オーストラリアにおけるクレジットカード事情 現金は必要か

オーストラリア
オーストラリアクレジットカード
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日本人にも人気の観光地であるオーストラリア。オーストラリアでは、オーストラリアドル(AU)が通貨として使われていますが、現金を使うのであれば両替をしなくてはなりません。現金を両替するのは面倒だし、多額の現金を持ち歩くのは不安。

今回はオーストラリアにおけるクレジットカード事情について解説します。現金はどの程度持っていた方がいい?クレジットカードはどのくらい使える?などといった疑問にお答えします。

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オーストラリアでのクレジットカード事情

まず初めに、オーストラリアに行くなら知っておきたい、オーストラリアにおけるお金の事情について解説します。

結論:オーストラリアではクレジットカードを使える店がほとんど

オーストラリアは日本よりキャッシュレス化が進んでいる国で、ほとんどすべての国でクレジットカードが利用できます。2016年と少し古いデータにはなりますが、オーストラリアのキャッシュレス比率は韓国・イギリスに並んで世界3位となっています。新型コロナウイルスの影響でさらにこの傾向は進んでおり、現在ではもっと高くなっていると考えられます。

僕は2023年に、オーストラリアのケアンズに行きました。グレートバリアリーフなどへの玄関口となっているエリアで、大都市という場所ではありません。しかし、5日ほど現地に滞在する中で、現金を使うことは一切ありませんでした。

したがって、結論としてクレジットカードさえ持っていれば特に問題はなく、特に多額の現金を持ち歩く必要はないといえそうです。

結論:オーストラリアではクレジットカードを使える店がほとんど
オーストラリアではクレジットカードが使える

オーストラリアで便利なブランドはVISAまたはMasterCard

オーストラリアでクレジットカードを使うなら、VISAまたはMasterCardがオススメです。American Expressやダイナースクラブ、日本ではよく使えるJCBなどは店舗によっては使えないところも。使えたとして後ほど紹介するように、手数料を徴収される店舗が多いです。

世界的にみるとクレジットカードブランドのシェアはVISAが一番、そしてMasterCardがそれを追っている形です。この2つのクレジットカードさえあれば基本的に困ることはないでしょう。

オーストラリアで便利なブランドはVISAまたはMasterCard
地方ではVISAとMasterCardのみの場合もある

どうしてもの場合はATMでのキャッシングがオススメ

どうしても現金が必要そうな場合は、ATMでのキャッシングがオススメです。ちなみに僕は、入国するまでオーストラリアドルの現金を1ドルも持っていませんでした。オーストラリアの空港にあるATMでキャッシングして、現金を初めて入手しました。もう、めちゃくちゃですね笑

僕は銀行のキャッシュカードを、デビット機能付きのキャッシュカードにしています。デビットカードの機能を使ってキャッシングをすることで、実質、日本国内でATMを使うのと同じ感覚でキャッシングを使うことができます。クレジットカードでキャッシングをするとキャッシングの利息が必要となってくるのに対し、デビットカードでキャッシングをすればATM手数料(100円程度)だけで終わりです。

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オーストラリアではクレジットカード手数料が取られるお店もある

オーストラリアでクレジットカードを使う際、日本と最も違うのがこれ。店舗によってはクレジットカード決済の手数料を徴収される場合があることです。

クレジットカード決済手数料を客が負担することもある

クレジットカード決済を行う場合、クレジットカード会社が課す手数料があります。日本では店舗側が負担することになっているので、普通に使っていれば意識することはありません。日本の場合、クレジットカード会社と加盟店(買い物をするお店)との間の取り決めで、利用者に決済手数料を課してはいけないと定められているためです(日本ではほぼ例外なくそのような取り決めがあります)。

しかしオーストラリアでは、特に個人経営の店舗などでクレジットカードの決済手数料がかかるお店があります。次の節で解説しますが、法律による違いです。

もちろん、利用客に決済手数料を負担させないというのも選択肢としてはありで、観光地のようなカード決済が前提となる場所、あるいは現金お断りのお店、大手のチェーン店をはじめとして決済手数料を課さないお店の方が圧倒的に多かったです。

