名古屋から、大阪から近鉄で手軽に日帰り観光ができる鳥羽・伊勢志摩エリア。見どころが多すぎて何度足を運んでも飽きない観光地です。
この記事では今まで30回以上、伊勢エリアに足を運んだ僕が、伊勢志摩エリアの魅力を徹底的に紹介していきます。
伊勢志摩の旅のモデルコースも紹介していますので、ご覧ください。
最も格式高い神社・伊勢神宮とその周辺
伊勢志摩の観光地として、まず挙げられるのが伊勢神宮。伊勢神宮は「お伊勢参り」という言葉があるように、昔から国民の信仰の対象とされてきました。
周辺にはおかげ横丁に代表される観光地も充実。まずは伊勢エリアのご紹介です。
「国家の総鎮守」こと伊勢神宮
伊勢まで来たらほとんどの人が足を運ぶのが、伊勢神宮の内宮。伊勢まで来たら一度は足を運びたいところです。
宇治橋を渡って伊勢神宮の内宮へと向かいます。
125社からなるお社を総称して伊勢神宮と呼んでおり、正式名称は「神宮」です。太陽にも例えられる「天照大神」を主祭神としています。
五十鈴川は「御⼿洗場(みたらしば)」と呼ばれ、ここで手を洗い、心を清めてから伊勢神宮に参拝します。
こちらが伊勢神宮の「正宮皇大神宮」、最もメインとなる部分です。石段の上では撮影禁止ですので、石段の下で撮影をするようにしましょう(僕は初めて行った時にそれを知らず怒られました)。
五十鈴川を渡った、少しばかり離れたところにあるのが「風日祈宮」。風の神を祀る別宮です。鎌倉時代の元寇のとき、神風を吹かせて日本を守ったと言われています。
近鉄の宇治山田駅または五十鈴川駅からバスで、もしくは五十鈴川駅からなら徒歩でも20分ほど。バスの本数も観光地として多く、比較的手軽に足を運べる観光地でもあります。
伊勢神宮外宮の参拝
現在では近鉄などの公共交通機関が発達しているので直接、伊勢神宮の内宮へ行くことができます。ただ、昔から伊勢神宮にお参りするときは「豊受大神宮」、通称“外宮”から参拝することになっています。
内宮と同様、緑に包まれていて雰囲気があります。内宮ほどの参道がないため、内宮と比べて混雑していないのが大きな特徴です。
伊勢神宮の外宮に入るとまず最初に目に入るのが「まがたま池」。上空から見ると勾玉の形をしているそう。ここにある舞台では、観月会などの行事が催されます。
前回2013年に行われた式年遷宮の時まで、正宮があった場所です。
こちらが正宮、正殿を中心とした、外宮の中でも最も格式の高い場所です。鳥居の中では撮影が禁止です。
伊勢神宮の外宮へは伊勢市駅で下車するのが便利です。伊勢市駅から徒歩10分ほど、商店街を歩くと外宮へと行くことができます。近鉄山田線やJR参宮線は伊勢神宮への参拝客のために敷かれた路線であり、アクセスは非常に良好です。
伊勢神宮を参拝した後はおかげ横丁!
