最近はやりの日帰り旅行シリーズ、今回は鳥羽の日帰り旅行です。特に最近は近鉄を使った旅行をかなりしています。実はまだ記事にしていないものもあります。
今回は近鉄の観光路線の”要”ともいえる、伊勢志摩方面です。今回は友人とともに鳥羽・賢島に行きました。
近鉄特急があるおかげで名古屋からも、関西圏からも行きやすい伊勢志摩方面。今回は鳥羽を中心とした観光のご紹介!
伊勢志摩ライナー・サロン席で名古屋から鳥羽へ
今回は近鉄の1日乗車券を使います。
こちらのきっぷです。このきっぷ、前日までしか購入できないので注意!
名古屋から伊勢志摩ライナーで鳥羽へ
乗り過ぎてもはやおなじみになりつつある伊勢志摩ライナーです。本当はしまかぜを取りたかったのですが、鳥羽へ行くと決まったのが前日だったため満席でした。
今回はグループ席を利用しました。伊勢志摩ライナーについては全クラス制覇しているのでまとめてあります。こちらの記事もご覧ください。
鳥羽駅に着いたのは12時ごろでした。ので、まずはお昼ご飯からですね。
伊勢志摩ライナーは観光用の特急、グループ席もあるのでグループで行くのに最適な特急!
鳥羽の名店・天びん屋本店で昼食
このブログでは珍しくちょっといいものを食べます。
今回は鳥羽ではかなり有名な、海鮮が食べられるお店「天びん屋」で食事をすることにしました。実際に行ってみると、ここ1店舗だけ明らかに人が多く、人気さがうかがえます。
ただ、待たされることはなく、3人だったので2階の個室に通していただけました。
僕は名物セットを頼みました。ほか2人は海鮮丼を頼んでいました。2千円くらいで食べられるので海鮮の名店にしてはかなりお手頃な価格かと。
鳥羽では超有名店なのに意外とお手頃な価格で食べられてオススメ!
鳥羽水族館へ歩く
鳥羽水族館へ行くというのが今回の旅の一番の目的なので鳥羽水族館へ行きます。鳥羽の街中を歩くのですが、夏で暑い。猛暑ではなく酷暑です。歩くだけで汗をかきます。
左にちょっと見えている観光船乗り場、後から乗ります。
鳥羽の観光
続いては鳥羽水族館の観光です。僕は小さいころに来たことがあるはずなんですが記憶にありません。入場料は2500円とそこそこしますが、入る価値ありです。クレジットカードで支払いをして入場します。
鳥羽水族館!
展示はかなり充実しているような気がします。沖縄美ら海水族館よりはこっちのほうが来る価値ありって僕は思ってしまいますね。
典型的な熱帯魚もいます。綺麗な水槽で写真も撮りやすくてありがたい。
ジュゴンもいます。鳥羽水族館は世界で初めて飼育下での繁殖に成功したんだとか。
カピバラさんもいます。水族館ならではですよね。こっちをじ~~~っと見ています。
残念ながらペンギンのお散歩は見られませんでしたが、こんな近くでペンギンを見ることができます。ペンギンのお散歩の時間も調べてから行くといいと思います。
こんなに手軽に行ける距離に、こんなに素晴らしい水族館があったとは…
鳥羽湾めぐり観光船に乗船
さて、こちらも行く予定だった鳥羽湾めぐり観光船。最終便の1便前になってしまいました。もう少し早く乗っておけばもう少し途中のイルカ島でのんびりできたんですが…ここは反省点です。少なくとも最終便より3便前くらいまでに乗るべきです。
ちょっと残念なことに現金での支払いにしか対応していません。不便。
本当はデッキでゆっくり景色を楽しみたかったのですが、暑すぎて諦めました。次はもう少し涼しくなった秋にでも来よう。
お昼ご飯や水族館でゆっくりしすぎた、鳥羽のクルーズは最終便より少し前の便に乗ったほうがイルカ島を満喫できる
イルカ島に上陸、イルカ島観光
イルカ島に上陸してイルカ島を観光します。先ほども書いたようにもう少し早い便で来てゆっくりしたかった…最終のイルカショーを見ておしまいになってしまいました。
ちなみに先ほどの乗船場でチケットを購入すればこのイルカ島には上陸することができます。チケットには入園料が含まれています。
周遊の切符なので、もちろん帰りの便にも乗ることができます。イルカ島から出発する便ではきっぷの確認がありません。
最終便に乗って鳥羽駅方面に帰ります。
夕陽を見に賢島へ
さて、最初にもちょっと触れたように今回は愛知・三重の1日フリーパスを使っています。このきっぷ、伊勢志摩方面は賢島まですべてがフリー区間となっています。ということで、賢島まで行ってから帰ろうということになりました。
普通列車で賢島まで移動
近鉄の特急以外に乗るのはかなり久しぶりです。1時間にたった2本の、伊勢中川から賢島の普通列車に乗ります。
特急と違って座席の向きが横向きですが満員でもないのでそこまで不便でもありません。
3人ともちょっとお疲れ気味なのでお昼寝などもしながら気づいたら終点・賢島です。
普通列車は横向きの座席、けど混雑しているわけでもないので意外と快適。
夕方は何もない!賢島
賢島に到着しました。が、意外と何もありません。昼間は比較的観光客もいてにぎわっているのですが、夕方ともなると人もいません。夕日はきれいですが、賢島での夕日を楽しみたいなら賢島にある観光ホテルに泊まることをオススメします。
観光地のようなところはほとんど空いておらず、クルーズ乗り場のほうのお店もほとんど閉じてしまっています。
賢島大橋で夕日を楽しんだら、そのまま帰ります。ちょうどいい時間に名古屋まで直通する伊勢志摩ライナーがあるので、帰りも伊勢志摩ライナーを使います。
夕方の賢島はぶっちゃけ何もなかった!
伊勢志摩ライナーのデラックスシートで名古屋へ
さて、この6時半の伊勢志摩ライナーに乗れば名古屋に着くのは8時半過ぎ。ちょうどいい時間なので、賢島駅の売店でお酒でも買って乗り込みます。
賢島駅を出たくらいでとても空の色がきれいだったんですが、見とれていて写真は撮っていません・・・
日が沈んだ名古屋線を伊勢志摩ライナーは快走していきます。デラックスシートなので前面展望が楽しめます。
デラックスシートでのんびりしているうちに名古屋に到着です。今回も前日に決めた旅行にしてはかなり充実した旅行でした。
1日フリー切符で、弾丸でも充実した旅だった!
これ以外にも伊勢志摩エリアの観光地を徹底紹介する記事を作成しました。併せてご覧ください。
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