北海道を代表する観光地であり、外国人にも人気のニセコ。コンパクトにまとまった館高エリアがあり、都会すぎないため北海道の大自然をどこでも楽しむことができます。
実際に夏のニセコへ、観光してきました。この記事では「ニセコの観光スポット」からスタートして、ニセコへ実際に行かないとわからない体験や「ついでにここも!」という観光スポットも解説します。
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実際に記事を作成し、あまりにも幅広い記事になってしましました。ニセコの観光については、必要に応じて各観光スポットについての詳細をまたまとめようと思っています。もし、「ここは詳しく知りたい!」というところがあればコメントいただければ、優先的に執筆します!
Instagramにも投稿しました!写真でサクッと見所を知りたい!という人は、こちらの投稿もご覧ください。
ニセコの観光地を徹底的に紹介!
まずは「ニセコに行くならここ!」という観光地を紹介します。実際にすべて足を運んでいますので、その経験を元に書いていきます。
「ニセコ高橋牧場」で美味しい乳製品を そして絶景を背後に写真を撮ろう!
ニセコの観光スポットとして人気なのが「ニセコ高橋牧場」。その名の通り牧場で、美味しい乳製品を多数、取り扱っています。
また、牧場ならではの広々とした土地を活かして、牧場ロールやトラクターに乗って写真撮影することができるスポットも用意されています。
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ちなみにここにあるトラクターはもうエンジンはかからず、地面に固定されています。牧場ロールも固定されており、裏側には階段まで設置されています。これらにのって写真撮影ができるのは、牧場ならではです。
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また、花畑の背後にある羊蹄山もいい感じです。牧場ももちろん併設されていますが、牧場ならではの広大な土地を利用して観光客に喜ばれる写真スポットを多数、用意しています。唯一の欠点は、修学旅行や海外からの団体客の定番の行き先となっているため、写真を撮りにくいタイミングもあるということ。
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そんな時はニセコのチーズを使った料理を楽しんでから再チャレンジがオススメ。牧場内には複数のレストランがあり、牧場でとれた牛乳を使用したチーズなどの乳製品を、ピザなどの形で楽しむことができます。
ニセコの街中から車で5分程度の場所にあり、ヒルトンニセコなどへ向かう場合には途中の経路にもなるので近くによったら寄ってみるのがオススメです。
ニセコHANAZONOリゾートの夏はジップラインやライトアップがオススメ!
続いて紹介するのはニセコHANAZONOリゾート。ニセコの市街地から倶知安へと出る必要があり、車で片道20分ほど。少し遠いです。
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ここニセコHANAZONOリゾートは、夏はジップラインやライトアップがオススメです。ここニセコHANAZONOリゾートの夏はライトアップがオススメです。
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冬はスキー場になっているエリアを活用し、ロープウェイで登ってロープウェイからライトアップを見たり、途中で降りて地上から見たり。楽しみ方は様々です。
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冬はスキーリゾートとして賑わうニセコ。宿泊施設も併設されており、夏はリゾートホテルとして滞在することができます。
グループのホテルも多数あり、モダンでラグジュアリーな部屋で滞在することができます。
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上り便は途中駅があり、下便は途中駅がないというこのロープウェイの構造もなかなか面白かった。
ニセコダ チョウ牧場でダチョウと戯れる
ニセコダチョウ牧場(正式名称「ニセコ第二有島だちょう牧場」)では、名前の通りダチョウと戯れることができます。羊蹄山をはじめとしたニセコの雄大な背景のなかで、ダチョウに餌をやることもできます。
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ダチョウをこんなに近くで見ることはないので、なかなか面白い。100円(現金のみ、お釣りなし)で餌を購入することができ、餌をやると近寄ってくるのがなかなか面白い。
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ダチョウのすぐ近くまで行くことができるので、この迫力。まさに「ダチョウと目が合い」ます。こんな絵、みたことがない。
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ちょっと奥へ行くとHappy Bellがあるので鳴らしてみましょう。また、放牧期間(主に夏季)の土日には併設のカフェも営業しており、ダチョウのどら焼きが名物です。
ニセコから湧き出る温泉を感じよう 大湯沼
ニセコの市街地から少しいった場所にあるのが、大湯沼。大湯沼はニセコの観光資源ともなっている温泉が湧き出る場所です。
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周囲には遊歩道が整備されており、安心して散策することができます。遊歩道を歩いていると硫黄の匂いがし、温泉が湧き出ていることを実感します。
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ニセコの一大観光資源となっている温泉。そんな温泉を肌身で感じることができるのがこの大湯沼です。
ニセコの市街地からは車で20分くらい。ニセコの観光地の中ではやや外れたところにありますが、「ニセコパノラマライン」を通って行くことができるため、北海道を全身で感じるドライブをすることもできちゃいます。
「ニセコパノラマライン」でニセコドライブを満喫!
