ハワイ旅行の醍醐味といえばやっぱり、ワイキキビーチでのんびりすること。
ワイキキビーチが有名なのは知っているけれど、実際にどんな場所なのか。荷物などはどうやって管理したらいいか、など初めてワイキキに行かれる方には不安なことがたくさんありますよね。実際に行ってみてわかったことを書いていきたいと思います。
ちなみに個人的には、ワイキキビーチは泳ぐより散歩したほうが楽しかったです。ワイキキビーチは、ただただ泳ぐだけのビーチではなく、ホノルル観光の中心地としての役割を持っているのです。
この記事では、ワイキキビーチの様子を徹底的に紹介していきます。
ワイキキビーチへの行き方・アクセス
まず旅行の計画段階で気になるのがワイキキビーチへの行き方。ネットで調べていてもなかなか出てこないんですよね。
ワイキキビーチは、ワイキキエリアのホテルからダイレクトにアクセス可能!
それもそのはず、ワイキキビーチへのアクセスは基本気にする必要がないんです。ワイキキエリアのホテルは、ほとんどがワイキキビーチから徒歩5分~10分程度の場所に集中しています。そのため、ほとんどの人は歩いてワイキキビーチへ行きます。ワイキキエリアでは、水着姿で歩いている人もいます。僕が宿泊したホテルはロビーを通らずに部屋へ行けるような構造だったので、そういうホテルに泊まっているならば水着で部屋を出ていくっていうのもありかもしれません。
ワイキキエリアのホテルであれば基本的に、ワイキキビーチから徒歩10分圏内にあると考えて良いでしょう。バスに乗ってワイキキビーチへ行く、などということは基本的にはありません。
ワイキキビーチの治安は?コインロッカーはあるの?
特に海外旅行初心者からすると、海外での治安は気になるもの。
ワイキキビーチは治安がいい。少なくとも盗難などはほとんどない。ビーチの目の前に交番があり、セキュリティ面については相当気を張っている様子です。
ただ、ワイキキといえどそこは日本ではありません。日本ほど治安はよくないと思うので、盗まれたら困るようなものを放置するのはまずいと思います。僕は、最悪盗まれてもいいような上着を着て行って、放置していました。かなり安物の上着だったこともあり、盗まれることはありませんでした。
また、予備用クレジットカードを1枚とICタイプのルームキーを100均のスマホ用防水袋に入れて水着にくくりつけておき、携帯するようにしていました。
一部荷物を持っていきたいけど、不安だからどこかにあづけておきたいという人もいるのではないでしょうか。そんな人のためにコインロッカーがあります。コインロッカーに預けておけば安心してワイキキビーチでの遊泳を楽しめるのでオススメです。
荷物は何を持っていくべき?
荷物はできるだけ少なくしたほうがいいと思います。ワイキキビーチでのんびりしたいのに荷物が盗難されないか気にしている…なんてのは嫌ですからね。
ほとんどの人は服を着て、基本的にはホテルから手ぶらで来ているようです。鞄をグループで一つだけ持ってきて一人が管理しているというグループもありました。
オススメの方法は100円ショップの防水スマホケースを使う方法。予備の(最悪その後使えなくなっても帰国までは影響がない)クレジットカードとルームキーを、あらかじめ日本で調達した100円ショップのスマホ用防水ケースに入れて水着にくくりつける。そのうえで、最悪盗まれてもいいような服を上に羽織っていき、放置しておけばいいでしょう。
ちなみに、ワイキキビーチにはシャワーもあります(無料)。タオルなどがあると便利かと思います。
ワイキキビーチは外国人もいますが日本人も多いです(日本人ばっかりでもありません)。ハワイ観光の際には一度は立ち寄ってみたい場所ですよね。泳ぐのはちょっと…という方は散歩してみるのがオススメです。
ワイキキビーチでは、泳いでいる人だけでなく日光浴をしている人も
ワイキキビーチで泳ぐことを前提として書いてきましたが、僕はほとんど泳いでいません。ワイキキビーチの雰囲気を解説します。
ワイキキビーチはのんびりした時間が流れるハワイの定番スポット
雰囲気は日本のビーチと同じ感じです。泳いでいる人もいればビーチでのんびりしている人もいます。ハワイは日本人観光客が多いですので、日本人がとても多いです。もしかしたら半分が日本人、なんて言って異位すぎではないかも。海外旅行慣れしていない人にとっては逆に安心な気もしますね。
ワイキキビーチはかなり安全なビーチです。外国だから盗難に気をつけなきゃいけないのは確かですが、そんなことは忘れてしまいます。そんなのどかな場所です(当然盗難には気をつけなきゃいけないですよ笑)。
ワイキキビーチをのんびり散歩、もオススメ!