伊勢神宮に参拝した後はおかげ横丁に行くのがオススメ。
おかげ横丁は、実は商店街の中でもごく一部です。が周辺のお土産屋や飲食店を含めて観光地の「おかげ横丁」ということもあります。
おかげ横丁は、伊勢神宮の門前町として発展したところ。今では一種の観光地として、観光客向けのお店が並びます。
雰囲気に合わせ、レトロなお店が並んでいます。観光客向けの店舗が多く、ここで食べ歩きを楽しむこともできます。ただ、十分な広さが確保された道なのに、休日ともなるとお客さんで溢れかえるのが難点。
スターバックスも、ここ伊勢の雰囲気に合わせた店舗になっています。伊勢うどんなど、伊勢の名物をはじめさまざまなものを食べ歩きすることができるのがこのおかげ横丁。
おかげ横丁にある伊勢うどんのお店「ふくすけ」は、昔からここおかげ横丁に店舗を構える名店です。
伊勢うどんはつゆが濃いのが特徴的。そして、麺も太麺で美味しいです。
最近ではインスタ映えする食べ歩きのお店も増えています。伊勢神宮によったら帰りはおかげ横丁で食べ歩き、これは定番すぎるコースです。
鳥羽水族館をはじめエンタメが充実!鳥羽周辺
伊勢神宮がある宇治山田周辺のエリアと、のちに紹介するリゾート地である賢島エリアの真ん中あたりにあるのが鳥羽。この鳥羽には、鳥羽水族館に代表されるエンタメ施設が多くがあります。
鳥羽の中心たるエンタメ施設・鳥羽水族館
鳥羽の中心となるエンタメ施設が鳥羽水族館。鳥羽駅から徒歩10分と好アクセスの立地に大きな水族館が。
1200種類もの生き物が飼育されています。飼育種類数は日本一。アクセスが良くかなり展示が充実している、鳥羽へ行ったら一度は足を運びたいところです。
水族館らしい写真映えするスポットも多くあります。特に熱帯魚は色が綺麗で絵になりますよね。
鳥羽水族館の象徴的な生き物といえばジュゴン。ジュゴンは日本でここだけでしか飼育されていません。
こちらはカピバラ。カピバラがこっちをじ〜っと見ているのがなんとも面白い光景です。
ペンギンなども飼育されています。iPhoneのポートレートで撮影したこの写真、なかなかいい感じいですよね。
2020年の夏、知人とどっか行かないか、鳥羽でも行こうか、ということになって鳥羽水族館に弾丸日帰り旅行をしました。その時の記事がご好評をいただいています。
こちらの記事は日記的な記事になっています。参考までにご覧ください。
鳥羽湾めぐり観光線で、イルカ島へ
鳥羽水族館のすぐ隣から手軽に行くことができるのがイルカ島。鳥羽湾巡りの観光船で鳥羽湾の離島へ行くことができます。
鳥羽湾めぐりの観光船運賃には、予めイルカ島への入島料が含まれているので、イルカ島にも上陸することができます。
イルカ島への途中の鳥羽湾めぐりもなかなか魅力的です。船内では軽食の売店もあり、飲み物を飲んだり軽食を食べることもできます。
鳥羽湾めぐりの観光船は竜宮城をイメージした船になっており、なかなか絵になる。
天気が良ければ鳥羽湾もかなり綺麗。鳥羽湾らしい景色を楽しむことができます。
鳥羽湾クルーズだけでも全然価値があるのですが、それに加えてイルカ島も楽しめちゃう。
天気が良ければリフトでイルカ島の上の方まで上がってみるのがオススメです。
イルカ島の山の上には展望台があり、鳥羽湾を一望することができます。
イルカ島には名前の通りイルカがいます。そしてイルカのショーなどを楽しむことも。
また、リフトで山頂方面へと上がってそこから鳥羽湾を眺めることもできてしまう。イルカ島も魅力ある観光地です。
ちなみに、先ほど紹介した2020年夏の日記では、1日で鳥羽を回っています。それでもなかなか時間は足らなかった。鳥羽だけで1日使ってしまうレベルの観光地。伊勢志摩エリアはやっぱり、宿泊で行きたですね。
車を借りたら是非とも足を運びたい!伊勢志摩スカイライン
続いてオススメするのが「伊勢志摩スカイライン」。ここは基本的に車で行くところになります。鳥羽駅には、オリックス(近鉄系列)のレンタカーもあるので、近鉄特急で鳥羽へやってきてレンタカーを借りるのもオススメです。
ちなみにこの「伊勢志摩スカイライン」は路線バスもあります。ただし、土休日のみの運行になるので注意してください。
五十鈴川駅前 | 8:25 | 10:10 | 12:45 | 14:35 | 16:25 |
---|---|---|---|---|---|
浦田町 | 8:30 | 10:15 | 12:50 | 14:40 | 16:30 |
金剛證寺 | 8:49 | 10:34 | 13:09 | 14:59 | 16:49 |
