そんな大歩危駅から多度津駅までを結ぶ、JR四国自慢の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」。JR四国が運転する「ものがたり列車」と呼ばれる観光列車は、その車内がかなり豪華。今回はこの「四国まんなか千年ものがたり」の様子を徹底的に紹介します。
観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の予約方法・料金・時刻表
まずはじめに、観光特急「四国まんなか千年ものがたり」の予約方法や料金、時刻表などをご紹介します。
「四国まんなか千年ものがたり」の予約は全国のみどりの窓口で可能
特急「四国まんなか千年ものがたり」は、全国のみどりの窓口で予約ができます。ただし、他のJR四国の特急とは異なり、JR西日本・四国・九州のネット予約、「e5489」では予約ができません。窓口へ行かねばならないことに注意。ただし、空席状況はネットで確認することができます。
こうやって見ると、「そらの郷紀行」(多度津→大歩危・午前)より「しあわせの郷紀行」(大歩危→多度津・午後)のほうが空席はある様子。ただし、ここの空席状況とは関係なしに2人席は早期に埋まっている可能性が高いので、2人で旅行したい場合は乗車の1ヶ月前、発売開始直後に取ることをオススメします。4人席(3人以上の制限あり)より2人席のほうが人気のよう。
特急券およびグリーン券自体は、JR四国以外の駅窓口でも購入することができます。
四国まんなか千年ものがたりの料金表
観光特急「四国まんなか千年ものがたり」の料金について、解説します。料金は、
乗車券+特急券・グリーン券+食事券+特別オーダー料金
となっています。
まず、乗車券・特急券・グリーン券の値段です。2023年10月1日より、JR四国では一部の運賃・特急料金の値上げが行われました。
乗車日 10月1日以降 | ||||
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区間 | 運賃 | 特急料金 | グリーン料金 | 運賃料金合計 |
善通寺・琴平~大歩危 | 1,240円 | 1,200円 | 1,700円 | 4,140円 |
多度津~大歩危 | 1,430円 | 4,330円 |
運賃と特急券・グリーン券の値段を全て合わせると、善通寺・琴平~大歩危で4,140円、多度津~大歩危で4,330円となります。ただし、JR四国はおトクなフリーきっぷを数多く発売しており、これらのフリーきっぷでも利用することができます。
JR四国のフリーきっぷについてはこちらの記事でまとめていますので、ご覧ください。
「四国まんなか千年ものがたり」の食事券はネットでの購入に対応!
この「四国まんなか千年ものがたり」の見どころの一つは車内での豪華な食事。午前の多度津から大歩危まで「そらの郷紀行」では「さぬきこだわり食材の洋風料理」が、午後の大歩危から多度津まで「しあわせ郷紀行」では「おとなの遊山箱」が提供されます。ただし、これらはすべて事前予約制で、4日前までに予約が必要です。実際に乗ってみると、僕たちの便では団体客が半分くらいを占めていたこともあって9割くらいの人が予約していた模様。なお、個人手配では半分くらいの人が予約をするそう。
予約はJR四国・西日本・九州・東日本のみどりの窓口などで可能です。残念ながらJR東海と北海道の窓口は不可(グリーン券の予約は可能です)。→駅の「みどりの窓口」での食事券の発売は終了し、主にネットでの予約に移行しました。JR西日本を中心に提供するネットでの観光ツアーサービス「tabiwa by WESTER」で予約できるようになったため、日本全国どこからでも予約することができます。
駅のみどりの窓口 (JR四国)及び全国の主な旅行会社 | JR四国 旅の予約センター | JR四国ツアー (WEB申込) | tabiwa by WESTER | |
---|---|---|---|---|
受付方法 | JR四国 (駅/ワープ支店) | 平日 10:00~18:00 土・日・祝 10:00~17:00 TEL:087-825-1662 FAX:087-825-1664 | お申し込みはこちら | お申し込みはこちら そらの郷紀行 しあわせの郷紀行 |
受付日 | 乗車日の1ヶ月前から4日前まで | 乗車日の1ヶ月前から10日前まで | 乗車日の1ヶ月前から10日前まで | 乗車日の1ヶ月前から4日前まで |
