四国周遊旅行Day1 四国へ上陸し栗林公園へ、また松山を日帰りしてしまう

四国
四国日記

四国デスティネーションキャンペーンを活用した旅行の2回目。四国エリアでフリーきっぷを使って旅するのもこれで3回目です。今回も計画はほぼ立てておらず、行き当たりばったり。

四国周遊1日目のVlog
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新大阪から岡山へ、マリンライナーを利用して四国上陸

まずは四国へと上陸します。

朝からダイヤが乱れた東海道・山陽新幹線

東海道新幹線・山陽新幹線は、昨日に続き今日も朝からダイヤが乱れています。

昨夜は新大阪に宿泊していたのでセーフ。今回はたまたま、休みが1日余分にあったので前日に大阪入りしていたのでした。前回までのように、当日朝に新幹線で名古屋から大阪へと移動、としていたら午前のスケジュールは確実に変更を余儀なくされていたと思います。

朝早くにホテルをチェックアウト、そして新大阪駅へ。新大阪駅の電光掲示板の東京方面はえらいことに。「出発未定」「番線未定」と、そもそも新幹線が出発するのかもわからない状況。

今回は運良くも、山陽新幹線・九州新幹線内で完結する新幹線である「みずほ号」を予約していたので予定通り出発します。

姫路駅を通過。「どこでもきっぷ」の旅を含め、この姫路は何度通過したことか。

岡山からは快速マリンライナーの指定席で高松へ

岡山からはマリンライナーで高松へと向かいます。

新幹線の中で「チケットレス」を利用してきっぷを確保していました。新幹線が到着した5分後の列車ですが、岡山駅も慣れたもんで5分もあれば新幹線から在来線に乗り換えできてしまいます。

マリンライナーの普通車指定席は、今回の「どこでもきっぷ」では利用できません。そのため、正直迷いはしたのですが、210円だしいっかということで今回は利用します。J-westカード会員限定の「eチケットレス特急券」でかなり割安で指定席を確保。

本来ならば名古屋からののぞみ号が来ている時間帯なのですが、この日は大雪の影響で来ていません。そもそも、東京始発ののぞみ号が到着する前ということもあってか、お客さんはかなり少ないです。実際、東京から高松までの移動は新幹線&マリンライナー普通車指定席を同時に買う場合が多いという話を聞いたことがあります。

児島を過ぎて瀬戸大橋を渡ります。瀬戸大橋を渡るのはこれで何度目か。

ぼけーっとしていたら高松に到着です。

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高松観光

高松を観光します。高松に来るのはこれで4回目くらい。高松駅も慣れてきたもんです。

うどん

やっぱり高松へ来たらうどん。

さすがに朝から何も食べない、はお腹が空くので今朝は新幹線でコンビニのサンドイッチだけ食べました。コンビニで適当に済ませたのは、ここでうどんを食べようと考えていたからです。

前回の四国周遊旅行でも来た「めりけんや」。

温かい肉うどん。美味しいです。高松のうどんって、麺が他とは違いますよね?そう感じるのって「観光地マジック」?

栗林公園へ

お腹が膨れたので観光へ。今日の行き先は栗林公園です。高松から乗車するのは普通列車。2両編成の普通列車です。

後ろの車両の方が新そうだから、後ろの車両に乗ろうか。

と思ったらまさかの後ろの車両は「回送」扱い。なんじゃこりゃ

栗林公園北口に到着です。栗林公園の入り口へは、ここから歩いて3分です。すぐ近く。ただ、この高徳線は列車の半分が特急列車で、特急列車は隣の栗林駅にしか停車しません。そのため、栗林公園の別の入り口まで徒歩15分の栗林駅の方が利便性は高かったりする。

栗林公園に入ってきました。北口から入ると、正直最初はどうってことない感じがすごかった。

でも、奥へ行けばいくほど凄くなってくる…

船もあります。僕はこんな船があると知らなかったため、今回は乗っていません。

名園と言われる理由がよく分かりますね。高松の市街地の喧騒とは程遠い、全然違う時間が流れています。

帰りは特急列車が停車する栗林駅から乗車します。特急列車普通車自由席も乗り降り自由なため、こんな短距離で特急に乗ることができます。

うどんvol.2

さて、高松に戻ってきました。ここから先の乗り継ぎを考えた時、次の列車まで1時間ほど時間があります。下灘駅を通過して「愛ある伊予灘線」を乗り通してみたかったのです。

