2021年春の北海道周遊旅行6日目・最終日 函館を観光、陸路で札幌から名古屋へ

北海道
この記事は約12分で読めます。

2021年春の北海道旅行もこれで最終日です。今日は札幌から名古屋まで陸路で戻るという、一言でまとめると「帰宅日」。ですが、もちろんただ単に戻るだけではいつもと同じ。そして今日1日はまだ時間があるので最後の最後まで目一杯北海道を楽しみます。

特急北斗で札幌から函館へ

前回、1ヶ月前の北海道周遊旅行で駆使した「特急北斗」。前回は特急北斗に1駅区間だけ乗ったりという、非常にコスパの悪いことをしていたのですが今回は始発から終着駅まで乗り通します。

ホテルで朝から優雅な時間

今回、実は別のホテルに宿泊することを計画していたのですが、直前になってホテル予約サイトを見ていたら比較的低価格で「三井ガーデンホテル」に空室があったので利用しました。半年前の北海道周遊旅行では隣の「三井ガーデンホテル札幌ウエスト」に宿泊。今回はもともとあった方の「三井ガーデンホテル札幌」に宿泊していました。

今回の宿泊は朝食付きプランだったので、朝食をいただきます。朝食、めちゃくちゃ美味しいです。僕にとってはかなり分量が多い朝食なのですが、美味しいので当たり前に3泊とも完食しました。

そして三井ガーデンホテルには、一部を除き大浴場があります。僕は温泉に入ってもすぐにのぼせてしまうので、宿泊者の特典として無料で入ることができるこの大浴場で十分。朝の時間帯であれば特に男湯は人は多くありません。案の定、貸切で温泉を満喫しました。

特急北斗6号で函館へ

というわけで、大満足の朝食を食べ、温泉にも入って満足したので函館に向かいます。

札幌駅ももう何度使ったことか。駅の放送も覚えてしまいました。

「おはようございます。JR北海道をご利用いただき、ありがとうございます。苫小牧・登別・東室蘭方面、特別急行・北斗6号にご乗車のお客様は、6番線においでください。」

でも僕は、これよりJR北海道の車内放送の方が好きです。大橋俊夫さんという方が放送をされているそうです。昨日、旭川から特急ライラックで札幌へ戻ってきたとき、札幌駅に着いてからの自動放送で「終着、札幌に到着です。今日もJR北海道をご利用いただき、ありがとうございました。自動放送は大橋俊夫でした。」と言っていました。いつも特急が到着するとすぐに列車を降りてしまうので聞いていなかったのでした。

7時半くらいに列車があればちょうどよかったのですが、札幌始発の特急北斗は6時台に2本あったのちその次は8:30になってしまいます。前回の北海道旅行で函館に行った際は6時台の列車に乗ったのですが、なんせ朝が早かった。もうちょっと、できたら7時くらいまで寝てたいということで今回は8時半の特急北斗の指定席を確保していました。

フリーパスは昨日で終わっている上、そもそもこのフリーパスでいける最も南は新千歳空港駅。ということで、ここは通常の切符を購入していきます。ここから鉄道でひたすら名古屋を目指すって考えると、鉄道ファンでなくてもロマンを感じます。よっぽどこれだけ鉄道に乗りまくってても苦痛に感じない時点で、普通の人よりは鉄道ファンの要素「鉄分」が入っているんじゃないかなあと最近思うようになってきましたがね。

今日は函館に寄ってそこから名古屋へ帰るということでこの3枚の切符を用意しています。札幌市内から名古屋市内までの切符。僕が今まで乱用してきたJR特急など含めても通常の乗車券としては最長の切符です。

南千歳到着前。新千歳空港に降りて行くPeachの飛行機です。遅延していなければおそらくは、あれが行きにのってきた名古屋からの便だと思われます。

函館に到着

なんだかだんだん乗り慣れてきてしまったJR北海道の特急。おそらく、ここ最近で最も長時間乗っているのがJR北海道だと思われます。

函館方面の特急から見える景色は非常に綺麗です。この辺りは、いつきても霞んでいるのですが、その霞んでいる景色がとてもいい。海を眺めるなら、特急北斗のD席を確保しておくのがおすすめです。特急北斗はD席が海側です。

駒ヶ岳が見えてきて、とうとう函館に近づいてきたなあと感じます。今日の函館の天気は、3日前の予報では晴れだったのですが、日が経つにつれて少しづつ悪くなり、今朝の段階では曇りのち雨となっていました。残念、と思っていたのですが意外にも視界はよく、ちゃんと駒ヶ岳を見ることができました。名古屋から東京と同じくらいの距離がある札幌から函館。特急北斗はかなりスピードを出しながら、そしてエンジンの音を立てながら少しづつ進んでいきます。

No森駅を過ぎると北海道新幹線に関する案内があります。今回は函館を観光してから北海道新幹線で帰るため、北海道新幹線との乗り換え改札などは使う予定はありません。帰りに使うかなあ。

どんどん列車は進んでいきます。朝だから頭が回っているのかな?かなりブログの執筆が進みます。かなりの本数を既に書き上げました。これは帰りの新幹線までに、もしかしたら全て書き上げることすらできるんじゃねえか?という感じがしてきました。

ということで半年ぶりの函館に到着です。なかなか天気がよろしくなさそうですが…やむを得ないとしましょう。

爆速で函館観光を満喫!!!