お支払い方法 | 現金 又は クレジット決済 | 銀行振込 又は 現金書留 | クレジット決済 又は コンビニ支払い | クレジット決済 |
乗車券類の 確認方法 | 同時購入または係員にご提示ください。 | お申込み時にFAXにて確認させていただきます。 | お申し込み時に乗車日、利用列車、座席番号をご入力いただきます。 | お申し込み時に乗車日、座席番号をご入力いただきます。 |
その他 | 「みどりの券売機プラス」では食事予約券の取り扱いはございません。 | 振込手数料、食事予約券の送料等はお客様負担となります。 | 食事予約券の送料はお客様負担となります。 | デジタルチケット |
僕たちが乗車した際、駅窓口での発券のみ、それもJR東海は取り扱いなしだったため、食事券の事前購入ができずに乗車しました。そのため、車内で軽食を注文しました。
車内でも軽食を注文することができます。車内で注文できる軽食も、地元の食材を使ったものでとても美味しかった。
「四国まんなか千年ものがたり」の時刻表 運転日の最新情報はJR四国HPから
「四国まんなか千年ものがたり」の時刻表です。臨時列車として、運転する日は多度津〜大歩危駅間を1日で1往復します。せっかく人気の列車なので2往復させてほしいところですが、所要時間的に厳しいでしょう。
- 下り:多度津駅10時19分発→大歩危駅12時47分着
- 上り:大歩危駅14時21分発~多度津駅17時14分着
となっています。途中の停車駅は善通寺・琴平(どちらも多度津駅からすぐの駅)だけですが、後ほど紹介するように旅行開始・終了はできませんが途中駅に停まって実際に降りて観光することができます。
最新の運転状況については、JR四国のホームページをご覧ください。主に金曜日・土曜日・日曜日・月曜日を中心に運転されています。
「四国まんなか千年ものがたり」の車内の様子を解説!
さて、ここからは実際の写真を大量に入れてご紹介していきます。先程書いたように、僕たちは名古屋に住んでいるために食事予約ができませんでした。そのため、食事の写真がありません。
1号車「春萌(はるあかり)の章」
1号車と3号車は、車内の色が違うが同じ感じです。座席のタイプはほとんど同じ。1号車はすべての座席について、1名から予約が可能です。
車内は、緑色を基調とした椅子に、木目調の壁。若葉の芽吹きをイメージしているそう。そして、天井は四国の民家にある、囲炉裏上部をイメージしたデザインだそう。座席は4人がけのテーブルと2人がけのテーブルがあります。2人がけのテーブルの予約はすぐに埋まります。
外観も緑色を基調としています。この緑を基調とした外観はなかなかないので魅力的ですね。
2号車 夏清(なつすがし)の章/冬清(ふゆすがし)の章
2号車はソファーになっています。1号車と3号車が似たような作りになっているのですが、2号車だけは全くもって座席のタイプが違う。
ここ2号車は、写真左から3人席、4人席、4人席となっています。そのため、基本的にはグループ利用となります。3人席は2人以上から、4人席は3人以上から利用可能。現在は新型コロナウイルスの影響で、2人から利用可能な3人席は発売停止となっているのかな?僕たちはそこを取ろうとしたんですが取れませんでした。なのに当日は空いていました。おらく、売店に最も近い座席だから空けているのでしょう。
大歩危から多度津に向かうときに進行方向左側が青色を基調としたデザインの「夏清(なつすがし)の章」、進行方向右側が白色を基調としたデザインの「冬清(ふゆすがし)の章」となっています。
僕たちは今回、この2号車の座席を予約しました。
また、2号車には売店がありますがもっぱらここの売店を使う人はいません。基本的にはアテンダントさんが座席を回ってオーダーを取ってくれるため。常にアテンダントさんが回っているので声をかけてお願いすればいいのです。ここはどちらかというとアテンダントさんの活動拠点になっている様子。
2号車は3組までしかありません。そして今は新型コロナウイルスの影響でそのうち1組分は発売停止している模様。そのため、今回2号車は偶然取れた感じです。今回はたまたま、団体客がいたためちょうどぽっかり空いていたのでしょう。
グループ、特に家族や知人など大人数で使うなら、2号車を狙いたい!でも座席数はかなり限られているので注意!
