3日目の今日は気仙沼など、東北の観光をします。まずは新幹線で一ノ関へと向かいます。
朝からはやぶさ号で一ノ関へ、車を借りて平泉の観光へ
昨日は大曲の花火を見物、そして盛岡に宿泊していました。今日は盛岡から一ノ関へ、一ノ関で車を借りて気仙沼へと向かいます。
異様にこまち号が多いのは、昨日の花火大会のためにE6系新幹線が最大限送り込まれていたからでしょう。
はやぶさ103号 東京行きです。仙台から盛岡の間で停車駅のあるはやぶさ号は自由席特急券で空席に座ることができます。
これが朝食です。お土産みたい。というかお土産。この、青森のりんごスティックってめちゃくちゃ美味しい。本当に好き。
東北らしい、田んぼの風景が広がります。東北新幹線、って感じで絵になりますね。
一ノ関に到着しました。ここからは車を借りてあるので、車で移動をします。
平泉へいく予定なんぞなかったのですが、一関で車借りるんだったらたぶん行けることね?と。急遽平泉へいくことになりました。
平泉で御朱印ももらいました。
金色堂の内部は撮影が不可なので撮影していませんが、まあ素晴らしい。
昨年の日本一周旅行でもここ平泉に来たのですが、その時とはまた少し違った雰囲気。霧がかかって神秘的な雰囲気です。
気仙沼の観光
続いて向かう先は気仙沼。気仙沼へはいつか行きたいと思っていたのですが、2022年春の旅の時に、その近くまで行って力尽きました。三陸沖を観光してたら結構時間かかってしまったんですよね。
WELCOME TO KESENNUMA。気仙沼へとやってきました。
昼食を、ここ「浜の家」でいただきます。ネットで検索して見つけたお店。店舗もかなり綺麗で、いい感じのお店です。
海鮮丼と冷やしとり蕎麦のセットを注文。
想像通りの新鮮なお刺身。本当に美味しい。
お蕎麦はやや色がこい。そして歯ごたえがあるお蕎麦でした。
ここ気仙沼は、東日本大震災で大きな被害を受けた地域です。運転していると、真新しい、10年以内に建設され建物と、それ以前の建物の違いが明確に見えてしまう。なんだか、とても複雑な気持ちです。震災の痕跡はすでに残ってはいないものの、でもそういう感じで見えてしまう。
やってきたのは「UMI-ICHIホヤぼーやホール」。ここで、「おかえりモネ」展がやっています。
朝ドラ「おかえりモネ」で出ていたセットなどが展示されています。
僕は朝ドラを見ていないので分からないのですが…見ていた人にはわかるみたいです。
エンディングか何かに出ていたスカーフや、
写真パネルもあります。
そして次にやってきたのは気仙沼大橋。
船が下を通っていきます。
気仙沼、海の街へとやってきたので砂浜へも足を運びます。
今回行ったのは「田中浜」というところ。気仙沼市街から車で15分程度。三陸沖は本当に海の景色が素晴らしい。でも、この海が時に凶暴になり、東日本大震災の大被害をもたらしたのは皆さんご存知の通り。
砂浜に花が咲いています。東日本大震災の直後に放送された「花は咲く」を思い出します。
気仙沼の街です。
街の方に戻ってきました。先ほど、気仙沼大橋の下を通過していくのが見えた船ですね。
気仙沼のフェリーターミナルはかなり新しく綺麗。ですが、時間が時間だったこともあり、ほとんどのお店が閉まっていました。
JR気仙沼駅です。JR気仙沼駅は何かありそうな感じでしたが意外となにもなかった笑
気仙沼から先の気仙沼線は、BRTに置き換えられてしまいました。もともとは鉄道が敷かれていたホームが、今ではバス乗り場になっています。
仙台へ戻り牛タン 仙台に宿泊
今日のホテルは仙台に予約してあります。新幹線に乗って仙台へと向かいます。
一ノ関駅まで戻ってきました。夕日が沈んでいく時間帯でなかなかいい感じです。
下り・盛岡方面のはやぶさ号がやってきました。沈みゆく夕日を背後に走る新幹線、いい感じです。
やまびこ号に乗って仙台へと向かいます。この時間のやまびこ号は、窓側座席がほとんど埋まるほどの乗車率でびっくり。
仙台駅に到着です。際速達のはやぶさ号には自由席がないこともあり、やまびこ号の自由席はかなりの混雑です。おそらくこれは、窓側は完全に埋まっていそう。
夕食は牛タン通りで牛タンを食べます。仙台駅の、新幹線改札からすぐのところです。
前回、2022年冬の旅で来た時とは別のお店で牛タンをいただきます。
僕は、牛タンとつくね、そしてビーフシチューのセットを注文しました。
今夜は、びゅうダイナミックレールパッケージで、JALシティ仙台を予約してあります。シティホテルです。部屋の中にはこんな感じでソファなどもあり快適です。
ベッドも快適。昨夜は花火で夜が遅かった。ということで今夜はぐっすり寝て、最終日の明日へと備えます。
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