どこでもきっぷの旅第1弾 2日目 特急スーパーおきで出雲へ 鉄道に乗りまくる旅その2

ひとり旅
ひとり旅日記西日本
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今日は山陰方面へと足を伸ばします。明日の天気次第では山陰日帰りという強行的日程になる可能性がありますが、まあそれはそれでいいでしょう。

1日目は新幹線をひたすら乗り継いで博多までやってきました。途中の新岩国・広島などは新幹線駅から手軽に行くことができる観光地です。

今回の旅では初めての試みとなるVlogも撮影しています。

新幹線で新山口へ

まずは新幹線で新山口へ向かいます。山陽(瀬戸内海側)から山陰(日本海側)へ抜けるルートはいくつかありますが、今回は特急スーパーおきを使う、「新山口=益田・出雲市・米子」ルートを使用します。相当の所要時間がかかりますが、山陰には車でしか来たことがない、ちょうどいい機会なのでのんびりのんびりと移動しようと考えています。

博多駅から出発

博多駅で指定席を確保しようとするも窓側は満席

博多駅ではこの先の新幹線と特急の指定席を確保しようと頑張ります。が、特急は窓側が全て満席。ということで諦めて、まずは自由席に乗ります。特急「スーパーおき」は新山口始発の列車なので、最悪自由席でも海側の窓側座席が確保できるはずだ、と踏んでいます。

のぞみ号で新山口へ

新幹線で新山口へと向かいます。新山口は一部ののぞみ号とこだま号(一部時間帯でひかり号)が停車します。のぞみ10号(博多7:54発)が新山口に停車するので、これに乗って新山口へと向かいます。朝の時間帯は、博多=小倉間の需要も思いの外あります。通勤・通学で新幹線を使う人が多いためだと思われます。

新山口で下車します。新山口での下車も予想以上にあってびっくり。東海道新幹線ほどではありませんがやはり、山陽新幹線もお客さんが多いものなんですね。

山口の玄関口は山口駅ではなく新山口駅です。観光のための路線バスなどはここ新山口駅を起点としてるものがほとんどです。ここで最後の望みをかけて指定席が確保できないかと試みるものの、海側どころか窓側すら全く空いていません。仕方なく自由席に乗ることに。

特急スーパーおきの絶景旅 山口から出雲市へ

初の試みとして、Vlogを撮影・編集してみました。

コンコースを在来線改札方面へとのんびりのんびり歩いていると、眼下に特急車両が。あれってまさか…?と思って目を凝らして見てみるとやはり、今から乗る米子行きの列車です。今回は指定席が確保できず自由席なんだ、ということで急いで改札を通って座席を確保しに行きます。

新山口駅のコンコース

自由席はかなり並んでいました。また、運悪く間違えて指定席の号車に入ってしまったため通路を通って自由席へと移動するしかない、ということで列車到着前にホームに並んでいた人たちが全員入りきってからでなければ自由席の車内に入ることができませんでした。特急スーパーおきの自由席は米子・鳥取・出雲市側です。

特急スーパーおきはたったの2両編成

と言いながらも、なんとか座席を確保できました。運よく、海側の窓側座席を確保できました。本当に運がよかった。この特急スーパーおきは特急でありながら2両編成です。JR北海道ですら、最短4両編成などを維持しているのに、です。減便されるよりはよっぽどいいですから、まあ2両編成でも仕方ないでしょうね。

湯田温泉駅

新山口から特急で1駅、湯田温泉です。SLやまぐち号など観光列車も走るため、こういったレトロな看板が設置されているのでしょう。

雲が自分達と同じ高さに

山口駅を過ぎると一気に列車は山の中へと入っていきます。景色がガラリと変わります。ここから山を越えて日本海側へと向かうのです。

山の景色を眺めながら特急スーパーおきは走る

太平洋側から日本海側へと一気に抜けることもあり、この辺りはかなり山がちですね。実は以前に一度、ここへ来たことがあります。旅で来たのではなく、2015年に開催された第23回世界スカウトジャンボリーで、外国からやってきたスカウトたちと一緒にこの辺りの小学校を訪問しました。