クレジットカード決済手数料を客が負担することもある
個人経営のお店では、カード決済手数料を負担することもある

原因は日本における法律とオーストラリアにおける法律の違い

一方のオーストラリアでは、必要であれば利用者に決済手数料の負担をお願いできることが、法律によって定められています。そのため、場合によってはクレジットカードの決済手数料を負担することになります。ただし金額についてはクレジットカード決済手数料や決済用の機器保守管理費以上の値段を転嫁してはならないと法律で明記されており、僕が利用したお店では最大でも2%代までであったイメージです。

クレジットカードの手数料を負担する可能性はあるものの、そこまで多くはない、また、高額の買い物をする可能性があるようなお店では、そもそもカード決済が前提となっており手数料が課されない。そのため、現金がないと困る、とはなかなかならないように感じます。

原因は日本における法律とオーストラリアにおける法律の違い
古いお店ではカード決済手数料を客に課す場合が多い

クレジットカード手数料を請求されることが多い店

オーストラリアでクレジットカードの手数料を課すお店は、主に次お店が多いです。当然ですが、例外もあります。

  1. 小売店舗:一部の小売店では、特にクレジットカードで小額の支払いを行う場合に手数料を課すことがあります。これはクレジットカードの取引手数料を回避しようとするためです。
  2. レストラン・カフェ:一部の飲食店では、クレジットカードで支払うと手数料を課すことがあります。特にカード支払いが一般的で、小額の支払いでも受け付けている場合、手数料を課すことが多いです。
  3. 公共交通機関:一部の公共交通機関(特にタクシー)では、クレジットカードでの支払いに手数料を課すことがあります。

繰り返しになりますが、手数料が課されるか否かは個別の事業者によります。そのため、一概にどうとは言えないものの、これらの業種では手数料を課されることが多いようです。

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オーストラリアでのカード決済

最後に、実際にオーストラリアを旅行して、オーストラリアでのカード決済について注意点などを解説します。

Apple PayやGoogle Payなども利用できる

オーストラリアでは、タッチ決済「Tap and Go」が利用できます。これは日本でいうタッチ決済のことで、Apple PayやGoogle Payなど、最近では多くのスマートフォンが対応しています。

最近(特にここ数年)に発行されたクレジットカードは、日本のクレジットカードも含めて「コンタクトレス(タッチ決済)」に対応するものがほとんどになっています。以前のようにスワイプや差し込みが必要なくなったことで、ICチップの読み取り不調も軽減され、セキュリティの面でも向上しています。

なお、Apple PayやGoogle Payへのクレジットカード登録には電話番号(携帯電話やSMSによる認証)が必要なことがほとんどです。日本の携帯電話が必要になるため、日本出国前にApple PayやGoogle Payへの登録を済ませておくことを強くオススメします。

PIN(暗証番号)が必須なので渡航前に確認しておこう

オーストラリアで決済する際、先ほども解説したコンタクトレス(タッチ決済)が利用できることが多いです。一部の店舗で利用できない場合、ICチップを読み取ることになります。

この場合、サインでは基本的に決済ができず、暗証番号が必要になります。暗証番号がわからないと決済ができないことになるため、渡航前に暗証番号は必ず確認しておきましょう。

暗証番号の確認にも通常、2段階認証などが必要になることが多いです。

PIN(暗証番号)が必須なので渡航前に確認しておこう
機内ではタッチ決済は利用できない ちなみにジェットスターの機内は現金お断り。

最近ではバス・鉄道などでもだんだん普及

オーストラリアではバスや鉄道などで長らくカード決済ができず、問題になっていました。ちなみに日本は、まだこの問題が全然解決されていないし、解決する見込みはないですね。

オーストラリアでは交通系ICカード「Go Card」などが交通機関を利用する際のキャッシュレス決済の中心になっていました。しかし最近では、都市部を中心にタッチ決済で鉄道などに乗ることができるようになっています。

ちなみに今回僕が訪問したケアンズは、バスに乗るために現金が必要でした。地方ではそういったところもあるので、高額の現金は必要ありませんが少しは現金を持っていたいところです。

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ドルフィン日記

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