日本一周20日目・最終日 鳥取砂丘を観光!そして帰路へ

日本一周旅行
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長く続いた日本一周旅行もこれで最終日です。ここまで総勢10万字近い文字数の記事を書いてきました。最後1日もどうぞ、お付き合いのほどよろしくお願いします。

鳥取でモーニング、鳥取砂丘を楽しんで帰路へ

最終日の今日は、鳥取から出発です。昨夜は鳥取駅のすぐ目の前にある鳥取温泉に宿泊していました。

朝から鳥取温泉

せっかく温泉に来たのですから、朝から温泉に入ります。

「鳥取温泉 温泉旅館 丸茂」さんに宿泊していました。駐車場も無料でついていながら、鳥取駅から歩いて5分ほど、鉄道で鳥取へ来た方にもオススメできる宿です。楽天トラベルのサイトにも、出張で鳥取へお越しのお客様も歓迎です、と書かれています。

温泉に入るんですが、ここの温泉は夜は休みなしで営業しています。そのため、温泉の一番底のところに硫黄が溜まっていました。ああ、本当に天然温泉として沸いてるんだなあって感心します。昨日の記事にも書きましたが、ここの温泉はちょっと熱いので、すぐにのぼせてしまう僕はそんなに長湯はできません。

ここの旅館は中庭があります。ほとんどの部屋が中庭に面しているようです。が、おそらく中庭は意識的に木が多く埋められており(特に客室がある側)、別の部屋の中をのぞけてしまうということは滅多にありません。

朝から温泉に入って満足、出発します。

モーニングはたい焼き

モーニングは「麒麟cafa」というカフェでたい焼きをいただきます。もちろん、カフェですからモーニングセットがあります。モーニングセットを注文。

こちらがたい焼きです。たい焼きといっても、市販されているもののイメージとは少し違うかも。たい焼きを焼く型がそのまま形として残っています。このサイドの部分もなかなか美味しかった。

モーニングのたい焼きということもあって、外にも塩コショウが効いていてなかなかいい感じ。中はスクランブルエッグとベーコンになっています。このスクランブルエッグとベーコンが、外の塩胡椒とうまくマッチしていてめっちゃ美味しいんですよね。中身がスクランブルエッグとベーコンって、おそらくモーニング用のたい焼きでしょう。たい焼きのモーニングバージョンって初めて食べましたが、これがなかなか美味しいです。

地元のおじさんたちも途中でやってきます。ここもまた、地元の人たちから愛されているお店なんですね。とにかく、満足の朝食を食べたので、最後に鳥取砂丘を観光してから帰ります。

鳥取といえば誰もが思いつく!鳥取砂丘

最後に鳥取砂丘を観光してから帰ります。鳥取砂丘は、鳥取市街から車で30分ほど、そこまで遠くはありません。

こちらが鳥取砂丘。思っていた以上にスケールがでかい。すごいです。熱いですが、砂丘ということもあり乾燥していてそんなに蒸し暑さは感じません。

風が強いため、砂が飛んできて痛いです。特に顔に当たった時は痛い…砂が飛んできているのは、地表スレスレのところが多いので滅多に顔には当たりませんがね。

先に海が見えます。なんだか不思議ですよね。アフリカとかアメリカとかのめっちゃ広い砂漠をイメージすると、普通、先に海が見えることはありません。が、ここでは砂漠の先には海が見える。水もあって緑もある砂漠って不思議な感じ。厳密には砂漠ではなくて砂丘か。

スニーカーで来たが、これは完全に間違いでした。鳥取砂丘はサンダルが必須です。周りの人たちも、サンダルできている人が多かったです。スニーカーで来ると、スニーカーの中が砂だらけになってエライコッチャになります。

遠くに、鳥取空港に着陸するであろうANAの飛行機が見えます。多分、羽田からの便でしょうか。絵になります。

鳥取は梨が有名。梨のお土産が多くあります。今回はお土産は基本的に買わないという方針を貫いてきたので、ここでもお土産は買いません。梨シェイクを買って飲みます。乾燥はしているものの、めっちゃ暑かったのは確かなので、ここで冷たい飲み物が飲めるとちょっとホッとした気分になります。

鳥取から大阪へ、近鉄特急を乗り継いで名古屋へ

鳥取砂丘の観光を終えたので帰路へつきます。なんだか、これだけ長旅をしていると「旅が続いていること」が当たり前で、なかなか「今から帰るんだ」という気分にはならない。今までにはなかなか感じたことがない、不思議な感じです。

高速道路で鳥取から大阪へ

高速道路に乗って大阪へ向かいます。この時点で大阪への到着予定時刻は、レンタカー返却の時間を少し過ぎているくらいでした。

しかし、ここまでレンタカーを使ってきた経験上、この到着予想時刻は信号機で全て止まることを想定しているのか、かなり遅く出ます。ということで、そんなに心配はせずにのんびりと大阪方面へ帰ることに。途中で曲がる道を間違えて違う方向へ進んでいましたがなんとか戻り、予定通りの道へきました。最初の出発時点と同じく、レンタカーの返却時刻をちょっと過ぎたくらいの時間が到着予想時刻になっていました。

