在来線で岐阜から大阪まで安く移動!新幹線を使わなくても新快速&新快速で快適移動

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岐阜から大阪まで、何で行きますか?

岐阜から大阪の移動手段はいろいろあるにはあるのですが、最も早いのが新幹線。でも、新幹線となると名古屋まで行ってそこから新幹線に乗ることになる。交通費を無限に出せるならいいですが、皆が皆そうでもない。

ということで、今回は岐阜で仕事終わりにそのまま大阪へ行くことになったので、在来線で行くことに。実際に行ってみると、思っていたほどしんどくなく、快適に移動することができます。

【追記】

2022年現在、JR東海から旅行会社経由で「ずらし旅」が発売されています。日帰り・宿泊(ホテルとセット)の往復新幹線が格安になるパッケージツアーです。

岐阜駅発着の設定はなく、岐阜羽島発着と名古屋発着の設定になりますが、安く移動できます。条件に合う場合は検討してみるといいでしょう。

在来線で岐阜から大阪まで!新幹線を使わなくても新快速&新快速で快適移動
信長像のある岐阜駅

新幹線で岐阜から大阪へ行くには、名古屋経由が最も現実的

新幹線で岐阜から大阪へ行く場合は名古屋経由が最も現実的です。名古屋から新幹線に乗る以外には、

  • 岐阜羽島から新幹線に乗る
  • 米原から新幹線に乗る

という方法があります。

岐阜羽島から新幹線に乗るためには、名鉄で新羽島へ行く必要があります。しかし、名鉄岐阜からは笠松で乗り換えが必要なうえ30分以上かかるので、それくらいなら15分で名古屋まで行ってしまった方が早い。名古屋でればのぞみ号も止まるので本数が圧倒的に多くなります。

新幹線を使う方法が最も速い

米原まで行って新幹線に乗る、という方法もありますがこれもまた却下。岐阜から米原までは新快速が1時間に2本走っていますが、新快速から新幹線への乗り換えは全く考えられておらず新快速が着く直前に新幹線が出発したりします。岐阜で30分待ったあと、米原でも30分近く待つことになる。

定額で行くのはもったいない!割引手段いろいろ

岐阜から京都・大阪の間には割引きっぷ「シャトルきっぷ」が設定されています。また、乗車券を分割することでお得に乗車することもできます。

JR東海の「シャトルきっぷ」で新幹線に乗るのに安くなる

JR東海が発売している「シャトルきっぷ」は、岐阜県内各駅から京都・大阪まで、米原で新幹線に乗り換えて利用できるきっぷです。米原から京都・大阪間は新幹線の普通車自由席が利用できます。

お得なきっぷ|シャトルきっぷ
JR東海の主な駅情報・列車情報、きっぷ、運賃・乗換、時刻表、路線図などをご案内しています。| JR東海

岐阜から利用する場合、行きは穂積で一旦下車する必要があります(岐阜駅では発売されないため)。帰りは、穂積で下車せず乗り越し精算で問題ありません。行きに穂積で下車する手間を惜しまないのであればこのシャトルきっぷで1000円以上お得になります。

設定区間発売額
(往復)
発売額
(往復)
穂積 ~ 京都4,700円2,340円
大垣 ~ 京都4,700円2,340円
垂井 ~ 京都4,140円2,060円
関ケ原 ~ 京都3,760円1,880円
柏原 ~ 京都3,760円1,880円
近江長岡 ~ 京都3,440円1,720円
醒ケ井 ~ 京都3,440円1,720円
穂積 ~ 新大阪6,340円3,160円
大垣 ~ 新大阪6,340円3,160円
垂井 ~ 新大阪5,680円2,840円
関ケ原 ~ 新大阪5,680円2,840円
柏 原 ~ 新大阪5,680円2,840円
近江長岡 ~ 新大阪5,040円2,520円
醒ケ井 ~ 新大阪5,040円2,520円
JR東海の「シャトルきっぷ」

米原〜京都・新大阪が、新幹線はJR東海、在来線はJR西日本が運営しているため競合していることによるものです。米原〜京都・新大阪は、在来線と新幹線で運営会社が異なり、シャトルきっぷでは米原〜京都・新大阪の在来線は一切利用できません。