「ニセコパノラマライン」は、道道66号線のJRニセコ町駅から岩内町までの愛称です。ニセコパノラマラインで最も美しいのが、先ほど紹介した大湯沼です。
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両側に生える木が、なんとも北海道らしい景色。秋には紅葉が見られるドライブ道路としても人気です。
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そして運転していると、突然パッと視界が開ける。そして羊蹄山が見えたり、あるいはニセコの丘陵の景色が見えたり。本当に絶景です。
レトロ感あふれるニセコ駅で写真をパシャリ!
ニセコの玄関口とも言えるのがニセコ駅。現在は夏季限定で特急ニセコ号が運転されています。現在も1日わずか7本であり、2030年以降の北海道新幹線開業時に、小樽〜倶知安〜ニセコ〜長万部の区間、いわゆる「函館線の山線」は廃止されることが決まっています。
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そんなニセコ駅ですが、写真の通りレトロな駅舎が今でも残ります。ニセコは外国人が多い街ともあって、夏の終わりから秋にかけてはハロウィンを全面的に押し出しています。
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ニセコ駅は今では列車の本数が少ないとはいえ、ニセコの玄関口として機能しています。駅の頭上にあるステンドグラスが美しい。
なお、ニセコ駅には観光案内所やレンタサイクルなども用意されています。観光の拠点としても最適です。
ニセコの象徴・ニセコ大橋を通過!
ニセコの象徴でもあるニセコ大橋。尻別川とJR函館本線を跨ぐように建設された橋からは、ニセコ駅周辺の景色を見下ろすことができます。
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羊蹄山に代表されるニセコの大自然に溶け込むように考えられた黄色のカラー。車で渡ることも、もちろん徒歩で渡ることも可能です。
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ニセコの大自然に調和する大きな橋は、インスタ映えすること間違いなしです。ニセコをドライブすれば必ず通るであろうニセコ大橋。せっかくならついでに降りてみませんか?
道の駅「ニセコビュープラザ」でお土産を調達しよう
最後に紹介するのが「道の駅ニセコビュープラザ」。
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地方の「道の駅」にいくとやや廃れている風景も見かけますが、ここは地元の人もいて観光客もいる。とても活気が感じられる道の駅です。
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フリースペース棟では、農産物の直売が行われていたり、ミルク工房のケーキ、地元の農家さんが作った食材を使用したカレーやオリジナルザンギなど、ニセコならではの食も豊富です。
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ここニセコビュープラザにはお土産も充実しています。ニセコエリアでは最もお土産が充実しているように感じたので、ここでお土産を買っていくのはいかがでしょうか。
少し足を伸ばせば日帰りで絶景観光も!