3号車 「秋彩(あきみのり)の章」
最後、3号車です。ここは「色づく山々と熟れた果実を想わせる鮮やかなオレンジが映えるデザイン」になっているそう。3号車と座席配置は大きくは変わりませんが座席もオレンジを基調としており、「古民家のしつらえと、その暮らしを再現したようなイメージ」になっています。「徳島産の杉などの木材に包まれた室内は、凛とした空間となっている」という説明の通りです。
3号車は赤・オレンジを基調とした外観・車内になっており、3両の中では最も落ち着いた感じです。1号車や2号車が家族や友人・知人同士向けだとしたら3号車はカップル・夫婦向けといった感じか。
この日は何度も書いているように、団体客が多くいました。そしてその団体客が琴平で下車したため、ほとんど人がいない3号車の車内を撮影できました。
こちら、同様の座席が1号車にもあるんですが、3人横並びのカウンター席になっています。グループなどでの利用向けではなく、一人で利用する人向けの座席です。
1号車も同じなんですが、運転台側にはデッキがありません。そのため、全面展望も楽しめるようになっています。前面展望が大きな窓で楽しめるわけではありませんが、この「デッキがなく、遮るものは何もない」というのは珍しいですよね。
どの車両も「落ち着き」があって好きなんだけど、この3号車は特に落ち着きがあってよかったね
その他の車内
ここまで主に、座席の様子などを紹介してきました。車内では沿線地域の特産品が展示されているなど、観光列車ならではの演出が数多くあります。
車内には地元の名産品などが置かれています。ショーケースに入った、小さな博物館。
デッキはこんな感じ。座席数にこだわらず、広々として快適なデッキです。写真には写っていないのですが、洗面台が右側にあります。窓の外を楽しみながら洗面台で手を洗う…?ではないですが、洗面台の横にはとても大きな窓があり、洗面台も木を基調としたデザインで印象的でした。
トイレの中も広々。アテンダントさんがこれだけいるので運転中にもチェックをしているのでしょう。清掃が行き届いていて快適なトイレです。
一番前の車両はこんな感じで前面展望が楽しめるようになっています。トンネルも多くあるので、フラッシュ撮影は禁止となっています。注意しましょう。
「四国まんなか千年ものがたり」のオススメの座席
続いてはオススメの座席です。僕たちは2号車の3人席に乗車しました。やっぱり最もオススメの座席はこの3人席または4人席。普通の特急列車では体験することができない、ソファを備えた上質な空間が提供されます。
ソファ席が向いている方向は、多度津→大歩危の便では左側、大歩危→多度津の便では右側になります。この方向には、最大の見どころである大歩危が見えています。したがって、2人席を利用するのであれば、多度津→大歩危の便では左側、大歩危→多度津の便では右側がオススメです。
もはやひとつの観光地
最後に、たくさんの見どころがあるこの「四国真ん中千年ものがたり」。時系列で途中の停車駅を紹介していきましょう。今回乗車した「しあわせの郷紀行」のタイムテーブルです。
なお、この先の高知までの土讃線の車窓はこちらの記事にまとめてあります。
ここからは、時系列で自由に書いていくよ!
