函館の近くにあり、道南から道央方面へ行く際の景勝地としても知られる駒ヶ岳。函館から30分ほど、JRや路線バス、レンタカーなどでも行くことができる大沼公園からきれいにみることができます。
今回はこの大沼公園をご紹介します。
駒ヶ岳が美しい!函館に行ったら立ち寄ろう!
大沼公園からはきれいに駒ヶ岳を望むことができます。函館に行ったら是非とも立ち寄りたいスポットです。
まずは写真から。
大沼公園から見える駒ヶ岳は、特に天気が良い日は絶景です。ちなみに、写真で手前に見えている白い平らな部分は、平野ではなく池です。冬の北海道では、池が凍り、凍った池を覆うように雪が積もります。
北海道らしい大自然があります。15分程度で散策できるコースから1時間程度で散策できるコースまで、散策路もたくさん。そして大沼公園の周辺には飲食店やお土産屋、温泉まであるため1日遊べるのがこの大沼公園の魅力でもあります。
さらに駒ヶ岳の右側には、横津岳をはじめとした恵山道立公園のエリアを望むことができます。
こういった、函館周辺の美しい山々を眺めながら散策することができる。さらには、夏季にはボートで美しい公園を遊覧することもできるのがこの大沼公園の魅力です。
アクセスは車でも、鉄道でも 特急北斗も停車する便利な駅
大沼公園はアクセスがいいこともまた、大きなメリットです。
大沼公園へは車がなくとも行けるのがかなりありがたい。特急北斗号が通る函館本線の駅となっており、特急北斗は朝夕の便を除いてほぼ全ての列車がここ大沼公園に停車します。函館から大沼公園までは、特急北斗号でおおよそ30分、普通列車で40分です。大沼公園を含む函館周辺のエリアではICカード類は利用できないので注意してください。
また、JR以外にも路線バスが走っています。路線バスの場合、函館バス「大沼公園経由鹿部行き」で函館駅前から大沼公園まで約70分、JRよりやや時間がかかります。JRがトンネルなども掘って比較的直線距離で進んでいるのに対し、バスはやや迂回するためです。
夏季は遊覧船などの運航も!
夏季には遊覧船の運航もあります。僕が大沼公園へ行ったのは冬だったため、残念ながら遊覧船は運航されていませんでした。原則、ゴールデンウィークに間に合う4月中旬から12月はじめごろまで運航されます。冬季は、写真を見ていただければお分かりいただけるように、船が運航できるような状態ではありません。
駒ヶ岳を見ながら自然豊かな大沼公園の池を遊覧船で巡る…なんとも贅沢な観光ですよね。
詳しくはこちらの公式サイトもご覧ください。
また、夏季は自転車などのアクティビティも楽しむことができます。冬の雪景色の大沼公園もいいけれど、夏の方がさまざまなアクティビティが楽しめて楽しいかもしれない。
冬は雪景色が楽しめる、そして夏はさまざまなアクティビティが楽しめる大沼公園の紹介でした。
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