ここまでは主に、ニセコ周辺エリアの観光スポットを紹介してきました。ニセコから少し足を伸ばせば、北海道らしい美しい観光スポットもたくさんあります。ニセコを飛び出して周辺エリアの観光スポットを紹介します。
ルスツリゾートで遊園地を楽しもう
まず最初に紹介するのが、ルスツリゾート。ルスツリゾートは、留寿都にあるリゾートホテルで、冬はスキー場、夏は遊園地などでにぎわいます。ニセコと同様、夏は比較的閑散期であるため修学旅行生も受け入れているよう。
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ルスツリゾートへは、ニセコから車で約30分ほど。高速道路を使う必要もなく、意外と手軽に行けてしまいます。ちなみに公共交通機関を使おうとするととんでもない遠回りをさせられるので、ちょっと厳しいです。
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ホテル内の売店などは、宿泊客以外でも利用できます。お土産などを購入することができ、遊園地もなかなか充実しているので、是非とも寄ってみてほしいところです。
羊蹄パノラマテラスは羊蹄山や洞爺湖も見渡せる絶景スポット
ルスツリゾート内にある「羊蹄パノラマテラス」はまさに絶景です。ルスツリゾートの遊園地内からロープウェイに乗って山頂へ。山頂からは北側に羊蹄山、そして南側には洞爺湖が見えます。
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北海道らしい雄大な景色が広がり、その先に洞爺湖が見える。なんとも美しい景色です。
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北側には羊蹄山が見えています。羊蹄パノラマテラスは、名前の通り「テラス」になっており、その景色は最高。
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土休日ならこの電車型のカフェが営業しているそう。飲み物片手に、アイス片手に羊蹄山の絶景を眺めるのがオススメです。
さらに足を伸ばせば洞爺湖も
さらに足を伸ばせば洞爺湖にも行くことができます。ニセコから車で約1時間ほど。車さえあれば意外といける距離です。
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ニセコで時間があれば、ニセコから出発して洞爺湖へ、洞爺湖を一周してまたニセコに戻っていくなんて行程もオススメです。ちなみにドライブだけであれば3時間くらいでニセコから洞爺湖一周くらいは行けそう。
洞爺湖サミットも行われた景勝地である洞爺湖を、気軽にドライブするのもよし。あるいは、ニセコでの宿泊を終えてから、北海道を出発する前に洞爺湖で1泊なんてのもオススメです。
新千歳空港発着でレンタカーを利用するなら支笏湖もオススメ
新千歳空港発着でニセコへ行く場合、そして特にレンタカーを利用する場合オススメしたいのが支笏湖。新千歳空港からニセコへ最短ルートで行く場合、支笏湖の湖畔を通るルートとなります。
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支笏湖の向こうに見られる山々がなかなか美しい。この写真は3月の終わりに北海道へ行った際に撮影した写真なので、少し雪もかかっています。
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そして何よりこの美しい支笏湖。透明度が抜群で、風が吹いていなければまるで、船が空中に浮いているような絵になります。
新千歳空港からニセコへ行く場合に通るルートとなるので、せっかくなら立ち寄ってみるのがオススメです。
美味しいものがたくさん!のニセコを楽しもう
ここまではニセコの観光スポットを中心に紹介してきました。ニセコには「みるもの」だけでなく、「たべるもの」も充実しています。
乳製品が有名なニセコでチーズを堪能しよう
ニセコは広大な土地と比較的すずしい気候から、酪農が盛んです。その中でも特にチーズが名物で、ニセコではさまざまな場所でチーズを楽しむことができます。
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僕が宿泊したヒルトンニセコビレッジでも食事では必ず、ニセコ名物としてチーズがビュッフェに置かれています。ニセコの名産でもあるチーズを、ぜひ食べてほしいです。
国内外のさまざまな賞を受賞する「ニセコチーズ工房」へ
チーズといえばニセコにはさまざまな工場がありますが、その中でも特に有名なのが「ニセコチーズ工房」。ニセコの市街地から車で10分ほどの場所に位置しているこの「ニセコチーズ工房」は、国内外のさまざまなチーズに関する賞を受賞する工場です。
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僕たちは新千歳空港からヒルトンニセコに向かっている最中に、たまたま発見したので少しだけ寄り道しました。ニセコと新千歳空港・室蘭方面を結ぶ道路からは少し入ったところにありますが、道路が整備されているので大変ではありません。
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ここニセコチーズ工房には「チーズ味のソフトクリーム」なるものがあります。見た目は完全にバニラ味のソフトクリームなんですが、実際に食べてみるとチーズの味がする。初めての感覚です。
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チーズ味のソフトクリーム以外にも、さまざまなチーズがあります。チーズですからお土産として持ち帰るには保冷パックが必要ですが、チーズが好きな人は宅配なども選べるのでぜひ、自分の好きなチーズを探してほしいところです。
ニセコのピザはニセコ産の野菜を多用
さらにニセコでオススメしたいのが、ニセコのピザ。写真は何度も紹介している「ニセコ高橋牧場」で撮影しました。
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ニセコのピザはもちろん、ニセコ産のチーズを多用。そして、ニセコ産の新鮮な野菜もたくさん使った、とても美味しいピザです。「ニセコ高橋牧場」のレストランでは、その場で焼き上げてくれるので、出来立ての暖かいピザをほおばることができます。
ニセコではハロウィンのイベントも!