山上広苑 | 8:51 | 10:36 | 13:11 | 15:01 | 16:51 |
山上広苑 | 9:30 | 11:20 | 13:50 | 15:45 | 17:15 |
---|---|---|---|---|---|
金剛證寺 | 9:32 | 11:22 | 13:52 | 15:47 | 17:17 |
浦田町 | 9:49 | 11:39 | 14:09 | 16:04 | 17:34 |
五十鈴川駅前 | 9:54 | 11:44 | 14:14 | 16:09 | 17:39 |
バスの運賃は740円。「まわりゃんせ」などの路線バスの乗り放題きっぷも利用できます。
伊勢志摩スカイラインは車で上がっていくところ。山道を段々と登っていきます。鳥羽の海とはまた違った景色。
そして登った先からは鳥羽湾が一望できます。入り組んだ鳥羽湾ならではの景色を、ここから楽しむことができます。
山上には「天空のポスト」が。恋人の聖地だそうです。ふ〜ん。ちなみに、ここから実際に手紙を発送することもできます。
伊勢志摩スカイラインは、普段、海から眺める鳥羽の景色を山の上から見下ろすことができる絶景スポット。是非とも一度、足を運んでみたい景色です。
伊勢の名物「伊勢えび」を楽しもう
伊勢の海鮮の名物は、豪快さが特徴の「伊勢えび」です。
伊勢えびは高級食材であり、日本国内では最も大きなエビです。
鳥羽へきたら名物・海鮮も忘れずに!オススメは「天びん屋」
鳥羽は海に面した街、海鮮が美味しい。鳥羽へきたら海鮮も忘れずに。
僕がオススメするのは、鳥羽駅から歩いて5分ほどのところ、鳥羽水族館から歩いて5分ほどという超好立地の海鮮店「天びん屋」です。
天びん屋は、「天びん屋本店」と、その向かいに「あみ焼き 天びん屋」があります。「あみ焼き 天びん屋」は名前の通り、海鮮のあみ焼きが楽しめるお店です。両方オススメできるお店。
昼は海鮮丼などを楽しむことができます。2500円程度とお値段は張りますが、それに見合った美味しい海鮮。
それ以外にも定食もあります。伊勢の名物・伊勢うどんなどもいただくことができます。
これ以外にも鳥羽駅から直結の「鳥羽一番街」で食事を楽しむことだってできちゃいます。
仲良く並ぶ夫婦岩をはじめとした、二見浦の絶景
二見浦にある「夫婦岩」(めおといわ)は、2つの岩が並んでいます。夫婦のように仲良く並んでいることから「夫婦岩」と呼ばれています。
ここ伊勢の夫婦岩は、背後が美しい海に囲まれており、さらには二見神社などもあるため観光地となっています。
昔ながらの旅館などが並んでおり、歴史のある雰囲気と、その前に広がる絶景を楽しむことができます。
サミットも開催されたリゾート地・賢島/奥志摩
最後にご紹介するのが、2016年にG7 伊勢志摩サミットも開催された賢島です。
賢島駅の売店・待合室などの様子もご紹介しています。こちらの記事もご好評をいただいていますので、近鉄の賢島駅を利用される方は参考にしてください。
賢島の英虞湾クルーズは、英虞湾ならではの景色が楽しめる!
賢島駅から歩いて3分のところから出港する「賢島エスパーニャクルーズ」は英虞湾の景色を楽しむことができるクルーズ船です。
別の記事で詳しくご紹介しています。
賢島のエスパーニャクルーズも、基本的には賢島駅すぐ横の観光船乗り場から出発して戻ってくる形になります。観光船らしいデザインの船ですね。
英虞湾は入り組んだ地形が特徴的です。この、英虞湾ならではの入り組んだ地形を海の上から眺めることができます。
真珠の養殖も盛んなのがこの英虞湾。途中で真珠の養殖をやっている島に停泊し、実物の真珠を見ることができるのも観光船ならではの魅力です(10分ほど停泊します)。
伊勢志摩の海を感じることができるクルーズに、是非とも出かけてみませんか?
鳥羽方面から車で行くなら「パールロード」を使ってみよう
鳥羽方面から車で賢島方面へ行くなら使ってみたいのがこの「パールロード」。英虞湾を上から眺めることもでき、かなり景色がいい。この区間を車で疾走できるこの快感。
天気の良い日に行きたいですね。山の上からその先に広がる海を楽しみつつドライブすることができます。これがなかなか気持ちいい。
賢島方面の英虞湾もきれいに見られます。
鳥羽方面から行くと最初に「麻生の浦大橋」が。この橋が一応、パールロードの始まりのようです。
なお、パールロードは先ほど紹介した「伊勢志摩スカイライン」とは異なり通行料等は一切かかりません。
賢島で宿泊しよう!
