【春の旅2022】Day7 一旦帰宅 札幌から岐阜へ

2022冬&春の旅
2022冬&春の旅日記

7日目の今日は、旅というよりは一旦帰宅、という感じ。仕事の関係で岐阜へと戻ります。仕事を済ませ、また明日から旅を続けます。

7日目のVlog
スポンサーリンク

朝の北大 快速エアポートで新千歳空港へ

昨日は特急おおぞら号で札幌へやってきました。札幌の東横イン北大前に宿泊していました。昨日は朝が鬼のように早かったので早めに就寝。大爆睡しました。最近、寝てから数時間後に目が覚めるんですよね。なんかの病気かな、それなら早めに対処しないと。特に翌日に予定がある日はよろしくない。翌日(=今日)は仕事だったので、寝不足では行きたくない。そして焦る。寝れなくなる。

幸いにも、前夜が寝不足レベルで朝が早かったので、眠さが勝ってくれましたが。

東横インは最近、ほとんどの店舗で無料朝食がついてきます。今回の朝食はそこそこ豪華で良かった。何か美味しいモーニングを食べることも考えましたが、札幌なんてまた来るや、ってなっちゃう。

朝はせっかくなので、北大を散歩します。北大の門までは歩いて30秒です。

快速エアポートで新千歳空港へ。快速エアポートは、特に朝の出発ラッシュの時間帯ということもありかなり混雑していた模様。4月からは快速エアポートが値上げされますが、値上げするのも納得できてしまったり。

札幌駅。今のところ再訪の予定はないが、どうせまた来るだろうなあ。

特急すずらん号です。

今回はuシートを予約してありました。結構な乗車率。

建設中のボールパークが見えてきました。

新千歳空港に到着です。北海道&東日本パスの旅はこれで終わりです。

スポンサーリンク

Peach便で名古屋・中部へ

新千歳空港からはPeachを使って名古屋へ戻ります。1ヶ月ほど前のセール運賃で、片道5,000円で予約をしていました。

念のため、空港には出発1時間前にきました。新千歳空港は、Peachのチェックインカウンターが最も奥にあります。出発ロビーからみて左手の一番奥。チェックインの機械まで駅から5分ほどかかります。少し遠いので注意が必要。

チェックインの機械でささっと搭乗券を発行。座席は5B。前の方で良かった。ただ、3人掛けの真ん中かあ…座席指定料金を払わなかったのでこればっかりは仕方ない。

前回、セントレアから新千歳まで乗ったときは荷物の重さなどはチェックされなかったのですが、今回はしっかり大きさと重さを確認されました。へえ、本当に確認することあるんだ。実際に計測したら、5kgでした。5kgのリュック1つで日本国内をぐるぐるしてるんです。

保安検査を通過し、待合室へ。保安検査場は他の航空会社と分けられています。PeachもANAのSkipサービス導入すればいいのに。ANAのグループ会社だから、やろうと思えば一瞬でできるはず。チェックイン機械を廃止して、スマホでの搭乗券限定、紙の搭乗券はカウンターのみで発券、別途手数料、の方がコスト削減につながる気がしますが。ちなみに、今まで国内の主要会社の便には搭乗してきましたが、ANA/JALはもちろんのこと、AirDoやソラシドエア、スターフライヤーなどもiPhoneのwalletによる搭乗に対応しています。

比較的早めにきたので待合室で少し時間がある。しばらく待機です。新千歳空港の国内線待合室はインターネットがそこそこ速いので快適に記事更新作業ができます。

なかなか搭乗開始時刻が表示されない。この後、岐阜に戻って仕事があるので少しづつ焦ります。僕は焦ると髪を触る癖があります。焦ると、というよりは考え事をすると、ですかね。焦ると、間に合わなかった時のことを考えるので髪を触る。この癖、なんとか治したいのですがね。治らない。貧乏ゆすりも治すのにかなり苦労しました。

途中で「10時25分ごろ駐機場に到着いたします。搭乗開始時刻は、決まり次第お伝えします。」と何度か放送が。いや、決まってねえんかい。さらに焦ります。

僕1人が焦ったところで特に出発時刻は変わらない。そして、1時間以上は時間に余裕を持っているからなんとかなる、ってことを自分に言い聞かせるのですが、やっぱり焦る。髪をいじる癖が止まらない。