そろそろ日本海側へ近づいていくかな?と思いつつも山はどんどん深くなっていきます。

清流

川の流れがものすごく綺麗。まさに清流という感じです。吉野川沿いを走るトロッコに乗った時に見た吉野川と同じくらい透き通っています。

益田駅に到着

気づいたら益田に到着です。ここ益田は日本海側の都市です。ここまでの区間で日本海は見られなかったのですが、いよいよここから日本海側・山陰本線に入ります。日本海を眺める絶景旅が始まります。

日本海!透き通った海をひた走る特急スーパーおき

益田を出ると山陰線は益田の市街地を縦断します。この辺りからはJR西日本に対して鳥取県と島根県が共同出資し、特急列車を中心とした高速化事業をおこなっている区間でもあり、列車の走る速度は今までとは全く違う速さになります。一気に飛ばし始めます。

この区間はかなり綺麗だったため、別の記事でもまとめてあります。

スーパーおきは日本海を眺めながら走る

益田を出て5分ほどすると初めて日本海が見えてきます。日本海の絶景を見ながら走る旅、これがなかなか素晴らしい。

日本海

この辺りからは本当に絶景。日本海が綺麗。飛び込みたいですね。

美しい区間

この区間では、JR西日本が運転するクルーズトレイン「トワイライトエクスプレス瑞風」も絶景区間として速度を落として走るそうです。こういった区間ですから非常に綺麗。実は今回の旅、Vlogとしてまとめようとも思っているんです。が、あくまでVlogでまとめようと思っていたのは1日目だけ。でも、こんなすごい景色を見せられたら2日目もまとめるしかなくなりますね。中途半端に力尽きたように3日目だけVlogがなくなるかもしれません。

映像もたくさん撮影しました

ちなみにこの辺りで初めて知るのですが、iPhoneのQuickTakeビデオって4K撮影されていないんですね。QuickTakeビデオを撮影すると、これって1080pになってしまうそうです。これは…もっと早くから知っておけばよかった。昨日1日、ほとんどQuickTakeで撮影していました。だって、撮影しやすいから…

海が続く

鎌手駅辺りを過ぎると断続的に海沿いを走るようになります。この辺りからかなり景色が綺麗。すぐ下に透き通った日本海が見えます。

そしてその次の通過駅が岡見、三保三隅と続きます。三保三隅を過ぎるとまずは右へカーブ、そして左へカーブします。そして直線に敷かれたトンネルを通過。このトンネルを抜けると…

ハワイを思い出させる透き通った海

一気に日本海外広がってきます。これがものすごく綺麗。この三保三隅駅と折居駅の間は、トワイライトエクスプレス瑞風も減速・ビュースポットとなっています。この辺りまではかなりの絶景区間。ここは税hとも乗りたい区間です。

江津付近は正直微妙。江津を過ぎてすぐ、橋を渡りますがこの辺りはそこまで水が綺麗ではありません。

先ほどと比べて高い位置を走行するようになる

この先は高速化事業の影響もあるのか、山あいも通り直線的に進みます。海も見えなくはないですが、先ほどの益田から江津ほどではありません。このスーパーおきで海沿いの景色を楽しみたいなら江津から益田の間で乗るといいでしょう。

出雲市駅に到着

出雲市駅に到着です。

出雲観光のド定番・出雲大社

出雲市駅に来ました。

今回は出雲の観光のど定番、出雲大社へ行きます。日本一周旅行でも来たので2ヶ月ぶりです。

バスで出雲大社へ

バスで出雲大社へ向かいます。

出雲市駅のバス停に「車内では千円札しか両替ができませんので小銭をご用意ください」との案内が。財布を確認すると1万円札しかない(今回の旅も例によって現金支払いを行ったのは1回だけです)、どうしようかと。ありがたいことにセブンイレブンがすぐそばにあります。三井住友銀行を使っていて、今月のコンビニATM優待があと1回だけ残っています。今月ももう今日で終わりや、残し必要もないということで現金を下ろしに行きます。