パールロードからさらに先へ行くと賢島があります。近鉄特急も乗り入れる賢島。ここは2016年のG7伊勢志摩サミットの舞台ともなったリゾート地です。賢島に2泊か3泊ホテルをとって、そこを拠点に伊勢志摩エリアをのんびり回ってみる、なんてのもオススメです。
僕は近鉄グループの「アクアフォレスト奥志摩」に2回ほど、宿泊したことがあります。リゾートホテルらしい作りで、なかなか快適な宿泊でした。部屋からは海を眺めることもでき、これぞリゾートホテル、という経験ができます。
展望台があり、ここから英虞湾の絶景を眺めることができます。
賢島周辺エリアにはこれ以外にもたくさんのホテルがあります。ここでは全て紹介し切れませんが、これ以外にも多くのホテルがあります。伊勢志摩エリアでオススメのホテルを、次章で紹介します。
伊勢志摩エリアのホテル
伊勢志摩エリアは観光地として発達してきたため、ホテルなどの宿泊施設も充実しています。
楽天トラベルで伊勢志摩エリアのホテルを探すここでは、特にオススメできるホテルをいくつか、ご紹介します。
伊勢神宮周辺で宿泊する
伊勢神宮の周辺には伊勢市の市街地があります。このエリアにもホテルはあります。伊勢神宮の参拝に便利なこと、伊勢市街地にはコンビニなどが充実していることがメリットとして挙げられます。
客室露天風呂も完備!都会の喧騒から離れて過ごせる「いにしえの宿 伊久(共立リゾート)」
共立リゾートが運営している「いにしえの宿 伊久(共立リゾート)」には、客室露天風呂が設置された部屋もあります。
楽天トラベルで「いにしえの宿 伊久(共立リゾート)」をチェック「いにしえの宿 伊久」には、和室などの設備が充実しており、伊勢で「日本らしい滞在」を楽しむことができます。
和洋スイートには畳もあり、そして寝床はベッド。和室でゴロゴロくつろぐことができるホテルです。
また、観光ホテルであるため伊勢ならではの素材を使った食事を楽しむことができます。
客室露天風呂がある部屋はやや高くなりますが、伊勢の自然を感じながら入る露天風呂は最高です。
楽天トラベルで「いにしえの宿 伊久(共立リゾート)」をチェック伊勢神宮から徒歩15分、近鉄・五十鈴川駅から無料送迎もあります(要予約)。
近鉄伊勢市駅の目の前で便利!伊勢パールピアホテル
「伊勢パールピアホテル」は、近鉄・JRの双方が乗り入れる伊勢市駅の目の前にあります。勢神宮の外宮が近いのが魅力です。
楽天トラベルで「伊勢パールピアホテル」をチェック近鉄特急、JR参宮線の全列車が停車する「伊勢市駅」の目の前と、非常にアクセスが良好であるにも関わらず、充実した客室設備が特徴的です。
デラックスツインルームは、最高級の洋室設備です。和室がもう少し充実していたらいいなぁ、と思うのは事実です。
伊勢海老など、ハイクオリティの伊勢ならではの料理が楽しめるのも大きな魅力です。
楽天トラベルで「伊勢パールピアホテル」をチェック近鉄・JRの伊勢市駅の目の前で、アクセスは抜群です。
手軽なビジネスホテル!コンフォートホテル伊勢
伊勢市駅前には、ビジネスホテル「コンフォートホテル」もあります。コンフォートホテルは日本全国の様々な場所にあり、僕も全国を旅していてお世話になっています。
楽天トラベルで「コンフォートホテル伊勢」をチェックコンフォートホテルの最大の魅力は「快適なベッド」です。
コンフォートホテルのベッドは「チョイス ベッドパッド」と呼ばれるベッド。寝具メーカーとコンフォートホテルが共同開発したベッドだそうです。全てのコンフォートホテルでこのベッドに統一されており、これが本当に寝心地が良い。今までさまざまなホテルに泊まってきた中で、かなりお気に入りのベッドです。
伊勢エリアは観光地でもあるため、やや広めの部屋も設置されています。低価格で泊まれるのが魅力のホテル。何より、コンフォートホテルのベッドの寝心地、一度は味わってほしいです。