14:21発 大歩危駅出発
自然が雄大な四国、そんな四国のとうど真ん中辺りに位置する「大歩危」。大幅で歩いても、小幅で歩いても危険ということから「大歩危」「小歩危」という地名ができたそう。
大歩危駅での検札は14:05に始まります。折り返し便は12:48に大歩危に到着していますが、車内清掃や食事の準備などかなり忙しい模様。
大歩危駅で乗り込んで出発する前にアテンダントさんが検札にきます。食事券もここでチェックされることになります。僕たちが乗った日は、ほとんどの客が食事を予め予約していた模様。僕たちも「ちょっと、食事券が予約できなかったので車内販売でお食事をしたいです」(JR東海がイジワルなので、とは言っていません笑)と伝えたら、「こちら、『四国真ん中千年ものがたり 旅のしおり』の中にメニューがありますので後ほどお伺いに参ります」と言っていただきました。
大歩危駅出発から地元の人が手を振って見送ってくれます。
大歩危の「道の駅 大歩危ラピス」では大勢の人が旗を振って見送りをしてくれています。大歩危峡の船乗り場辺りでも。あらゆるところで歓迎されて、ここまでかって感じでびっくり。
列車は途中で橋を渡ります。進行方向右手、上流側が大歩危、進行方向左手、下流側が小歩危です。左手に大歩危、右手に小歩危が見えるのは鉄道ならでは。特急は猛スピードで通過しますが、この観光特急はかなり速度を落として通過します。
再び川を渡ります。ここでも速度を落としてくれます。さすが観光列車ですね。
車内では、車内オーダーの食事を取りました。食事が提供されるのは阿波川口駅につく直前だったりしますが、阿波川口駅停車中に食事にはカバーを掛けてくれます。ので、安心して駅の外に出ることができます。
14:46着/15:01発 「タヌキ駅」阿波川口駅
まずは阿波川口駅(たぬき駅)に停車します。ここでは駅前で甘酒が振る舞われ、地元の特産品が販売されます。また、駅前で集合写真を撮影、後ほど車内で購入することができます。
無人化されているこの駅には、昔窓口があったであろう場所にたぬき駅長がいます。昔からここ阿波川口駅周辺はたぬきで有名なそう。
10分ほど停車したら出発します。地元の人達からのお見送りもあります。なんだか不思議な気持ち。
なんだか、天皇になった気分!どこに行っても窓の外、あっちこっちから手を振ってくれるんだもん!
全体的に低速で走ります。行きの特急南風とは全然違います。特急南風は、揺れとかお構いなしにどんどん飛ばして走りますからね。特に吉野川を渡るときはスピードを落とします。
15:17着/15:26発 阿波池田駅
地元の人たちが電車に向かって手を振ってくれて感動しているうちに、阿波池田駅に到着です。
ここではハッピをきて、電車の外で写真を撮ってもらえます。僕たちも写真を撮ってもらいました。ここでも特急列車に抜かされます。実際、大歩危駅から多度津駅までに3本ほど特急に抜かされます。
15:46着/15:53発 坪尻駅
さて、普通列車ではめったに行くことができない「坪尻駅」。秘境駅として有名なそう。
現在ではほとんどなくなってしまった「スイッチバック」の駅です。昔、蒸気機関車が走っていた頃、ここ猪ノ鼻峠のような急勾配を登る途中に勢いをつけて急勾配を登るための「滑走路」的な場所として設けられている駅。
坪尻駅では、ホーム停車中に降りることができます。時間は10分弱ですが、まあ上の国道までは坂道がキツくて行けないので、10分もあれば十分。
坪尻駅ではスイッチバックをするため、途中で運転手さんが移動します。その移動を利用して、全車内を回ってくれます。僕たちの乗った日の運転手さんは、敬礼をしてくれました。スイッチバックを使った運転手さんの紹介ってのもなかなか粋ですね。
16:08着/16:15発 讃岐財田駅
さて、実は先ほどの坪尻駅の次の駅なんですが、讃岐財田駅にも止まります。
僕たちが行った日は、ここ讃岐財田駅ではもはや夕方。光の当たり具合がちょうどよく、写真を撮るのに絶好のチャンスでした。
進行方向後方にちょうと夕日が。これもiPhone11 Proで撮影した写真です。きれいに撮れていますね。