が、バス停に戻ってきてスマホで調べたところ、ちょうどこの夏からOCカードが使えるようになったとのこと。えええええ、何それとも思いつつも、使えないよりは全然マシ、いつも通りモバイルSuicaで乗ります。

出雲のバスはICカードが利用できる(電車は利用できない)

日本一周旅行でここ出雲大社に来た際はレンタカーで来ました。今回は、行きはバスで来て帰りは一畑電車で帰ろうと思います。

出雲大社をさくっと観光

出雲大社に到着です。日本一周旅行でここ出雲大社に初めて来てから2ヶ月、また来るとは思ってもいませんでした。

出雲大社

ただ、日本一周旅行の際は天気が悪かったことに加え、一番メインとなる巨大なしめなわを見ずに帰ってきました。2ヶ月ですが、まあ今回もまた来てもいいだろうということでまた来ました。

大きく掲げられた国旗

今日は天気が良く、大きく掲げられた国旗がとてもいい感じです。

巨大なしめ縄

こちらが有名なしめ縄。このしめ縄を見ずに日本一周旅行では次の目的地へと行ってしまいました。

お昼ご飯は出雲そば

お昼ご飯は出雲の天ぷら割子(わりご)そばをいただきます。ここ出雲の割子そばは3段になったものが多いです。3段になった蕎麦と、出汁と薬味がおぼんに乗せられて出されます。

割こそば

食べ方は、

  1. 1番上の段のおそばに、出汁をかけて薬味を少し入れて食べる
  2. 残った出汁をそのまま2段目のおそばにかける
  3. 足りなければさらに出汁を追加する
  4. 同じことを、2段目が食べ終わった後にも繰り返す

という感じですね。味は至って普通のお蕎麦という感じもしました。が、出汁が効いていて、普通のざるそばとは少し違った感じ。

稲佐の浜を見て、タイムスリップした特急と新幹線を乗り継ぎ大阪へ

お昼ご飯を食べたので、今回のメインの目的地である稲佐の浜へと向かいます。

稲佐の浜は、出雲大社と一緒に行くべき場所!

稲佐の浜方面へはバスも出ていますが、そんなにバスは多くはありません。また、出雲大社からであれば稲佐の浜まで歩いて20分ほどなので、今回は歩くことにします。

歩いていたらズボンにてんとう虫がついてきた

歩いて10分ほど、いきなり海が見えてきました。おおおおっと思ってさらに進むと砂浜が。ここが「稲佐の浜」です。

稲佐の浜

なかなかいい感じです。沖縄に行った時の「波の上ビーチ」にあった「波上宮」を思い出します。ただ、あの波の上ビーチとは違って、雰囲気を台無しにする道路はありません笑

天気も良くのんびり落ち着いた雰囲気

人もそんなに多くはなかったので、自由に散策します。

砂浜

こんな映像を撮ってみたり。今回の旅では、1日目だけVlogを作るつもりだったのに、なんだかこの勢いでは2日目もVlogを作ることになりそうですね。まあ、2日目のVlogを作る気力が残ってるかどうかはわかりませんが。

観光をしたので出雲大社方面へと戻ります。

一畑電車に乗って出雲市駅へ

ちょうど僕が戻るあたりの時間帯に、稲佐の浜から出雲大社方面へのバスがありました。

あったんですが、行きの感覚からして普通に歩ける距離だったこと、時間的にもバスを待ってバスに乗るより歩いた方が早そうだったこともあり歩くことにしました。

のんびりのんびりと歩いて出雲大社へと戻ってきました。出雲大社の中を通り抜けて大社前の通りに出ます。大社前の通りはお土産屋さんがたくさん並んでいますが、ここは日本一周旅行の時にも一通り見たのでまあスルー。