楽天トラベルで「コンフォートホテル伊勢」をチェック近鉄・JRの伊勢市駅(南出口)から徒歩約3分、伊勢神宮外宮まで徒歩約5分、車の場合、伊勢西ICより約6分とこちらもかなりの好立地です。
鳥羽で宿泊する
鳥羽には観光ホテルが多く立地しています。ここでは、そのうち3つをご紹介します。
ただゆっくりと時間を楽しむ 御宿 The Earth
「御宿 The Earth」は、地球を感じる滞在をテーマとした高級ホテルです。
楽天トラベルで「御宿 The Earth」をチェック伊勢ならではの大自然を感じながら滞在することができます。
「御宿 The Earth」にはオーシャンビューの部屋があり、海に面した街・鳥羽ならではの滞在を体験することができます。
畳の広間に、奥にはベッドが用意された和洋室。デッキが設置された部屋もあり、鳥羽の大自然を感じながらのんびりと過ごすことができるのが魅力です。
開放的なデッキからは鳥羽の海を見渡すことができます。他の観光ホテルの例に漏れず、伊勢の名物を中心としたお料理が楽しめます。
楽天トラベルで「御宿 The Earth」をチェック近鉄鳥羽駅から無料送迎バス(14時(事前予約)・15時・16時・17時)で約35分です。駅からはやや遠いものの、大自然を楽しむことができるホテルです。
鳥羽で至福のひとときを リゾートヒルズ豊浜蒼空の風 〜SORA no KAZE〜
「リゾートヒルズ豊浜蒼空の風 〜SORA no KAZE〜」は、和洋室などがあるホテルです。こちらも高級ホテルの分類です。
楽天トラベルで「リゾートヒルズ豊浜蒼空の風 〜SORA no KAZE〜」をチェック一部の部屋を除いて、部屋食も可能でることも、感染症が懸念される昨今でも人気な理由の1つです。客室露天風呂が完備されている部屋も多くあります。ホテル内にある温泉は客室露天風呂も含めて全て、榊原温泉の湯を使っています。水温が低くても暖かく感じられる「榊原温泉」は日本三大名泉の1つです。
客室からは、鳥羽の海を眺めながらのんびりと過ごすことができます。
共用スペースからも海が眺めることができます。のんびりと海を眺めながら語らう時間は、観光ホテルならではの時間です。
榊原温泉の名泉に浸かりながら、のんびりと旅の疲れを癒してはどうでしょう。
楽天トラベルで「リゾートヒルズ豊浜蒼空の風 〜SORA no KAZE〜」をチェックこちらのホテルも鳥羽駅から無料送迎があります(15時/16時30分・要事前予約)。
気軽にサクッと泊まれる 伊勢志摩の波音 海楼
「伊勢志摩の波音 海楼」は、ビジネスホテルと観光ホテルの中間に位置するホテルで、ひとりであっても宿泊しやすいホテルです。伊勢エリアのホテルとしては比較的、気軽に宿泊できます。
楽天トラベルで「伊勢志摩の波音 海楼」をチェック伊勢エリアならではの和室での滞在が体験できるホテルです。
部屋からは鳥羽の海を眺めることができます。鳥羽にきたややっぱり、オーシャンビューの部屋に泊まりたいものですよね。
共用の温泉も完備されています。旅の疲れを温泉で癒すことができます。
このホテルでもまた、伊勢海老などの海鮮料理などをはじめとした伊勢名物を楽しむことができます。
楽天トラベルで「伊勢志摩の波音 海楼」をチェック鳥羽駅から車で8分、バスで行くこともできます。
伊勢志摩のリゾートホテルに宿泊する
賢島は「G7伊勢志摩サミット」なども行われたリゾート地です。国内屈指のリゾート地であり、高級ホテルが多くあります。
あの伊勢志摩サミットも行われた 志摩観光ホテル ザ ベイスイート
「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」はG7伊勢志摩サミットも行われたホテルです。超高級ホテルの分類で、リゾートステイを思う存分楽しむことができます。
楽天トラベルで「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」をチェックリゾートホテルが多くある賢島の中でも、最高峰を誇る豪華さです。
