名鉄の一部特別車というシステム ミューチケットとは。購入の価値はあるのか。

今回は、名古屋近郊を走る名鉄の「一部特別車」というシステムについて。ミューチケットというのがどういうシステムなのか・・・とそもそもそこからわからないという方もおられると思います。簡潔に言ってしまうと、これは首都圏でいうJR普通列車のグリーン車のようなものです。しかし、座席が指定できるなどといったメリットもあるのでご紹介していきます!

首都圏JRの普通列車グリーン車のように、追加料金を払うことで特別な車両に乗ることができるよ!首都圏JRとは違って座席指定だってできるし、値段も安いからうまく使えばかなり快適に移動できる!

ミューチケットとは

ミューチケットとは、名鉄の「ミュースカイ」の全車両、「快速特急」「特急」の一部車両に連結された特別車に乗車するためのチケットです。首都圏のグリーン車に近いですが、駅で購入すれば座席が指定できます。駅で購入しても車内で購入してもネットで購入しても360円です。

まず名鉄の種別について。そこから話をしていきます。

  • ミュースカイ:中部国際空港アクセス用の列車で、基本的に中部国際空港駅を発着。全車指定席で、停車駅は最も少ない。通勤時間帯は岐阜・新可児行きもあるが、昼間帯は名古屋行きまたは新鵜沼行き。
  • 快速特急・特急:一部特別車で、名鉄の幹線を走る。乗車券のみで乗れる一般車が連結されている。快速特急の方が停車駅は少ない
  • 快速急行・急行:全車一般車。早朝に特別車ありの列車で運転することもあるが、その場合特別車のドアは開かず、特別車は空っぽで運転される。
  • 準急・普通:全車一般車。こちらも特急車両で運行されることが稀にあるが、特別車は乗車できない。

ミューチケットは車内で購入できますが、この場合座席は指定できません。首都圏JRとは違って、駅と車内での発売金額は同じです。

「ミュースカイ」→空港アクセス特急で、追加料金必須!

「快速特急・特急」→追加料金必要な車両とそうでない車両がつながっている

それ以外→追加料金が必要な車両はない

予約は結構埋まるものなの?

朝の時間帯と夕方の時間帯(通勤時間帯)は満席になったりしますが、他は満席になることは稀です。乗車3分前まで購入可能で、3分前でも座席を確保できることがほとんどです。しかし、まとまった乗車がある駅(名古屋駅など)をすでに超えている場合、そのまとまった乗車がある駅での発売時間までに既に売れてしまっていることがあるので注意すべきです。

値段が360円と安いこともあり、通勤で毎日特別車を使う人は意外と多い!

ミューチケットを購入するメリットは?

ミューチケットを買うメリット

  • 座席が確保される
  • トイレが必ず付いている(ちなみに、客室のトイレマークで、トイレに人が入っているかも確認できます。新幹線にはないシステム!)
  • 座席が広く、リクライニングが使える
  • wi-fiが使える

座席についてですが、一般車(乗車券のみで乗車可能)は通勤列車(地下鉄みたいな感じです)の座席。一方、特別車は新幹線のような座席です。快適さが違う。

そして今では大いに役割を果たすwi-fi。正直、あまり速くはありません。満席に近い状態で、多くの人が接続しているとネットサーフィンくらいしかできないこともあります。しかし普通の混雑の程度なら、ネット動画は観られます。

Wi-Fiがあるのは非常にありがたい!車内設備はほとんど新幹線と同じと思って大丈夫!ただし、コンセントはないので注意。

ミューチケットのインターネット販売

最近、名鉄ネット予約サービスというものが開始され、インターネットを通じてミューチケットが購入できるようになりました。僕も実際に使っていますが、非常に便利です。

上にも書いたようにミューチケットは座席を指定しても指定しなくても360円です。そのため、時間ギリギリに駅について座席指定せずに乗ると少し損した気分になります。しかし、ネット予約サービスでは1分前まで予約できます(駅窓口や駅の券売機は3分前まで)ので、時間がギリギリでも予約できます。支払いはクレジットカードのみとなりますが、今まで名鉄では基本的に利用することができなかったクレジットカードが利用できるというのも大きなメリットです。

最近ネット予約サービスが使えるようになった!支払いはクレジットカードのみだが、クレジットカードが使えるから便利という見方もある!


僕は1年間、毎日指定席券(ミューチケット)を購入して通学していました。名鉄は距離に関係なく360円ですので、長距離ではかなり安いですよね。普段名鉄に乗る方で、ミューチケットを購入するのは贅沢だ、と考える方もいると思います。しかし僕は、長距離移動ではミューチケットは価値あるものと考えています。短距離で乗るのは確かにもったいないですから、本当に必要かどうかをよく考えて利用するといいですね!

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