飛行機や新幹線、特急列車など、リクライニングができる座席のついた列車は快適に使うことができますよね。しかし、リクライニングを使うときは後ろの人に声をかけなくてはならない。
だからこそ特急や新幹線では「各車両の最後尾座席をとるようにしている」という人もいるのではないでしょうか。僕も取れるときは各車両の最後尾座席を取るようにしています。
今回は飛行機の最後尾座席についてです。実際に使ってみましたのでその記録を。
ANA便を使って那覇から伊丹へ
今回のこの記録は、ANA便を使って那覇空港から大阪伊丹空港へ向かった時の記録です。
この日も予約はしておらず、当日予約を取りました。僕は景色のいい窓際の席に座りたいと思っていました。よくあることなんですが、当日の予約だと窓際の座席を取ることができないなんてこともあるんですよね。
僕が乗った便はB777での運航でした。国内線としては最大の旅客機です。しかし、この日も残席が7か8くらいしかありませんでした。当然窓際の座席は空いていませんでした。
でも、実際搭乗直前に窓際の座席が空くということはよくあることで、定期的にチェックしていたらやっぱり窓際の座席が空きました。でも、この座席はトイレのすぐ前の席、後ろに席がない座席でした。
個人的に飛行機だけは最後尾座席は不安でした。理由は、飛行機は座席間隔をできるだけ詰めるため、一番最後尾やギャレーの目の前の座席だとリクライニングができないのでは…と考えていたからです。今回は実際にANAの国内線普通席でギャレーの前に座ってみました。意外とこれはネットで検索しても出てこないんですよね。
飛行機の最後尾座席って、リクライニングできるのかな…
結局リクライニングはできたのか
結論を言いましょう。最後尾座席でもリクライニングできました。さすがにそれくらいの余裕は持っているんですね。
国内線のB777は3-4-3の座席配置になっているんですが、今回僕が乗った席はトイレの前ということもあり、2人掛けの席でした。隣の人はおしゃべりな関西人で、沖縄から伊丹までおしゃべりしながら帰ってきました。
ということで結論、後ろに座席がない席をとっても問題なくリクライニングできます。特に長距離国際線ではリクライニングできるかできないかはかなり大きな差になってくるでしょう。おそらく国際線でも同様にリクライニングできますので、安心してください。
実際にリクライニングできたよ!後ろの人を気にせずリクライニングできるので安心して取ろう!
という感じで大阪伊丹へ戻ってきました。今回は結論を書くのがメインの記事なのでこの辺で。
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