実は乗車券は、普通乗車券より安くなる

ということで、どちらもあまり現実的ではありません。一方、名古屋まで在来線で出て、そこから新幹線に乗ればすぐ。名古屋まで15分、そして名古屋はのぞみも停まる駅なので圧倒的に本数が多くなります。のぞみ12本ダイヤも始まりましたので最低で5分に1本はあるわけです。

ちょっとした裏技。岐阜から大阪までの乗車券は、岐阜→大阪で買うのではなく、

岐阜→京都&京都→大阪

で買うのが安い。500円くらい安くなるのでこれが結構でかい。岐阜駅で「岐阜から京都までの乗車券と、京都から大阪までの乗車券」といえば2枚同時に発売してもらえます。

この分割という技、別に不正乗車ではありません。今回乗る区間の全区間の乗車券を持っているので全く問題はないのです。なぜ、こんなことができてしまうかというと、これは「特定区間運賃」というものによります。京都から大阪は、関西の大都市圏内という扱いなので通常とは別で運賃が設定されているのです。

そのため、本来であれば距離が長くなればなるほど割安になるJRの乗車券なのに、途中で分割して短くした方が安くなる、なんてことが起こってしまうのです。

分割して購入した乗車券

米原から新幹線、岐阜羽島から新幹線より新快速&新快速が速いことも

今回は岐阜から米原まで新快速、米原から大阪までまた新快速で行きます。

岐阜駅から新快速で米原へ

まずは岐阜駅。普段はJR岐阜駅を使わないのでなかなか新鮮です。名鉄岐阜駅と比べてかなり大きく、こっちが岐阜の玄関口っていう感じがしてしまいますね。ただ、繁華街に近いのは名鉄岐阜です。

仕事終わりのJR岐阜駅から出発

ここ、岐阜から米原への新快速は、1時間あたり2本。少ないです。ほとんどの列車が豊橋方面から直通してくる列車なので、豊橋=名古屋=岐阜間の輸送力に合わせた座席数・車両数となっており特に大垣から米原までで座れないことはほとんどないでしょう。

JR岐阜駅から米原方面は少ない

岐阜から米原までは、新快速でも特別快速でも各駅停車です。唯一、途中駅を通過するのが特急。この区間の特急は、金沢方面の特急「しらさぎ」が1日何本か、そして大阪行き特急「ひだ」が1日1本のみ走っています。

JR東海道線の車内の様子

途中の大垣でまとまった下車があります。大垣で乗務員さんも交代します。大垣から先まで乗り続けていた人の大半は、米原までいっていたというイメージです。途中の駅で降りる人は少なく、この区間が1時間あたり2本のみとなるのも納得できてしまいます。

駅の自販機で購入した

大垣から米原までは、昼間であればいい景色が広がっています。しかし、今回は夜なので見えず。残念。

米原で乗り換えは対面乗り換えできることが多い!

ということで米原に到着です。

米原駅で乗り換え

米原まではJR東海、米原からはJR西日本です。そのため、現時点では特急をのぞいて米原を越えて行き来する列車は設定されていません(以前は設定されていたようですが)。

乗り換えの便宜を図って対面で乗り換えできることが多い

ここ米原では、東海道線は2番線・3番線ホームから発着します。2番線・3番線ホームは対面となっているため、夜遅い時間や朝早い時間を除いては対面乗り換えできることがほとんどです。これはかなり便利。

関西のバケモノ列車、新快速に乗車

米原からは新快速に乗車します。

関西圏を走る速達列車・新快速

関西エリアのバケモノのような列車、スピードは特急顔負けです。私鉄王国関西でJRが生き残っていくためにはこういった列車は必須でしょう。新快速はクロスシートに乗ることができるのもまた大きなメリット。クロスシートは、そこそこ角度がついているのでリクライニングこそしないもののかなり快適です。

新快速の車内も快適

米原から彦根や草津などに停まりながら少しづつ大阪を目指します。途中でまとまった乗車はありませんが、少しづつ、少しづつ乗客が増えてきて京都で窓側座席のほとんどが埋まりました。

京都まで来ると、関西エリアにきたなあって感じがします。今までもそれなりのスピードを出して走っていた新快速も、京都を過ぎると水を得た魚のように今までに比べて一層加速し、スピードを出してどんどん駅を通過していきます。京都から大阪までの間では、高槻・新大阪にしか停まりません。

JR大阪駅

ということで大阪に到着です。うとうとしたり、ブログ記事を書いていたりしたらあっという間の3時間でした。

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