のホノルル旅行について、他にも記事を書いています。先ほど書いたように、全日空のA380 フライング・ホヌんいも搭乗しました。こちらについても記事にしていますのでぜひともご覧ください。さらに、この後国内線では全日空のビジネスクラスに普通運賃で登場することができました。こちらの記事も併せてご覧ください。
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