10時50分ごろ、搭乗が開始されました。よし、なんとかなりそうだな、と。

しかし、後方座席の案内が終わった時点でストップ。「機内の整備に時間を要しているため一時的に案内を中断させていただきます。」おい、どんだけ遅らせるねん。これだからLCCは…と言いたくなるんだが、まあそこは仕方ない。その分、かなり安く乗らせてもらっているんだから。

5分ほどして搭乗が再開。窓側座席から案内が始まり、最後に全てのお客さんの案内が。B席ということは真ん中の席、通路側の人が搭乗する前に搭乗しておかないと一旦立ってもらうことになり迷惑。早めに改札を通ります。

結構お客さんが乗っています。ほぼ満席状態。Peachは1年半前ごろに名古屋・中部に就航したばかりですが早速お客さんで埋まってるんですね。

ここで一応、勤務先に飛行機遅延の旨、一報入れておきます。上空からは返信できませんが。

ありがたいことに、駐機場を離れてからは比較的スムーズに滑走路へ、そして離陸します。0番搭乗口は最も北西にあります。風向きの影響もあり、この0番搭乗口から近い部分から離陸。これは助かった。風向きが逆だったら、地上走行で10分はかかりますからね。

離陸します。両側にお客さんがいますが、意外と圧迫感はありません。

機内では今日の記事を書き進めます。今日は午後から岐阜で仕事。もちろん、その前までしか記事にしませんので。仕事の休憩時間にでもアップできないかなあ。

ちなみにPeachの一部機材では、機内Wi-Fi(※インターネット接続は利用できません)を使ってフライトマップや映像コンテンツを楽しむことができます。LCCなのにこのサービスは素晴らしい。ただ、映像コンテンツはあまり豊富ではありません。Peachオリジナルのコンテンツ(悪く言えば、Peachを使ってもらえるような旅先の案内)やバラエティがあるくらい。ANAなどと比べると豊富とは言い難いですが、そこのクオリティを求めるならフルサービスキャリア(ANAやJAL)を使え、ってことですよね。LCCにしてはよく頑張っていると思います。

今回の旅では、僕は名古屋から札幌まで鉄路だけを乗り継いでやってきました。途中で観光のためにバスや車を使いましたが、必ず同じ駅に戻っています。1週間かけて鉄路でやってきたこのルート、飛行機はたったの5,000円で2時間で行ってしまうのです。せっかく、名古屋から札幌まで移動する間には、これだけ素晴らしい景色と観光地があるのに、そこを全て吹っ飛ばして目的地へと達してしまう飛行機。今回の1週間陸路で札幌まで至る旅をしてきた身としては、ちょっと物寂しい感じすらしてしまいます。

このブログも、最初は飛行機旅がメインで始めたのですが最近では鉄道が中心になりつつある。別に鉄道に興味を持ったわけでもなく、飛行機に興味を失ったわけでもありません。今後とも、飛行機関連の記事を含めて公開していくつもりですが、飛行機より鉄道が中心になっているのはこういった背景があります。鉄道は遅いけれど、途中下車して観光して、新しい景色に出会える。旅行マニアとしてこれはものすごく大事です。

スポンサーリンク

中部国際空港から名鉄特急で岐阜へ

なんか日記らしい記事を書いていたら中部国際空港に着陸。なんとかなりました。次の列車の発車まで20分ある、この20分後の列車に乗れれば結構余裕で間に合うはず。

座席指定をしていないのに運よく、前の方の座席でした。これは助かる。最初から10番以内には降機しました。

名鉄はネット予約のサービスも開始しているので、チケットレスで列車を予約できます。着陸したらそのままスマホで予約できてしまうのはとても便利。

着陸してからバスをやられたらどうしよう、なんて心配もしました(ジェット機なので、よっぽど沖留めはありませんが、成田空港で一度、着陸してから20分くらい地上走行をされたことがあります)。

中部国際空港から名古屋方面へ。昼の時間帯はミュースカイがなく、準急新可児行きと特急岐阜行きだけ。岐阜での仕事なのでちょうど良い。1時間以上あるので、ここはミューチケットを購入します。

特急の中で、浅虫温泉のお餅、そして青森のりんごパイを。さらに、新千歳空港で買った北海道限定のとうきび茶です。なんか、あっちのものやこっちのもの、色々持ってますね。

名鉄岐阜駅に到着です。仕事をこなします。また明日からも、旅は続きます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
InstagramとYouTubeも見てね!

コメント