首都圏から手軽に行くことができる温泉地・リゾート地として人気の熱海。熱海には快適な温泉旅館が数多くあり、観光地も充実しています。
今回は、僕が実際に宿泊した経験からオススメできる熱海のホテル「大江戸温泉物語 熱海伊豆山ホテル 水葉亭」をご紹介します。
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和洋室で快適な熱海ステイを
今回僕は、「大江戸温泉物語 熱海伊豆山ホテル 水葉亭」の和洋室に宿泊しました。和洋室は名前の通り「和室」部分となる畳の部分に加え、ベッドはカーペット敷きの「洋室」の部分に設置されています。
ベッドと畳がうまくマッチした和洋室
和洋室はリゾートホテルなどでよくある作りで、窓側に畳が設置された和室が、寝室は入り口側などになっておりベッドが設置されています。
今回はダブルルームに宿泊。ダブルルームにはベッドが2台設置されています(当たり前)。
ベッドは至って普通のベッドです。シングルベッドが2台あり、寝心地も上等。それなりのホテルとしてはスタンダードなベッドです。
和室部分からは綺麗に海を眺めることができます。和室でのんびりしながら海を眺める、普段はできない非日常感たっぷりでなかなか最高の時間です。
オーシャンビューの部屋を指定しよう!
「大江戸温泉物語 熱海伊豆山ホテル 水葉亭」は海沿いの崖に建設されているホテルです。オーシャンビューが自慢のホテルです。
せっかく熱海に宿泊するならやっぱり、オーシャンビューのホテルに宿泊したいところ。山側の部屋よりオーシャンビューの部屋の方がやや宿泊料金が高く設定されていますが、せっかくならオーシャンビューの部屋を指定したいところです。
ホテルからは美しい海の様子が見られます。
天気が良ければ日の出も見られると思います(僕が宿泊した日は写真の通りの天気だったため、見られませんでした)。
アメニティなどももちろん充実
続いてアメニティなどを見ていきましょう。アメニティなどは、ホテルとしては至って普通のアメニティです。
ハンドタオルや洗顔用のソープなどが用意されています。また、ロビーに浴衣も置かれています。数多くある(僕が行った時には男女それぞれ10種類以上あった)浴衣から好きなデザインを選んで着ることができます。
大江戸温泉物語グループになる際、客室内はリニューアル工事が行われています。木目調で統一された客室内は、落ち着いた雰囲気で居心地が良い。
もちろん、クローゼットなど、収納も数多くあります。
大満足 「季節のビュッフェ」
「大江戸温泉物語 熱海伊豆山ホテル 水葉亭」では、食事がビュッフェ形式で提供されます。季節ごとに異なるメニューが提供されており、かなり美味しいです。
大満足の夕食は海鮮ビュッフェ
今回僕は、11月末に宿泊しました。秋のメニューは「海鮮ビュッフェ」でした。これがなかなか美味しかった。
お腹がいっぱいではち切れそうなくらい食べました。ビュッフェのメニューもかなり豊富で、大満足でした。
お寿司やお刺身などが数多く並べられます。時間制限などはありません。このお刺身がどれを食べても本当に美味しい。
夕食のビュッフェの様子です。もちろん、おかわりも自由です。
お刺身は当然のことながら、ステーキがとても美味しかった。シェフの方が、目の前で焼いてくれてお皿に乗せてくれます。焼きたてのステーキは柔らかくてとても美味しい。大満足です。
朝食は「のっけ丼」が人気 メニューも豊富
朝食も夕食と同じ会場でビュッフェです。もちろん、朝食と夕食が同じメニューでありません。
朝食は「のっけ丼」が人気です。お茶碗に自分でお米を入れて、そして数多くある海鮮のメニューから自分で食べたいものを選び、海鮮丼を作ります。海鮮が有名な市場などに行くとできる「のっけ丼」を、ビュッフェ形式でいただくことができます
もちろん、のっけ丼以外にも朝食らしいメニューがあります。
のっけ丼をいただいたのに、さらに鯛茶漬けをいただきました。この鯛茶漬けが美味しかった。サーモンなんかも入れることができます。
デザートももちろん充実しています。熱海の名物の1つとなったプリンなども。僕は朝は必ずと言っていいほどコーヒーから1日が始まるので、コーヒーもいただきました。
巨大な大浴場 露天風呂は男女入れ替え制
ホテル「大江戸温泉物語 熱海伊豆山ホテル 水葉亭」では、温泉もしっかり完備されています。温泉は大浴場が男女それぞれあり、さらに露天風呂があります。露天風呂は1つしかないため、夕方と朝で男女入れ替え制となります。
露天風呂を完備
ホテル「大江戸温泉物語 熱海伊豆山ホテル 水葉亭」には露天風呂が完備されています。
原則として男女入れ替え制となっています。露天風呂は夕方(15:00〜22:00)が女性、午前(5:00〜10:00)が男性となります。
露天風呂へ行くところにはこのようなベンチのスペースも。ちなみに僕はこの写真を撮影した直後にiPhoneを落とし、画面のガラスフィルムを割ってしましました。
露天風呂は少し奥へ行ったところにあります。どこまで連れて行かれるのか、と思ったりしました。
露天風呂の内部は撮影ができないので公式サイトから引用した写真です。相模湾が一望でき、かなり美しい。ただし、露天風呂は大浴場とは別の場所にあり、シャワーなどの設備は最低限しかありません。あくまで「露天風呂を楽しむ」空間でした。
広々とした温泉も完備
温泉も広々とした空間が確保されています。構造が、温泉というよりは小さなプールという感じの構造。天井がかなり高いです。
こちらも温泉内にスマートフォンを持ち込んでの撮影はできないため、大江戸温泉物語グループのプレスリリースから引用します。
大浴場近くの廊下(階段)から撮影した様子です。大浴場の内部からもこんな景色が見られます。露天風呂でなくても、海を眺めながら温泉に浸かることができます。
熱海駅まで無料送迎もあり便利
ホテル「大江戸温泉物語 熱海伊豆山ホテル 水葉亭」は熱海駅から少し離れた場所にあります。ただし、熱海駅からの無料送迎もあり、新幹線や特急列車などの交通機関の利用でも便利にアクセスすることができます。
ロビーや卓球など共用スペースも充実
「大江戸温泉物語 熱海伊豆山ホテル 水葉亭」は共用スペースも充実しています。
ロビーから見られる海の様子です。この景色がなかなか美しい。
伊豆山の麓を一望することができます。斜面に並んだホテルやマンションなどが、とても熱海らしい光景です。
インターネットがロビーだけなのが…
ここまで、なんだか小学生の日記のような感想を書き、いいところを紹介してきた「大江戸温泉物語 熱海伊豆山ホテル 水葉亭」ですが、1つだけ、大きな難点がありました。それが「Wi-Fiがロビーでしか使えない」ということです。
最近のホテルは、客室内を含めてインターネットを利用できることがほとんどです。しかしこの「大江戸温泉物語 熱海伊豆山ホテル 水葉亭」は、インターネットが客室内でしか使えませんでした。これは正直かなり大きい。
インターネット環境さえもう少し整備してくれれば、かなり快適で使いやすいホテルなだけに残念です。
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このブログでは今まで、アクセスの多い鉄道などの記事が中心でした。今後は機会があれば、このようなホテルレビューも積極的に執筆していきたいと考えています。気が向いたらでいいのでぜひ、アクセスしていただけると幸いです。
熱海の観光地についても解説していますので、併せてご覧ください。
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