ということで、帰りの新幹線に乗り継ぐための「快速はこだてライナー」の時間までは5時間弱しかありません。ので、大急ぎで観光をします。

お昼ご飯は「きくよ食堂」の海鮮丼!

お昼ご飯は函館で有名な海鮮丼のお店「きくよ食堂」でいただきます。

前回函館に来たときは海鮮などをほぼ楽しまずに終わりました。流石にちょっともったいなかったなあって感じたのもあって、今回は函館で名物の海鮮丼をいただくことに。

そこで、北海道の海鮮のお店「きくよ食堂」の本店が函館駅近くにあると友人から教えてもらっていたのでそこへ行くことに。函館のまち、特に駅前はそこまでややこしくないのですぐに見つけられました。

何にしようかなあ、せっかく来たんだから3種じゃ少ないしな、じゃあ5種。ということで、5種の海鮮丼を注文。選べる中身もほぼ迷わずに最初の5つを選びました。

どーん。こちらが注文した海鮮丼。素晴らしい。めちゃくちゃ美味しかったです。今回の旅行、いや今回の旅行に限らずいつも僕は食べ物に拘らないのですが、やっぱり美味しいものを食べるのもいいですね。大満足です。

ということでお腹もいっぱいになったので函館観光へレッツゴーです。

桜の花が咲く五稜郭へ

ということでまずは五稜郭からです。五稜郭については前回の北海道周遊旅行でも来ているので元々は来るつもりはなかったのですが、今は桜の時期。桜が綺麗に咲いているとのことで急遽観光地リストに含めたのでした。

今回は前回より時間も限られています。予定の新幹線に乗り遅れたら今日中に家に帰ることができなくなってしまいます。ので、結構急いで五稜郭を観光します。半年前に来たばかりなので要領は掴んでいます。迷わず五稜郭タワーの券売所へ行き、大人一人の入場券を購入します。そしてそのままエレベーターで展望台へ。

やっぱり900円払って登ってきてよかった。かなり綺麗です。天気が良ければもっといい感じに桜が映えて見えたのかなあ。

すこ〜しちりかけてると言われればそうかもしれませんが、そこは目を瞑りましょう。

こうやってみるとやっぱりもう散りかけっちゃあ散りかけですね。函館・五稜郭の満開の桜を見たいならゴールデンウィーク初日までを目処に来た方が良さそうです。ゴールデンウィークの終わりがけだとちょっとやばいかもなあ、という感じ。今日は時間もやや限られているので足早に五稜郭公園前駅に戻ります。

函館山へ、天気は保つのか…

ということで続いては函館山へ向かいます。

前回の北海道周遊では行けなかったのがこの函館山。ということで実は初めてです。

函館山のロープウェイ、最初見た時に思ったのが「でかい」。今こそ新型コロナウイルスの影響で人はやや少ないですが、普段なら特に夜は観光客で溢れていたはずですからね。

函館山の山頂に到着しました。函館の街並みが一望できます。先程の五稜郭タワーから函館山をみて、「まあ、どっちでもよくね?」とか思っていました。五稜郭タワーから見たらこの函館山、そんなに高くないんだから。

でもきて正解でした。この函館山から見ると、函館が港町として栄えた理由がよく分かります。奥には駒ヶ岳を中心とした山々もあり、開国以降の「出島」的な役割を果たすことができたのでしょう。

と思っていたら、だんだんと天気が悪くなってきました。立待岬の方から雲が流れてきているのが目に見えて分かります。

と、一瞬でこの有様。本当にギリギリセーフでした。あと3分、ここに登ってくるのが遅かったら真っ白な雲の景色しか見えないところでした。本当に危ない。

雨雲レーダーを見ていても、特に晴れる気配がないのでそのままロープウェイでおります。

降りてきました。ロープウェイの山麓駅から見上げるとこれ。途中でロープが切れている、なんだか天国まで続いてそうですね笑

函館の街を最後まで楽しむ!最後は旧英国総領事館

函館山ロープウェイを楽しみました。で終わりではなく、せっかくなので最後の最後まで函館を楽しみます。

友達が行った、と言っていたのがもうひとつ、「旧イギリス総領事館」。地図で場所を調べてみると意外と行けそう。だったら行ってみようということで行ってみることに。

前回、函館に来た時にはこの辺来てないんですよね。本当にもったいないことをしていた。でも、こうやって新しい旅先とか新しい場所を発見することができるから、一度来たところでもまた来たいという感情が芽生えるのです。

こちらが旧函館 英国領事館です。入り口はなんだか普通の、ちょっと洒落た建物。でも中に入ってみると…

昔の様子が再現されています。実際にこのデスク、座って記念撮影することもできます。左奥には当時の旅行バッグが。僕は今、これよりちっちゃいリュックサックで6泊7日の旅行の最中です。

