10日目の今日は、田沢湖へと向かいます。田沢湖は、盛岡からでも車で2時間かからずに行くことができる観光地です。
「2022冬の旅」での訪問も考えましたが、スケジュールの都合で訪問することができていませんでした。
盛岡から田沢湖へ 田沢湖の観光
まずはホテルをチェックアウトし、田沢湖の観光へと向かいます。
盛岡のダイワロイネットホテルに2泊していました。非常にきれいで快適なホテルでした。次に来た時もここは選択肢に入る。駅からも近くて便利です。
車で田沢湖へと向かいます。
田沢湖にやってきました。思っていた以上に開けた景色。そして、その周りにある山々。この景色が素晴らしい。1年ほど前に足を運んだ、洞爺湖もこんな感じだったと思います。
たつこ像の前にやってきました。たつこ像は思っていたよりも小さい。たつこ像はあくまで、田沢湖の象徴的なものであり、やっぱりメインは田沢湖の透き通った水と開けた景色です。
たつこ像も金色できれいですが、それ以上に、その後ろに見える透き通った湖と雪を被った山々が美しい。
水深が深いためか、青くなっています。
一昨日足を運んだ、龍泉洞もこんな感じで美しかった。
御座石神社です。赤い鳥居とその先の青い田沢湖のコントラストが素晴らしいのですが、僕の撮影が下手くそでなかなか分かりません。
透き通った水が田沢湖の魅力。晴れた日の方が透き通った水がきれいに見られるのでオススメです。
砂浜もあります。遊覧船が発着しており、湖の上から透き通った水を見ることもできますが、冬季は休業中です。
そこそこ波が立っているのも印象的でした。
田沢湖を満喫したので、盛岡方面へと戻ります。
盛岡に戻り高松公園へ、昼食を食べてのんびり
今日はレンタカーを返却しなくてはならないのでそこまで遠出ができない。特に午後は。
ということでやってきたのは盛岡の「高松公園」です。四国・香川県の高松じゃないですよ。ここは公園として整備されていて、岩手山がきれいに見られます。
春の時期には、盛岡の市街地は比較的ポカポカしている、でも岩手山は雪を被っている。この時期ならではの景色が楽しめます。
昼食は、高松公園の近くにあったラーメン屋「ラーメン火ノ鷺 HINOTORI」でいただくことにしました。
チリチリの麺がなかなか美味しい。いい感じの食感です。店内も、古臭いラーメン屋という感じではなく、広々としていてなかなかいいお店だった。
空港でレンタカー返却 バスで盛岡駅へ
盛岡の観光を終えたので、レンタカーを返却します。友人はここから、飛行機で名古屋へと戻ります。僕は空港から連絡バスで盛岡駅へ逆戻り、盛岡に1泊して、ここから2日間ほどかけて名古屋まで帰ります。
盛岡駅近くまで戻ってきました。東北新幹線の高架橋が見えています。
盛岡駅に戻ってきました。ここ最近は盛岡駅を使い過ぎてもう慣れてきました。盛岡駅構内も大体、頭の中に入っています。
ホテルにチェックインした後で、展望台へ。盛岡駅と高架歩道でつながった「マリオス」の展望台へ上がりました。入場料等も一切かからない、親切な展望台です。東北新幹線の臨時列車が盛岡駅に到着しました。
沈みゆく夕日です。
盛岡の市街地と、その先の岩手山。
山の向こう側に沈んでいく様子をしっかり撮影することができました。明日からは名古屋に向けて南下します。春の旅・東北編もまもなくフィナーレを迎えます。
岩手山と沈みゆく夕日です。
なかなかいい景色ですよね。こういう時間が、何も考えなくてよくて、でもなんだか感慨深い思いに浸れて、一番幸せです。
夕日を見たので、続いては夕食です。
夕食は盛岡のじゃじゃ麺を食べました。食べ方がよくわからなかったのですが、店員さんが丁寧に教えてくれたのでなんとか食べられた。
こういう感じで、味噌と絡めて混ぜて食べるらしい。味噌の味が効いていて、麺ももちもちでなかなか美味しいです。
最後に1口だけ残して卵を入れて店員さんい渡すと「ちいたんたん」を作ってくれます。これは玉子のスープです。味噌が入っているのですが、味噌汁とはまた違う。この味がさっぱりしていて、麺をガッツリ食べた後にはなかなかいい。
メニューにもしっかりと食べ方が記載されています。
その後、フェザンで少しお買い物。ちょっとお土産を見ていたら「黄金のかもめの玉子」が。かもめの玉子は、4日目、仙台でちょっとしたおやつに調達して美味しかった。実は途中で、いちご味の「かもめの玉子」も食べています。黄金の、ときたらこれは買うしかない。
中には栗が入っている。モンブランが大好きな僕にとってはなかなかいいものでした。
明日からはいよいよ南下し、春の旅・東北編もいよいよフィナーレを迎えます。明日以降の記事もお楽しみに。
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