鳥取からはしばらく高速自動車道ではあるものの無料区間を走行します。もともとはNEXCOが運営するとして建設が計画されていたものの、収支が合わないとしてNEXCOが捨ててしまい、それを鳥取県が仕方なく引き受けて開通させたものです。そのため、自動車専用道路ではあるものの県が所有する道路という扱いになるため無料なのです。

今回、尾道から出雲市に来る際も無料の高速道路を通りました。NEXCOが捨ててしまったのはなんともいえないですが、利用者側としては高速道路料金は結構懐に響くもの、アクセスの高速道路の長い部分が無料道路として整備されているだけで「山陰へ観光にでも行ってみようか」という気持ちのハードルは下がるものです。元々はNEXCOが捨ててしまったことが原因で道路管理を引き受けざるを得なかった鳥取県側でしょうが、それでも見えないところで観光需要を引っ張ることになるんじゃないかなと思います。

この道を通っていきます。途中の安富サービスエリアで昼食を取ります。ここ安富周辺はゆずが有名だそう。ということで、昼食はゆずラーメンを食べます。

レンタカーが返却時間を過ぎるも…

ゆずラーメンを食べてまた、大阪へ向かって車を走らせますが、どうも到着予想時刻が早まらない…一方で時間だけが過ぎていく…

だんだん焦りが生じてきます。運転している以上、気持ちの焦りが事故につながりかねないので本当は良くないんですが、そう意識してもやっぱり焦ってしまいます。

結局、レンタカー屋さんの最寄りというか、鳥取方面から行くのであれば現実的に使えるインターである宝塚インターに着いた時点でレンタカーの返却時間まであと30分。到底間に合う距離ではありません。ということで、ここは素直に諦めてレンタカー屋さんに電話して延長を申し入れます。ここから焦って事故するくらいだったら、1時間の延長料金を支払って事故しない方が、気持ち的にもいいしお金の面を見ても絶対にその方がいい。素直に諦めることにしました。

1時間延長してもらうようにお願いしたものの、それでもギリギリに。1時間、延長してもらうように店舗にお願いをしたのですが、ガソリンを入れてレンタカーの店舗に戻ったときには、その1分前。めっちゃギリギリでした。

近鉄特急で名古屋へ

ギリギリに戻ってきて、少し急いで尼崎駅へ。本来の予定であれば、最終ランナーに相応しいのは、近鉄特急「ひのとり」のプレミアムシートのはずでした。

が、ひのとりには間に合わず、次の名阪特急を待っていると、今日の夕方の予定に時間が間に合わないということで仕方なく、伊勢中川駅で乗り換えて名古屋に戻ることに。賢島行きの特急「ビスタカー」に乗り、そこから一般の特急に乗り換えて名古屋を目指します。

伊勢中川駅です。

伊勢中川駅を出発するころには既に陽は傾き始めていました。名古屋線の進行走行左側の座席を取ってよかった。左側には、峠の向こう側に沈んでいく太陽が綺麗に見られます。今回の旅ではいろいろなところで綺麗な夕日も見てきました。改めて旅情を感じます。

名古屋駅まで戻ってきました。写真が近鉄ではなくJRなのは、めっちゃ急いでJRに乗り換えたためです。乗り換えに成功した後に、ふぅとひと息ついて駅名標の写真を撮りました。懐かしい、と言いたいところなのですが2週間前に一度帰ってきています。でも、旅の前、名古屋にいる頃には毎日のように通っていた名古屋駅、やっぱり2週間ぶりでも懐かしいです。

今日は岐阜でまたお仕事があるので、JRで岐阜駅へと向かいます。初日にも乗った路線です。

仕事も終えたので、帰りは名鉄で帰ります。これが最終ランナー。

名鉄名古屋駅に戻ってきました。これをもって今回の日本一周旅行は完結です。本当に充実した20日間の旅でした。

旅を終えるにあたって

今日で20日間に及んだ日本一周旅行が終わります。今はなんだか不思議な感情です。20日間の旅行で「旅が日常」となったので、ここからまた特別な日々に戻るというか。

20日間にわたる日本一周旅行が終わると考えるとやっぱり寂しい感じがします。けど、まず今は静かな日常に戻りたいという感じがする。静かに旅の思い出を振り返りたいのです。

途中で大変な行程もあった。晩御飯が見つからずに苦労したし、行きたい観光地に思い通りに行けなくて苦労した。でも、既にいまの時点からそれがいい思い出になってるし、それでもまだ、また同じ日々に戻りたいと感じています。

自宅に帰って、自宅への道はいつも通りに感じるものの部屋に入るとこんな部屋だったんだ、となります。不思議な感じです。

旅は一期一会です。でも、満足してしまうほど旅でつまらないことはない。また来たい、まだ物足りないと思えることほど幸せなことはありません。ここまでの長旅を支えてくださった全ての人々に感謝します。

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