そこで、再度、ここ高松でうどんを食べることに。ちょっと高級なうどんにもチャレンジしてみます。サンポートシンボルタワーの中にある、「郷屋敷」というお店で食べます。1杯1000円と、讃岐うどんにしては結構なお値段です。

これはこれで美味しかった。今まで食べたうどんの中では最も美味しかったかもしれない。けど、いつもの「めりけんや」で十分、たまにこういういいおうどんかな、と思います。本当はこの後、今日は宇和島まで至って宇和島鯛飯を食べようと考えていましたが、この満腹具合では入りそうにありませんね。

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愛ある伊予灘線を乗り通す また松山を日帰りしてしまう

続いていく先は、松山です。

特急いしづちはかなり混雑

特急いしづちに乗車します。特急いしづち・しおかぜに使われる新型の8600系はかなり快適です。これなら正直、何時間でも乗ってられる。テレワークスペースとしても気に入っています。

ちなみに今日は2021/12/28、明日12/29からは特急「いしづち」の運転区間はかなり減ります。併結されている特急しおかぜ・いしづちが全て岡山行きの特急「しおかぜ」となり、いしづち号は宇多津〜高松間のみの運転となります。今日行っておかないと、明日からは乗り換えが必要になってしまいます。

途中の宇多津まではそれなりに自由席も空いていたのですが、宇多津からは特急「しおかぜ」の自由席で座れなかったお客さんがどんどんと「いしづち」の自由席に流れ込んできます。僕の隣にも家族がきました。

ただ、特急しおかぜ・いしづちは終点まで乗り通す人も多いものの、半数近くが途中駅で下車します。少しづつ自由席も空席が出てきます。

松山から「愛ある伊予灘線」に乗車

松山に来た理由は「愛ある伊予灘線」に乗車するためです。前回の四国周遊では、下灘駅に行きましたがその先も乗ってみたかった。

普通列車に乗り込みます。意外とお客さんは多い。これだけお客さんがいるならもっと本数増やせばいいのに、そしたらさらに利便性が上がってさらにお客さん増えるのに、なんて思ったりします。

伊予灘が見えてきました。

下灘を通過して、だんだんと夕日の時間になってきました。

そうこうしているうちに内子線との接続駅・伊予大洲駅に到着です。ここでは乗り換えに20分あります。スマホで至近のコンビニを調べたところ、徒歩13分と出てきたので「これは行ける」と思ってコンビニに向かいます。この後の松山駅では乗り換え時間がほぼないので、ここで適当に小腹を満たすものを調達しておきます。

窓口には社員さんが1人しかいません。発券業務と改札業務を兼任しています。が、その社員さんがとてもかわいかった。ロングの髪でめっちゃタイプだった。

なんてことを考えてたら、コンビニまでの道のり半分のところで列車発車10分前に設定しておいたアラームが。これはやばい、ということで歩くペースを一気に上げます。

最後はほぼ走って、なんとか間に合いました。

よっし、間に合った…と思ったのも束の間、特急宇和海の自由席は満席。仕方なく松山までは立っていくことに。

松山での降り口が右側ということは把握していたので、先頭車の右側扉のところで立っています。この先乗り換える特急「いしづち」で座れなかったら絶望ですから。

特急いしづちで高松へ

松山で大急ぎで乗り換えます。特急「しおかぜ」の自由席は、窓側が全て埋まっている感じ。しかし、「いしづち」はやっぱり空いてます。前回の四国周遊でもそうでした。

特急いしづちで高松へ向かいます。伊予大洲のコンビニでは時間がなくて食べ物しか買えませんでした。そして、特急宇和海は遅れ、特急しおかぜ・いしづちの接続を待ってすぐ発車。ということで、せっかくなので車内の自販機で飲み物を買います。

ファンタ、久々に飲みます。

ダラダラしていたら高松に到着です。途中でダッシュしたりしたので結構疲れました。今日は高松泊です。

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