僕は泳ぐより散歩をしていたほうが楽しかったです。何度も何度も同じことを書きますが、本当にのどかな雰囲気で、ハワイに来たぞっていう感じがするんですよね。
さらに、ワイキキビーチ沿いにはロイヤルハワイアンセンターなどを初め様々なお店もあります。食べ物などを少し買って、それを食べつつ散歩するのも楽しいです。そこそこ長いビーチですが、ただ単にひたすら続いているわけではなく山側にいろいろな景色が見えたり、ダイヤモンドヘッドの見え方が少しづつ変わったり…。
後ほど詳しく解説しますが、朝のワイキキビーチの散歩は個人的にかなりオススメできます。泳いでいる人もほとんどおらず、騒いでいる人ももちろんいない。のんびりした時間の流れを体感できます。
海に入っても特別なことはないが、でもやっぱり海には入ってきたい
実際に海に入ってみましたが、特別なことはあまりありませんね、のどかな時間が流れているのでのんびりすることはできると思います。当然ですが、ライフガードがいます。
ワイキキビーチにはヨットもとめられています。ここからヨットに乗って、少し沖合へ出ることも可能。リゾート地ならではの光景です。
写真は午後3時ごろの様子です。日の当たり方によっては日の光が反射して海がとても美しい。常夏の島・ハワイらしい光景です。
夜のワイキキビーチも安全!
リゾート地であるホノルル、ワイキキは夜も賑やかです。ワイキキビーチではライブが行われることもあります。 続いては、魅力的なホノルルの夜を紹介します。
夜の街の治安は大丈夫?
まず、心配になるのが治安。
基本的には、ホノルルは日本の街と同様に夜遅くまで人が出歩いています。そのため、比較的夜であっても治安は良い。
僕は、せいぜい夜11時ごろまでしか外を出歩かなかったので、日付を超えた位の時間は分かりません。ただし、アラモアナセンターのほうは、ワイキキ方面のバスが夜9時ごろにはなくなってしまうので人が少なくなります。
ホノルル治安は良いとは言え、日本ではありません。繁華街は比較的明るく、街灯も付いていて安全ですが、用水路のほうはあまり治安が良くない。実際に、朝早い時間帯に用水路沿いをジョギングしていて襲われたという事件もありました。夜遅い時間や、朝のとても早い時間は1人で出歩くのではなく、出来る限り複数人で出歩く方が良いでしょう。
カラカウア通りは比較的人通りが多く、ロイヤルハワイアンセンターやインターナショナルマーケットプレイスを始めとしたショッピングセンターは夜遅い時間まで営業しています。これらは、ショッピングセンターであることもあり比較的明るい施設です。このような、ショッピングセンターなどがある付近を歩く程度なら問題ないでしょう。
夜のワイキキビーチではライブなども
夜のワイキキビーチは、人はあまりいません。昼とは全然違います。ワイキキビーチの砂浜には、街頭などがありませんから少し暗いです。1人でワイキキビーチを歩くのは少し危険なので、注意した方が良いでしょう。
ワイキキビーチ沿いのカラカウア通りは街灯があり、明るいです。そのため、カラカウア通りを歩くのは問題ないでしょう。特に夜9時から10時くらいには、カラカウア通りはとても人が多いです。レストランが多くあるため、レストランはまだ営業している時間帯ですから人が多くなるのも当然でしょう。
ワイキキビーチの夜のライブ TRAIN
これはいつもなのでしょうか、僕が帰国する前の日の夜にはワイキキビーチでライブが行われていました。詳しいことは覚えていませんが、Microsoftやロイヤルハワイアンセンターが主催しているというような案内があったかと思います。
僕が帰国する前の日の夜には、トレインと言うアメリカのバンドグループが来ていました。帰国後調べてみたところ、このトレインというグループは、アメリカではそれなりに有名なグループのようでした。僕はここでこのドレインと言うバンドグループの音楽を聴いて、なかなかいい曲だなと思ったので帰国後Amazon Musicでたまにこのグループの曲を聴いています。
このライブは、ワイキキビーチ上にステージを設置しているため入場料などは全くかかりません。ビーチ沿いにかなりの人がいて、そこで自由にものを食べながらライブを聴いている人も。さすがリゾート地ホノルルだなと感じました。
