ロンドン・ヒースロー空港の入国審査 自動化ゲートが使えるの?

イギリス・ロンドン
イギリス・ロンドン飛行機

ロンドン旅行の記事を順番に公開してきましたが、実際に行こうという時に少し不安なのが入国審査。

悪いことはしていなくても不安になる人は多いと思います。というのも、ロンドンのヒースロー空港は世界の中でもかなり入国審査が厳しいという話を聞くから…

実際にロンドンに行ってみると、今では自動化ゲートが使えるようになっているので、厳しくてものすごく待たされる…ということは全くありません!今回は実際の体験に基づいてロンドンの入国について書いていきたいと思います。

今では自動化ゲートが使えるようになったので、すんなりと入国できるロンドンヒースロー空港!入国までの流れをご紹介!

2025年1月より、アメリカなどと同様、オンラインでの事前入国申請が必要となることが発表されました。

  • 2025年1月8日入国〜対象
  • 申請自体は2024年11月27日〜可能
  • 申請費用10£

となります。2025年1月以降に入国する場合は注意してください。

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ロンドンの入国審査は厳しい?

ロンドンの入国審査が厳しいということは有名です。最近、ドバイ国際空港に抜かされたようですが、最近まで世界一の国際線利用者数を誇っていたような巨大国際空港ですから。

中には、入国審査のために2時間待ったという人もいるようです。

しかし、今では厳しいも何もありません。理由は簡単、一部の国のパスポートを持つ人は自動化ゲートが使えるようになったからです。

日本やアメリカをはじめとした10カ国程度の国のパスポートを持つ人は自動化ゲートが利用できます。ただし、滞在期間等の制限があるので、それに従って自動化ゲートをつかえるのならば使いましょう。

日本のパスポートは基本、自動化ゲートの利用が可能。ただし、利用条件があるので、しっかり確認してから使おう!

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着陸から入国まで

ロンドン・ヒースロー空港に到着したらまず入国審査です。

ただし、ヒースロー空港はターミナルがとても広いため、入国審査までかなり歩くこともあります。今まで利用したホノルルや成田、羽田などでも歩く必要があるときはありますからそれはどうしようもないことですね。

サテライト(ターミナル本体から離れたところにある建物)の場合、地下道でターミナルと繋がっています。サテライトから本館まで歩いて10分くらいかかったかと思います。距離はありますが、動く歩道があるのでそんなに大変ではないし、時間もかかりません

本館に着くと、入国審査です。日本等、10カ国くらいのパスポートを持つ人はこっち、そうじゃない人はこっちって看板があります。僕は日本のパスポートを持つので自動化ゲートのほうに並びます。

本館まで少し離れている場所でも、動く歩道等があるので大丈夫。案内看板に従って行けば問題なし!

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入国審査、税関🛃

僕はANA便で、夕方3時過ぎにヒースロー空港に到着しました。この時間は到着便が少ないのでしょうか。入国審査では1分並んだか並んでないかくらいです。羽田や成田と同じ自動化ゲートですから、あっけなく通過しました。

ちなみにこの自動化ゲートですが、初めてイギリスに入国する場合でも使えます。短期の観光ならばまず使えると思って大丈夫です。

個人的にはこの自動化ゲートは…という感じがしましたがね。ホノルルで入国する際、入国審査官と少し英語でやりとりをし、入国審査官が「OK.Have a good trip!」って言いながらスタンプを押して入国審査を通ったあとのワクワク感の方が良かったな〜とは思いました。入国審査が手軽になるに越したことはありませんけどね。

そんなこんなで、手荷物のターンテーブルに到着します。プレミアムエコノミーを使っていたため、手荷物優先タグですぐに手荷物を取ります。

ヒースロー空港 ターンテーブル
手荷物の受け取り

そして通関ですが、何もなく終わってしまいます。僕がロンドンに行ったのはコロナウイルスが流行っていたころなのに、です。(僕が搭乗したその日の便から、ANAは国際線特別無手数料払い戻しを始めていました。)

という感じで、なんと着陸してから20分後には地下鉄に乗っていました。

国内線と同じ感覚、というよりむしろ国内線より早い!


という感じで今ではとてつもなく軽く入国できるようになったロンドン・ヒースロー空港のお話でした。

今回のロンドン旅行の記事は絶賛更新中ですので、ぜひともご覧ください。

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