ここからはちょっと食べ物ではありませんが、ニセコではハロウィンも人気です。ハロウィンのかぼちゃが街の至る所に。「日本人より外国人の方が多い」と言われるニセコならではの光景です。
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今回ニセコを訪問したのは9月の終わりでした。ハロウィンは11月のはずなのに、もうニセコには至る所にハロウィンの飾りが。気持ちが早いですが、それだけ気合が入っているということなのでしょう。
リゾートホテルで北海道の食材を使った料理を堪能
ニセコでの美味しい料理を紹介してきましたが、これ以外にも食事はたくさんあります。僕たちが宿泊したヒルトンニセコでは、北海道の食材を使った美味しい料理を堪能することができます。
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もちろん、北海道ならではのザンギなどもあり、またチーズもたくさん置かれています。ヒルトンニセコは客室数が多いこともあって充実しています。これ以外のホテルでも美味しい料理をいただくことができます。ニセコに宿泊するなら、是非ともホテルでのビュッフェも楽しみたいところです。
羊蹄山を眺めることができるニセコ 2泊3日程度でのんびり旅行しよう
羊蹄山を眺めることができるニセコ。ニセコに泊まるなら2泊3日程度でのんびり旅行したいところです。
ニセコには宿泊施設がたくさん!
ニセコには数多くの宿泊施設があります。ニセコは冬季にスキーでにぎうエリアです。そのため、スキー客を受け入れるだけの宿泊施設があります。
ただ、逆にいうと夏場はオープンしていない宿泊施設もあります。今回僕たちが宿泊した日ルトンニセコビレッジは、夏は修学旅行生や団体客が多い印象でした。
僕たちはニセコビレッジの中にある「ヒルトン ニセコ ビレッジ」に宿泊しました。部屋からは羊蹄山を眺めることができ、美味しいビュッフェもあって大満足でした。
これ以外にもニセコには、数多くのホテルがあります。
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ニセコには比較的安価なホテルから、高級志向のホテルまで数多くのホテルがあります。ニセコに宿泊して、ニセコを思いっきり楽しみたいところです。
夏のニセコ観光 2泊程度がオススメ
今回は夏のニセコ観光について解説しました。ニセコを観光するなら2泊程度がオススメです。僕たちも実際に2泊しましたが、2泊で十分、ニセコエリアを回ることができました。
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ニセコやってきたら美しい羊蹄山が見たい。羊蹄山は時期によって天候がさまざまで、場合によっては雲がかかっていることも多いです。日帰りや1泊だと、意外といちかバチかになってしまいます。
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そのような観点からも、また、2泊すればニセコを十分満喫できるという観点からも、ニセコに何泊するか迷っているなら2泊がオススメです。
ニセコへはレンタカーが便利だが、夏季には特急「ニセコ」も
今回紹介したニセコの観光スポットは、車で行くのが便利です。ニセコ周辺のエリアは観光客が多いにも関わらず、バスの本数が比較的少ないというデメリットがあります。
ちなみに鉄道などを利用してニセコへ行くのであれば、ニセコ駅前に「タイムズカーシェア」があります。また、ニセコ駅周辺にレンタカーがあるので、これらを活用すると良いでしょう。
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ニセコ駅はJR北海道・函館線の駅です。函館線の中でも特急などは運転されていない、いわゆる「函館線の山線区間」と呼ばれる区間です。2030年以降の北海道新幹線札幌延伸に伴い、廃止される方向性が決まっています。
この函館線ですが、夏季、それも主に9月の期間限定で特急列車が設定されています。札幌から函館までを、小樽・ニセコ・倶知安などを経由して走る特急「ニセコ」号です。9月にニセコへ行くなら、是非ともこの特急「ニセコ」を活用したいところです。
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