讃岐財田駅も先ほどの坪尻駅と同様、駅から出ることができます。駅待合室の方にやってきました。ちょっと、ホーム真ん中の待合室が邪魔ですがきれいに「四国真ん中千年ものがたり」が見えます。
駅の外にはタブの木があります。駅の前の巨大な木で、昔からここにあるそう。鉄道で旅立つ地元の人たちがこの木に「帰ってこれるように」と願ったそう。戦時中は徴兵された兵士が、戦後は実家を出て町に出稼ぎや大都市に進学する若者が。
16:31着/16:50発 琴平駅
さて、「四国真ん中千年ものがたり」の旅ももうおしまい。琴平駅に到着です。ここから3駅、「琴平」「善通寺」「多度津」の3駅で下車することになります。善通寺で降りる人はいませんでしたので、琴平か多度津のどちらかでしょう。琴平に宿泊する人が多く、また僕たちが乗った日は団体客が琴平で降りたのもあり、7割くらいの乗客が琴平で降りました。
多度津まで乗車するお客さんも含めて、琴平駅では構外に出ることができます。どういうふうに出入りするかというと…
なんと琴平駅には「四国真ん中千年ものがたり」の乗客専用のラウンジ「大樹」が。このラウンジ、ホームと外側との2か所に入口があり、「四国真ん中千年ものがたり」の乗客に限り、ここから外に出ることができます。
ラウンジでは、事前予約性の食事を予約した人に限り、ちょっとしたおもてなしがあります。
こちらが琴平駅外側の入口の様子。「LOUNGE TAIJU」ってでかでかと、そして入口上には「四国真ん中千年ものがたり 専用待合室」とあります。JR四国がかなり力を入れていることがわかるでしょう。大歩危駅にもラウンジが欲しかったなあ。
さて、琴平駅ではラウンジでのもてなしもあるので20分ほど停車します。この間に、またまた特急に抜かされます。そちらの特急をどけてでも、この「四国真ん中千年ものがたり」はラウンジに階段なしでアクセスできるところに停めているんですね。
17:14着 多度津駅
あっという間の3時間、多度津駅に到着。終点の琴平駅で、残りの3割くらいの客が降ります。
多度津駅は…こちらはJR四国のジャンクション駅という感じで、正直観光地はない。僕たちも10分後の特急しおかぜに乗って岡山へ向かう予定だったので、ホームで待機。
僕たちは乗った日は冬だったこともあり、バックには夕日に染まった空が。特に赤・オレンジを基調とした3号車の背景としては良い感じですね。
電車に乗っているという感覚はあまりありませんでした。どちらかというと、「動く観光地」といった感じ。そもそも、「特急」といいながら、約2時間後に大歩危駅を出発する特急南風にすら抜かされるんですからね。特急南風であれば1時間のところを3時間もかけて走ります。
でも、逆に言うと「大歩危観光の一環」でもありました。観光しているついでに移動している、みたいな。ラグジュアリーな空間で、観光をしながら大歩危ー琴平・多度津間を移動する旅、皆さんもいかがでしょうか?
もはや「電車に乗っている」という感じではない。あっという間の3時間でした。
多度津駅からは通常の特急列車に接続
多度津駅で特急しおかぜに乗り換え。岡山に向かいました。なお、JR四国にはこの区間の特急列車について、「宇多津駅、丸亀駅、多度津駅で乗り換える場合、料金を通算する」という特例がありますが、この特例については「特急列車「伊予灘ものがたり号」、特急列車「四国まんなか千年ものがたり号」または特急列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり号」に乗車する区間は除きます。」と例外が設けられています。乗車券は大歩危駅から通しで利用できますが、特急料金やグリーン料金などの料金券は通しで利用することができません。
今回の「どこでもドアきっぷ」の旅、これ以外にもいろいろ回っていますのでご覧ください。この「四国真ん中千年ものがたり」に乗った2日目意外にも、前回の九州周遊旅行と合わせて様々な記事をまとめています。
コメント
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