今回はハワイ旅行の中での入国審査についての記事です。
入国審査といっても、どうしたら通れる通れないなんて当然意味ありません。よっぽど悪いことをしたりしていなければ通れますが、日本人が心配するのは入国審査の際に審査官から英語で口頭質問されないか、ですよね。結論を言うと僕の場合、英語での口頭質問がありました。今回はその詳細について記事にして、今後日本からアメリカへ行く人が少しでも安心して入国審査を通れるようにしたいと思います。

入国拒否されるようなことなんてした覚えない。けど、英語での口頭質問がないか・・・って不安。今回は実際の体験談を書いていくよ!
米国入国のための税関書類
米国入国のために必要な「税関申告書」が機内で配布されます。これは機内で書いておきましょう。到着後は書く場所がない場合があります。内容は次の通りです。書けるならばアルファベットで書いたほうがいいでしょうが、書類自体が日本語だったため、僕は日本語で書きました。それでも入国審査では何も言われませんでした。
- 姓・名
- 誕生日
- 渡航に同行している家族の人数
- 米国における滞在・居住先の住所
- 旅券発行国
- 旅券番号
- 居住国
- 今回渡米に先立って訪れた国
- 航空会社・便名もしくは船舶名
- 今回の渡航目的はビジネスであるか
- 所持品(果実や野菜、肉、巻貝など)や牧場などにいたか(感染病などに関する質問)
- 家畜の近くにいたか
- 10,000ドル以上の米ドル、もしくはそれに相当する外貨を持っているか
- 市販用品を持っているか(販売目的のもの)
- 米国に残していく物品の総額
ごくごく普通の内容です。日本入国の際も同じような税関申告書類を書く必要があります。

税関申告書は質問内容も日本語で書かれているので大丈夫。飛行機の中で書いておこう。
到着後、入国審査
到着後は、まず入国審査を受けます。入国審査🛂ではいくつか口頭質問がありました。次の質問のレベルです。中学校レベルの質問です。

What is your pourpose?(目的は?)

Sightseeing.(観光です)

How many friends?(何人の友達と来ていますか)

One.(僕ともう一人です)
特に後半の質問は、日本人相手だったのでかなり簡単な英語を使ってくれました。本当はこの質問に対してこんな訳にはならないと思いますよ。これ以上のところはジェスチャーで聞いてきたので僕でも理解できました。特にホノルルは日本人が多いので、簡単な英語を使って質問をしてくれるようです。
ここで税関申告書を回収される場合もあったりなかったりするようです。一緒に行った友人は回収されたのに僕は回収されませんでした。なんででしょうね。

頑張って英語で答えよう。こちらが頑張ってこたえようとしていれば、向こうも何とかくみ取ってくれる!
ターンテーブルで荷物受け取り
入国審査後、荷物を受け取ります。僕は、名古屋からの乗継便が遅れたため、成田に到着したのが出発1時間前とギリギリでした。そのため荷物が手前のほうに載せられていたのか、ターンテーブルについたころには既に出てきていました。
ただ、ここで時間を食うことは十分考えられます。特にホノルル線は上級会員が多く、priorityのタグが付いた荷物がとても多いです。ので、ここで少しは時間を見ておきましょう。A380だからといってターンテーブル2つ使ったりすことはありません。

A380の500人近い乗客の荷物がひとつのターンテーブルに流されるから、入国審査後税関前で時間を食われることは覚悟しよう!
税関
税関は特に何もなければそのまま通過できます。日本入国の際は税関申告書を税関で提出ですが、アメリカ入国の際は税関申告書は入国審査で提出します。そのため、税関において職員とのやり取りは全くありません。
怪しそうな人を捕まえるのでしょうか。普通の通路のように皆通過してしまうので僕も通過しました。
そこを通過すると本当にこれだけ?と思うくらいびっくり外に出ます。本当に何もありません。僕は団体客用の出口からでたからというのもあったんでしょうが、お店なども特にありませんでした。

入国審査を終えて、ターンテーブルで荷物を受け取ったらその先は南国・ハワイ!
こんな感じで待ちに待ったハワイ!これ以外にもハワイ旅行を計画されている方や現に旅行中の方の参考になるような記事を公開しています。是非ともご覧ください。
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