無料というか、路上ライブをものすごく拡張した感じなのに、とても盛り上がっていました。屋台も多少ありましたが、かなり並んでいたのと屋台の数自体が少なかったので他のお店でものを買ってきてだめながらライブを聞くのもありでしょう。
ちなみに、僕は金曜日朝の便で日本へ帰国してしまったので見ることができなかったのですが、金曜日の夜には打ち上げ花火があるようです。ホノルルはこれぞリゾート地と言う感じの場所です。夜も楽しむことができますので、今後ホノルルへ行くことを計画されている方はぜひとも参考にしてみてくださいね。ただし、最初に書いたように治安には気をつけて、トラブルには巻き込まれないようにしてください。
ワイキキの朝 ワイキキビーチの散歩は最高に気持ちいい
僕は比較的時差ぼけが少なかったため、朝から早起きすることができ、よく朝の散歩に行っていました。日本から遥か遠くハワイまで来て、日本での忙しい日々を忘れたいと言う人も多いのではないでしょうか。そんな人には、朝のようにのどかな時間に散歩することをお勧めします。
朝のホノルル・ワイキキの散歩
ワイキキの日の出時間は、日本とほぼ変わりません。ほぼ変わりませんと言うのは、現地時間で朝5時から7時ごろに日の出となる、と言うことです。
ワイキキ滞在中の朝、僕は何度か散歩をしていましたが日の出の時間はあまり気にしていなかったため、日の出を見る事は出来ませんでした。出発当日、日本に帰国する前に、せっかくならいちどは日の出を見ておこうと思って日の出の時間に合わせて朝散歩してみましたが、残念ながらこの日は天気が悪く日の出をきれいに見ることができませんでした。
朝の時間帯の治安は大丈夫なの?
いくら比較的安全なホノルルとは言え、日本ではありませんから治安が気になるのではないでしょうか。
ホノルルは比較的治安が良いです。朝は、少し明るくなってきた頃からならば出歩いても問題ないでしょう。僕は、ホテルの部屋から出ての散歩は5時半以降にしていました。5時半と言う時間は特に根拠はありませんが、これぐらいの時間ならば比較的明るくなってきていたのでこの時間から外に行っていました。
写真のように、日の出前の時間でも比較的明るいです。日の出を見るのに間に合うようにホテルの部屋を出るのは問題ないかと思います。
上の写真は、朝6時過ぎ頃の写真です。写真のように散歩している人が結構いますが、昼間と違い混雑していると言う様子ではありません。のんびり散歩することができると思います。これぐらいの人数であれば、のんびりと散歩するには適しているでしょう。
ホノルルとは言え外国、日本よりはやはりやや治安には不安があります。気をつけて外出しましょう。
ワイキキビーチ側は交番もあり比較的治安が良い。不安な方は用水路側ではなくワイキキビーチ側を散歩するようにしましょう。さらにワイキキビーチ側は比較的見通しが良いです。ビーチ沿いに散歩ならば比較的安心して歩くことができます。
日の出が見たい!
僕も日の出が見たい!と思って最終日はホテルの部屋を出ました。それ以前の日は、残念ながら僕は日の出をあまり意識していなかったので、最後の日1日にかけることになってしまいました。最後の1日は、残念ながら下の写真のように天気が悪く見ることが出来ませんでした。
日の出を見ることができればよかったのですが、残念ながら見ることができませんでした。しかし先ほども書いたように、日の出を見ることができなくても十分のんびりとすることができました。
僕は、ANAの日本行きの便最初の便で帰国の予定で、送迎は朝8時半ごろにホテルの前でした。そのため朝6時ごろに起きて1時間ほど散歩をし、朝食をとった後送迎の待ち合わせ場所に行くことができました。
日本行きの便は、昼前後が多いので朝このように散歩する時間はあるかと思います。ホノルルでの最後の時間をのんびりと過ごすのにオススメの過ごし方です。
先ほども書いたように、これからホノルルへ行こうと計画されている方あるいは、現にホノルルにおられる方に参考になるような記事を多数公開しています。ぜひともご覧ください。
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