こちらがホテルの客室の様子。さすが、サミットが行われたホテルだけありますね。
オーシャンビューの露天風呂付きの客室も多くあります。ここから眺める伊勢志摩の海は一味違います。
G7首脳にも提供された食事は、最高級の料理です。一生で一度は泊まってみたいホテルです。
楽天トラベルで「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」をチェック賢島駅から徒歩5分の距離にありながらも、賢島駅から無料送迎があります。
海を眺めながら最高の時間を 汀渚 ばさら邸
「汀渚 ばさら邸」は海を眺めることができるホテルです。
楽天トラベルで「汀渚 ばさら邸」をチェック別邸などもあります。海を望むことができるリゾートホテルです。
客室内からのんびりと海を眺めながら過ごしたり、海を眺めながら温泉に浸かったりすることができます。
ボートによる送迎もあります。だけでなく、東京・京都からプライベートヘリコプターによる「スカイアクセス」(別料金)なんていうアクセスまでできてしまいます。
もちろん、食事も超一級品、伊勢志摩の名物が提供されます。
楽天トラベルで「汀渚 ばさら邸」をチェック賢島駅から無料送迎があります。こちらも最高級のホテルですが、一度は泊まってみたいホテルです。
グランピングも楽しめる!Kabuku Resort
伊勢志摩の大自然を満喫するならオススメしたいのが「グランピング」。ホテルと比べると一気に値段はお手頃な値段になります。
楽天トラベルで「Kabuku Resort」をチェックグループで利用するならグランピングでわいわいするのがオススメ。
キャンプの手間がないながらキャンプの楽しさを味わうことができるのがグランピングの魅力です。
自分たちのテントの前でバーベキューなどを楽しむことができます。
コテージタイプの部屋もあり、屋外が苦手なお年寄りと一緒に、家族3世代でも利用できるのが「Kabuku Resort」です。
近鉄の鵜方駅(賢島駅より5分ほど鳥羽・伊勢市方面)からバスで行くことができます。
近鉄特急をはじめとした公共交通が充実した伊勢志摩
伊勢志摩エリアへのアクセスは近鉄が便利です。近鉄は特に、伊勢志摩エリアへの観光輸送には力を入れています。「しまかぜ」や「伊勢志摩ライナー」などの観光向けの特急列車が多く走っています。
近鉄観光特急の最高峰・しまかぜ
まずは伊勢志摩方面への特急列車といえば「しまかぜ」。伊勢神宮の式年遷宮に合わせてデビューした近鉄の「顔」とも言える特急列車です。普通座席にあたる「レギュラーシート」は一切なく全ての座席で「しまかぜ」特別車両券が必要。
大阪難波・名古屋・京都から1日1往復(毎週1回、点検のための運休日あり)が運転されています。平日であっても、特急券がすぐ売り切れてしまう盛況ぶりです。
車内にはビュッフェ(食堂車)などもあります。車内では伊勢志摩の名物を使った料理などを楽しむことができます。
伊勢志摩方面へ近鉄特急で行くなら、是非とも一度は使ってみたい特急列車です。
本数も多く狙いやすい 伊勢志摩ライナー
特急「しまかぜ」が搭乗する以前に近鉄の観光特急の顔として走っていたのが「伊勢志摩ライナー」。
伊勢志摩ライナーの特徴は、通常の特急と違いデラックスシートやサロンシート・ツインシートがあること。5号車(名古屋行きは2号車)は「サロンシート」「ツインシート」となっています。太っ腹なことに、「サロンシート」は3人以上で、「ツインシート」は2人であれば追加料金なしで予約できてしまうのです。
さらに6号車(名古屋行きは1号車)はデラックスシートになっています。デラックスシートは、座席の間隔や横幅が広い。デラックス料金は概ね、300円程度から500円程度の追加料金。伊勢志摩方面への比較的長時間乗車を考えればかなりお得です。
これ以外にも、近鉄には快適な特急列車が数多く走っています。近鉄特急をうまく使えば快適な旅ができるのでオススメです。
伊勢志摩の旅のモデルコースも紹介しています。
コメント