【アメリカ周遊2023】11日目 ニューヨーク観光2日目 予定を早めて帰国を決心する

アメリカ
アメリカ日記

ニューヨークに到着して2泊しました。

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朝から自由の女神のフェリーへ行くも…

朝から向かう先は自由の女神です。まずは、地下鉄に乗ってフェリー乗り場へと向かいます。

地下鉄に乗って自由の女神へ

まずはホテルをチェックアウト。ニューヨークの中心部・ペンステーションから徒歩3分のマリオットホテルに宿泊していました。

ニューヨークの地下鉄はロサンゼルスなどと比べて比較的安心です。今日も地下鉄をメインに移動する予定です。

ニューヨークへやってきたら必ず行きたかったのが自由の女神。まあ、ニューヨークの観光としては定番中の定番です。

地下鉄を利用してフェリー乗り場まで行くことができます。が、朝から地下鉄の列車を間違えてしまう。間違えて反対の行先の列車に乗車してしまいます。

間違えたと分かった時点ですぐ下車。降りた駅で反対方面のホームに行くにはどうすればいいのやら。幸いなことに、ホームに警察官の方がいたので、聞きました。地下鉄の乗る列車を間違えたから反対ホームに行きたい、と英語で話すと優しく教えていただきました。とても助かった。アメリカに来て依頼、どうしてもロサンゼルスの経験があるので怖いのですが、優しい人は優しい。どこの国に行ってもこれは間違いない。

チケットはない…

地下鉄では、①の列車に乗って「South Ferry」で下車すればOKです。

このSouth Ferryで下車したのち、スタッフのかたがいるのでそのスタッフの方の言うとおりに歩けばOKです。不審な客引きではないか不安になったものの、前にいたほぼ同い年の女性4人ほどについていけばいいだろう。

自由の女神が遠くに見えます。よし、行こう。

と言うことで、チケットカウンターに並んだのですがチケットはには「14:00」の時間指定が。自由の女神へのフェリーはあまりにも有名すぎて観光客が多いのです。自由の女神へのフェリーに乗船される方はあらかじめインターネットでチケットを購入してから行くことを強くオススメします。

逆戻り

というわけで仕方ないので、とりあえず中心部に戻ります。時間があったらいきたいと考えていたのが「エンパイア・ステート・ビル」。ニューヨークの街並みを一望することができる展望台です。

ニューヨークの地下鉄は料金が距離制ではありません。1回あたり2.75ドルです。日本円では300円を超えるのでちょっと割高。なお、クレジットカードのコンタクトレスを利用して地下鉄に乗車することができます。もちろん、コンタクトレス機能と同等の機能をもつApple PayやGoogle Payも利用できます。

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エイパイア・ステート・ビルへ

やってきたのはエンパイア・ステート・ビルです。アメリカではかなり有名な高層ビルで、日本でいう東京タワーみたいな位置付けです。

エンパイアステートビルへ

エンパイア・ステート・ビルにやってきました。入り口がとてもわかりにくい。適当な入り口から入ったら警備員さんに止められました。エンパイア・ステート・ビルは電波塔などではなく、普通にオフィスが入るビルです。

僕たちは86階までのチケットを購入しました。

上がってきました。素晴らしい景色。

ニューヨークの街を一望できます。

これで終わりかと思ったらさらに上が。デッキに出ることができます。意外にも風は強くない。

ニューヨークの街を上から見るのはなかなか爽快です。

昼食はお寿司をいただく

先ほどエンパイア・ステート・ビルへ来る際に、1階にお寿司があるのを見ました。僕も知人も、お寿司を見た瞬間に食べたい、となったのでお寿司を食べることに。

ここでお寿司をいただきます。久々の日本食に喜びすぎて、6000円も使ってしまいました。そんなにいいお寿司ではないのに、です。

再び自由の女神へ

さて、時間になったので自由の女神の方へ戻ります。

地下鉄の列車がどの方向の列車に乗ればいいかわからない。行き先などがやや不明。ちょっと不安になりながらも乗ります。なんとかあっていた。

地下鉄の中にお客さんがあまりいない。昼の時間帯だからでしょうか。ただ、すぐ次の駅で乗ってきました。治安が心配な場合、中央部分の車両には車掌さんがいるので中央部分の車両に乗るのがオススメです。

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自由の女神

やってきました、ついに自由の女神の像へいきます。

ニューヨークの街を背景に

自由の女神へのフェリーはものすごい混雑。本当に混雑します。

フェリーから見えるニューヨークの景色は素晴らしい。本当に素晴らしいです。でも、ここでも涙が出てくる。日本に帰りたい。

自由の女神

自由の女神です。

この自由の女神については、僕の気力が残っていればまた、記事にしたいと思います。

予定を早めて帰国を決心 空港ホテルへ

自由の女神から帰るフェリーの中でも、なぜか涙が止まらない。もう、日本に帰りたい。

今までは、まだ昼間は大丈夫でした。昼間は大丈夫たったはずなのに、ついに昼間でもヤバくなった。このままの精神状態では、おそらくもうもたない気がしてきました。

日本にいる親とも連絡をとり、ここニューヨークから帰国することに。これ以上、アメリカに滞在していいことはないように感じてきました。

荷物をピックアップしにホテルへ、空港ホテルへ移動

ホテルへ戻り、荷物をピックアップします。

翌朝、知人はラガーディアの空港から帰国するため、ラガーディアの空港近くにホテルを予約してあります。ここからはLyftを使います。

Lyftの中で、僕はJFK空港から東京・羽田への飛行機を予約。もともと、ニューヨークからヒューストンまでの国内線をユナイテッド航空で予約してありました。この国内線を予約変更という形で、東京への航空券に変更できました。ヒューストンへの航空券は払い戻しがユナイテッドのバウチャーとして払い戻される。5万円を払い戻されてもユナイテッドでそんなに使わないし…と思っていたのですが、差額を払えば東京行きの航空券に変更できる。そして運の良いことに、ユナイテッド航空を使っていたため「Operated by All Nippon Airways」、つまり、ANA運航便にユナイテッド航空便名で乗れる。

ということで、帰国を決心し、予約しました。

ラガーディアの空港ホテルに到着。帰国を決心したのに、涙が止まりません。なかなかやばい。

今日はここで、アメリカでの最後の夜を過ごします。果たして、明日まで耐えれるのかが不安。15時間にも及ぶ飛行機に耐えられるのかも不安。彼女と電話してまた、涙を流す。そんな、辛い最後の夜です。

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