出雲大社通り

少しづつ歩いていくんですが、なかなか一畑電車の駅が見えてきません。ちょっと遠くね?って感じで不安になってきます。が…

出雲大社前駅

突然出てきました。周りの売店などと一体化しているので最初はスルーしそうになりました。

駅の、出雲大社とは反対側にトイレがあります。トイレへ行ったらたまたま、一畑電車で使われていた古い車両が置かれていました。

古い電車が置かれている

一畑電車で出雲市駅へと戻ります。

一畑電車で出雲市駅へ

出雲市駅に戻ってきました。

出雲市駅

ここからは伯備線(はくびせん、と読む。実は知らなかった)の特急やくも号に乗って岡山を目指します。今回の「どこでもきっぷ」は指定席が6回まで使えるので、ここで指定席を使います。出雲市から岡山までは特急やくもで3時間ほど、そこから新大阪までも1時間弱あります。また、岡山から乗り継ぐ新幹線もみずほ号で、ちょうど良い。

と思って、指定席券売機で指定席を予約します。新幹線みずほ号はやべえかなと思いながらも、特急やくもはどうせ空いているだろう、なんて思いながら予約しました。が、なんと出てきたのは「D席は満席」。結果、A席を確保して窓側は確保できたのでよかったです…が、それにしてもびっくりしたものです。

特急やくもで新大阪へ

みずほ号は、あらかじめe5489でわずかながらも窓側が空いていることは確認済みでした。予定通り窓側を確保して一安心。とここでまたまたハプニングが。この乗り継ぎでは指定席交付回数の★マークが1つしか印字されない、つまり1回にしかカウントされないと思っていたのですが2回分印字されて出てきてしまったではありませんか?!えっ、と思って調べたところ、「新幹線・特急の乗り継ぎは2回としてカウント」とホームページにしっかり書いてありました。ああぁぁ…、まあでも、本当は今朝使うつもりだったスーパーおきで指定席を使わなくて、残っているのでいいとしましょう。

特急やくもに乗って岡山へ

特急やくもの発車時間までまだまだ時間があったのでちょっとぶらぶらしますが、特に何もありません。本当はここ出雲市に宿泊することも考えていたのですが、今日は新大阪まで行きます。昨日、わざわざ博多まで行って宿泊したのもそうですが理由は簡単「いい感じのビジネスホテルがかなりお安く泊まれるから」。

今回の「どこでもきっぷ」、名前の通りどこでもいけちゃうのです。普段の旅行なら、絶対に出雲市に泊まって、翌日鳥取にでも観光に行きます。明日、再び山陰へと戻ってきて鳥取観光をするという選択肢も、実はあるのですが今回は新大阪まで行きます。だって、

今から特急と新幹線を乗り継いで新大阪へ行けば宿泊料金が半額になる

から。乗り放題きっぷってこういうところが本当に強い。3時間特急の指定席に座って、1時間新幹線の指定席に座っていればそれでホテルが半額、ならそのくらいやるぞってノリです。

古い特急車両・やくも号

特急やくもです。見てびっくり、一体いつの時代の特急か、と。JR北海道ですらこんな古い特急列車は使ってないぞ!って言いたくなりました。が、そういえばJR北海道の特急オホーツクとかも余裕でこれくらいの古さでしたね(笑)。びっくりして調べたところ、国鉄時代から走っている特急のようです。そして、最近のJR西日本のプレスリリースで新型車両を投入することが判明しているそう。この令和の時代になって、国鉄時代の特急で旅をする日が来るとは…

宍道湖

特急やくもは宍道湖の横を通ります。今回の旅では、宍道湖からの夕日を見に行こうとも思っていたのですが時間的に間に合いませんでした。が、なんと特急の車窓から見えるという幸運です。

みずほ号で新大阪へ

岡山に到着です。岡山からは新幹線みずほ号に乗り換えて新大阪へと向かいます。

新大阪に到着

新大阪に到着です。う〜ん、この新大阪はなんだかんだで使いまくってるからもう慣れてきた。でも、新大阪の正面口の方はいまだに分かりにくいところは分かりにくい。


3日目は山陰ジオパーク・城崎温泉へと足を運びました。そして最後はサンダーバードとしらさぎを乗り継いで帰路へ!

さらに、JR西日本の特急列車徹底紹介の記事も作成。こちらもご覧ください。

コメント

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