新幹線を乗り継いで名古屋へ

ということで函館も満喫しました。今回は新幹線で名古屋へ戻ります。陸路で九州から名古屋へ戻ってきたことはありますが、陸路で北海道から名古屋へ戻るのは初めてです。

はこだてライナーで新函館北斗へ

まずははこだてライナーで新函館北斗へ向かいます。

はこだてライナーの中でも今回は、快速の列車に乗ったので途中で止まる駅はたった一駅、五稜郭だけです。他は全て通過して新函館北斗まで向かいます。特急と同じ停車駅です。

はこだてライナーは札幌圏で走っている快速エアポートや普通列車と同じ車体だと思われます。今朝まで、たくさん見てきました。非常に綺麗な車内。北海道新幹線開業に合わせて新造したのでしょうか。ちょっと個人的な意見を言えば、これから新幹線に乗り継ぐお客様たちなのにロングシートってのもどうなのかなあと思ったりして。

新函館北斗駅では、階段無しで東京方面の新幹線に乗り換えることができます。在来線のホームに降り立って、階段一つ登らずに気づいたら目の前に新幹線がいるってのもなんだか不思議な感覚です。

北海道新幹線はやぶさ号で東京へ

今回は現時点で北海道新幹線最速の列車、はやぶさ44号で東京へ向かいます。

僕は今回の旅行はビジネスでもないし、特に急がないのでめちゃくちゃ遅い便で、のんびり東京まで帰りたかったところ。僕がのる列車は4時間をちょうど切るくらい、ギリギリ3時間台で新函館北斗から東京まで行ってしまうのですが、もう少しゆっくり、4時間半か5時間くらいかけて行って欲しいですね。

でも今回僕がこの新幹線にのる理由は簡単。極めて簡単で、この便に乗らないと家まで帰れないから。これに乗ることで最大限函館にいられるなら、これに乗らないという選択肢はありません。

ということで北海道新幹線に初乗車。

つい半月前にも乗ったE5系新幹線です。半年前に乗ったばかりなのに、なんだか新鮮な感じです。

ここから先、札幌まで続くのが楽しみです。あと10年くらいでしたっけ。函館から札幌、今日4時間以上かけて来た道が1時間で
結ばれると考えると少し不思議な感じすらしますよね。個人的にもっと興味があるのが、もしそうなった場合、「北海道フリーパス」がどうなるのかということ。おそらくは新函館北斗から長万部までと、長万部から小樽までの函館本線(山線)は経営分離するでしょう。で、北海道フリーパスで新幹線に乗れないのでは、札幌から函館へ行く手段が途絶えてしまいます。僕の予想では、「北海道新幹線オプション券」なるもので別料金にするか、北海道フリーパス自体を値上げするかだと思っています。

青函トンネルに入りました。これから青函トンネルに入ります、っていう放送くらいあってもいいのに!って感じ。

青函トンネルを抜けて青森県に出ました。青森県はまだ来たことがなかった都道府県の1つ。今回は通過するだけですが、次回は宿泊して海の幸を楽しみたいなあ。

新青森から盛岡間はそんなに速度を出しません。ここは最高速度が250キロくらいだったでしょうか。

盛岡をすぎると一気にスピードが上がったのが分かります。はやぶさ号は320キロ運転を行います。東海道新幹線などとも50キロも速度が違いますから、乗ってれば早いのが分かります。

E5系新幹線については、多分いろいろなところに記事が溢れているのでいいでしょう。割愛。

新函館北斗から東京まで、やっぱりわかっていたことですが結構遠いですね。新幹線より飛行機の方がシェアが高いのがよく分かります。次はもう少し景色がいい、明るい時間帯にこの東北・北海道新幹線を乗り通してみたい。

仙台駅に到着です。つい半月前にこの仙台駅から新幹線に乗りました。懐かしいというほどでもない。この頃にはだんだん退屈してきました。退屈してきて、東京駅着いて乗れるんだったら速い速いのぞみ号に乗ろうかなあなんて考えています。途中、トイレに行くために立つんですが、北海道内の特急の横揺れではなく、320キロも出して走っているので遠心力に負けそうになります。これは北海道内特急では感じなかったこと。

東京駅に到着です。長かったような、短かったような北海道・東北新幹線の旅でした。

最終ランナーは、名古屋行き最終新幹線

さて、特急など含めて鉄道を駆使してきた今回の北海道旅行の最終ランナーは東海道新幹線です。

この東海道新幹線はもう何度も乗っているので乗り慣れてしまっているのですが、北海道からやってきて乗るなんていう経験は、もちろん初めてです。

計画を立てるために調べていた際、新函館北斗から東京までのはやぶさ44号が2通り時刻表が出てきたんですよね。ということがあって遅い時間だという体でその先の乗り継ぎ列車を予約していました。ので、東京駅で待ち時間が30分ほどあります。

1本前のひかり号に変更しても良かったのですが、東北新幹線のホームでのんびりしていたせいで変更期限に間に合いませんでした。3分前にのぞみ号があったのですが、名古屋に着く時間は10分も変わらない。ということでパス。

のんびりというほどでもないひかり号に乗って名古屋まで帰ってきました。これで今回の北海道旅行はおしまいです。今回も、満喫した北海道旅行でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました