日本から手軽に行くことができるオーストラリア・ケアンズ。僕は3泊4日(+機内1泊)でケアンズを訪問しました。そんな手軽に行くことができるオーストラリア・ケアンズのモデルコースをご紹介します。
この記事は、僕のケアンズ観光コース。同時に、モデルコースらしい、模範的な観光コースを辿ることができたので、「モデルコース」として紹介します。今回のモデルコースは、週末+有給2日などでも手軽にオーストラリアへと行けてしまう3泊4日のモデルコースです。
なお、ケアンズの観光スポットについては別の記事で丁寧にまとめました。この記事が、想定以上にアクセスが少ない(泣)。もしモデルコースの方がご要望が多ければ、これからはモデルコース中心で書いていきます。
1日目 深夜便での到着 街歩きをしよう
まずは日本を出発します。オーストラリア・ケアンズへと向かう便の多くは、日本を夜に出発します。会社によっては定時で、または少しだけ早上がりすることで仕事終わりに飛行機に乗るのだって間に合います。
日本からの便は深夜便 飛行機の中で出来るだけ睡眠を
日本からケアンズへの便は深夜便が多いです。日本とケアンズの時差は1時間で、ケアンズの方が1時間先に進んでいます。日本を夜の9時などに出発すれば、片道約7時間で、現地時刻早朝に到着します。
ジェットスターのケアンズ便は、東京・成田と大阪・関西から出ています。大阪からも便があるのはとてもありがたい。
今回のオーストラリア訪問では、往復関西国際空港を利用しました。僕は関西国際空港でシャワーを浴びてから搭乗。
今回は往復ジェットスターを利用しましたが、ジェットスターの中でもビジネス運賃だったこともあり、前方の座席指定が無料でした。前方の座席をしていしたこともあって、なんと横3列を独占。横になって寝ることができました。
関西国際空港を出発し、飛行機はオーストラリアを目指します。日本からは成田・大阪関西からケアンズ便を運航するジェットスター。ジェットスターは機内食が別途有料となるため、食事は済ませてから搭乗するのが良いでしょう。食品を持ち込むと、到着時に持ち込み制限があり(検疫のため)、残った場合に破棄することになります。
ということで、飛行機で寝ていたらケアンズ国際空港に到着です。僕は横になることができたのもあって、結構快適に寝ることができました。
日本からケアンズ国際空港へ向かう場合、大抵は早朝に到着します。そのため、到着後のロビーで時間を潰している人が多かった。僕もここでコーヒーを飲み、ヨーロッパにいる友達と通話していました。
冬(日本が夏の時期)であれば、やや日も短いため、ケアンズに到着してから日の出を見ることができます。
日が登ってきて明るくなりました。ケアンズの朝は早く、カフェなどは朝6時台などでも空いていたりするので、5時や6時にタクシーを呼び、ケアンズ市内へ行くのがオススメです。ただし、ホテルに荷物を預けることになると思うので、ホテルのフロント受付時間は確認しておく必要があります。
ケアンズ国際空港から入国 朝食はケアンズの街でいただこう
到着1日目。この日は機内泊ということもあって疲れもあるでしょうから、ケアンズ市内の主要観光地を見てまわります。
ケアンズ市内のホテルはほとんど、ビーチ「ボードウォーク」から徒歩圏内です。ホテルに荷物を預けたら歩いてボードウォークへ。ちょっとお散歩するのがオススメです。
朝ごはんをいただきます。僕はケアンズのボードウォークにあるカフェで食べました。ホテルから歩いて5分程度だったこともあり、このカフェにはこの後、何度もお世話になりました。
ケアンズ市内の有名観光スポットを観光しよう
1日目は早朝に到着、時間こそあるものの長時間フライトの疲れもあるでしょうから、ケアンズ市内で観光します。ケアンズは比較的コンパクトな街であり、徒歩で観光することができます(旅行中、僕自身は市内でタクシーやバスを使うことはありませんでした)。
オーストラリアらしい絵。いい感じです。こちらの写真のスポットは、ボードウォークを散歩している途中で発見しました。
「ケアンズZOOMワイルドライフドーム」では、コアラと会うことができます。それだけではなく、屋内遊園地でロープコースなども楽しむことができるので、家族で行くのもオススメです。
続いて向かった先はケアンズ水族館。グレート・バリア・リーフ独特の生態系を再現した水族館で、ケアンズの新しい名所となっています。
ケアンズ水族館はケアンズの市内にあるためそこまで大きくはない。でも、展示はかなり充実しています。日本とは少し違った魚を見ることができるし、お土産も充実。ぜひ、足を運んで欲しいスポットです
ホテルにチェックイン、少し休憩
長時間フライト、そして早朝には着陸のために起こされ、到着してさっそく観光。ちょっと疲れてきた頃でしょうから、ホテルにチェックインして休憩します。
ケアンズの市街地は比較的コンパクトで、ボードウォーク(海岸)とケアンズ駅の間の区間にホテルを取れば、ここまでに紹介した観光地が徒歩圏内です。観光の途中でも容易にホテルに戻ることが出来るのがとても便利です。
大抵のホテルはチェックインが2時か3時です。運よく空室があれば、朝の到着時にチェックインさせてもらえることもあるようですが、僕はできませんでした。
オーストラリアのホテルは土足が基本。それがちょっと違和感があります。
ちょっと疲れたでしょうから、少し昼寝をして休みましょう。30分以上昼寝をしてしまうと、夜寝れなくなる可能性があるので必ず30分のタイマーをセットした上で寝ましょう。
夕方は外へ 美しい夕日を眺めたら夕食を食べよう
少し休んで体力が回復したら、1日目はさらに遊びます。日の入り時刻までには外に出てましょう。オススメはボードウォークの方です。
ボードウォークの方へ行くと、沈みゆく夕陽が見られます。ボードウォークは、Jの字型になっているため、ちょっと突き出した港の方へ行くとなんとか夕陽が見られます。
朝もお世話になった、ボードウォークにあるカフェでちょっと休憩します。少しおしゃれなスムージーを飲みます。
ボードウォークの周辺は比較的安心してナイトライフを楽しむことができます。明るく人通りも多いため、海外で夜出歩く時の治安の心配がほとんどありません。
2日目 朝から船に乗ってグリーン島へ
2日目は朝から船に乗ってグリーン島のクルーズへと出かけます。
朝からグリーン島へ 泳げる服装を持っていくのがオススメ
2日目の朝もまた、昨日と同じお店でモーニング。ケアンズのボードウォークでは、朝早い時間帯から営業しているカフェやレストランも数多くあります。
僕は1日目にも使った「MUDDY’S CAFE」がホテルからも近く、ケアンズの海が見えて朝日も浴びられるということで2日目もここでモーニングをいただきます。
ケアンズ港へやってきました。昨日予約しておいた、グリーン島クルーズに乗ります。今回乗ったのは「BIG CAT」という船。この船に乗り、グリーン島を目指します。
朝のケアンズを出発してグリーン島へ
朝日が気持ちいいケアンズ港を出発し、船でグリーン島を目指します。
ケアンズからは、グリーン島以外にもさまざまな方面への船が出ています。中でも、ケアンズからほど近くにあるグリーン島へのクルーズは多い。
運が良ければ途中でクジラに会うこともできます。僕は帰りのクルーズ船でクジラに会うことができました。
グリーン島へ上陸
ケアンズ港から1時間30分ほど、グリーン島に到着です。ちなみに高速船を使えば、半分くらいの時間でグリーン島まで到達することができます。
到着前のグリーン島。とても美しいですね。グリーン島はなんと言ってもその島自体に加え、周辺の海が透明度が高く、美しいのが特徴的です。
グリーン島の桟橋から、グリーン島へと上陸します。ちなみにスマートフォンなどの電波はしっかり繋がっていました。
グリーン島でリゾートライフを満喫しよう シュノーケリングも
グリーン島は美しい海に囲まれた絶景の島。このグリーン島では、シュノーケリングや海水浴などを楽しむことができます。僕は水着を持っていなかったのでシュノーケリングはできませんでしたが、せっかくならシュノーケリングを楽しんでほしいところ。
グリーン島でのシュノーケリングは通年楽しむことができます。僕がオーストラリア・ケアンズに入ったのは8月。南半球にあるオーストラリアでは夏の期間です。それでも、シュノーケリングなどを楽しむことができます。
シュノーケリングほど深いところまではいかず、海水浴を楽しんでいる人や、ビーチで日光浴をしている人も多くいます。
グリーン島の中でもケアンズ側は、やや岩が多い砂浜になっています。そのため、こちら側は泳いでいる人は少ない。朝、上陸してすぐのタイミングではウミガメなどがいるのを見ることができました。
ちなみにグリーン島はそんなに大きな島ではありません。30分もあれば外周を1周できる程度の大きさ。でも、散策路などもあり、砂浜でのんびり、ただただぼーっとするのもいい。
グリーン島で泳がないながらグラスボートがオススメ!
グリーン島では泳がないのであれば、グラスボートを楽しむことができます。グラスボートは、底がガラスになったボートで、海の中の様子を船の上から眺めることができます。
今回僕が乗ったBIG CATは、グリーン島に停泊しながらグリーン島観光の拠点となります。グラスボートへは、BIG CATの後方から乗り込むことになります。
グラスボートは予約制でした。予約制とはいえ、ケアンズを出航する前に、グリーン島クルーズ自体と一緒に予約します。
グラスボートは海底の様子が見えます。意外と浅いのがこのグリーン島周辺の海底。そして、珊瑚礁があるエリアならではの、美しい魚たちに出会うことができます。
グリーン島からケアンズへ
グリーン島を満喫したのでケアンズへと戻ります。1日、グリーン島で遊び尽くしたので、あとはただのんびりと帰るだけ。
と思いきや、船の上からクジラが見える。クジラが、グリーン島クルーズ船のすぐ真下を通ります。これには乗客も大興奮。船の放送でも案内してくださいました。
グリーン島から戻り、夜のケアンズを楽しもう
グリーン島から戻り、夜のケアンズを楽しみます。ケアンズは、ボードウォーク(海に面したエリア)を中心に、ナイトマーケットなどもあり、ナイトライフも安心して楽しむことができます。
ケアンズの日の入りを見ます。ケアンズ国際空港の方角へ、陽が沈んでいきます。朝日が見られる方向なので夕陽はきついかと思いきや、この夕焼け。美しい。
夕焼けを眺めたら、ボードウォーク周辺でお土産物を物色するのがオススメです。ボードウォーク周辺には、オーストラリアのお土産を購入することができるお土産屋さんがあります。
ケアンズの街は夜も賑やかです。ケアンズは市街地がややコンパクトであることもあって、ボードウォーク周辺の繁華街は賑やかです。海外であるため、用心せねばならないことに変わりはありませんが、それでも夜に歩いても比較的安全なのはありがたい。
夜ご飯はナイトマーケットへ
グリーン島を1日で回ってくる場合、比較的早い時間帯にケアンズに帰ってくることができます(4時ごろまでにケアンズに戻ってくる船が多いようです)。なのでこの日は、ケアンズの夜の街を楽しむのが良いでしょう。
夜はナイトマーケットがオススメです。ナイトマーケットはボードウォーク側(海側)の半分がフードコートになっています。タイ料理や中華料理、そして日本食など、オーストラリア以外の食事も楽しむことができます。
量り売り形式のお店もあります。ここナイトマーケットのお店であれば、ぼったくりを受ける心配もほぼないので、安心して利用することができます。
3日目 キュランダ高原列車に乗ってキュランダ高原へ
ケアンズ3日目です。そろそろケアンズの街にも慣れてきた頃でしょう。3日目は少し足を伸ばして、キュランダ高原へと向かいます。キュランダ高原を中心とした熱帯雨林は、「クイーンズランドの熱帯雨林」として世界遺産にも登録されています。
「世界の車窓から」でも紹介されたキュランダ観光鉄道でケアンズからキュランダ高原へ
キュランダ観光鉄道(キュランダ高原鉄道)に乗ってケアンズからキュランダ高原へと向かいます。キュランダ観光鉄道は、1日2往復のみ走る鉄道です。よくイメージする鉄道ではあるものの、完全に観光に特化した鉄道で、全ての席が指定席です。
キュランダ高原鉄道については、乗り方や予約方法、そして時刻表などをまとめた記事を作成しました。キュランダ観光鉄道に乗るために必要な知識を、日本語で徹底的にまとめ上げましたので、併せてご覧ください。
キュランダ観光鉄道の機関車。キュランダ観光鉄道専用の、オリジナルデザインの機関車が引っ張ってくれるのはGoodです。
客車もレトロな客車。でも全然古い客車ではなく、ここ10年以内に製造されたような客車です。昔ながらの雰囲気を出しながらも、乗り心地はとても良い。
キュランダ観光鉄道からは、ケアンズ周辺の海が綺麗に見られます。天気が良ければ遠くにグリーン島も見られます。
キュランダ観光鉄道の最大の見どころでもある、Stoney Creek Falls bridgeは必見。上り(ケアンズ→キュランダ高原)の便では、進行方向右側に向かって大きくカーブ。この時、左側にはStoney Creekの滝が見られます。
キュランダ観光鉄道では、概ね10両編成以上と、かなり長い編成を連ねます。このStoney Creek Falls bridgeで見られるキュランダ観光鉄道の景色は、キュランダ観光鉄道のシンボル的存在です。
そして列車はさらに進み、Barron Falls(バロン滝)へ。オーストラリア国内で2番目に落差の大きい滝です。Barron Falls駅では列車は10分ほど停車します。この停車時間中に、列車を降りてバロン滝を見ることができます。
このBarron Falls駅まで乗車・から乗車ということはできませんが、途中で停車して観光できるようにしてくれるのはとてもありがたい。
列車はさらに走って、キュランダ高原駅に到着です。ケアンズ中央駅からキュランダ高原駅までは片道2時間半。ですが、そんなに時間が経ったとは思えないほどあっという間でした。
キュランダ高原を観光しよう キュランダ・コアラガーデンズでは、コアラを抱いて写真も!
キュランダ高原に到着。ということで、キュランダ高原を観光しましょう。キュランダ高原で必ず体験したいのが、コアラを抱いて写真を撮るという体験。
コアラを抱いて写真を撮るのは、オーストラリアに行く人は誰もが憧れること。ここキュランダ高原にある「キュランダコアラガーデンズ」では、実際にコアラを抱いて写真を撮ることができます。
また、キュランダ・コアラガーデンズの中にはカンガルーも。カンガルーへの餌やり体験もできます。
キュランダ高原ではおしゃれなお土産も!
キュランダ高原には、おしゃれなお土産屋さんがあったり、ランチを楽しんだりすることもできます。キュランダ観光鉄道でキュランダ高原に到着すると、ちょうどお昼ご飯の時間になるのでご飯もいただきましょう。
僕はフィッシュ&チップスをいただきました。まあ、もうちょいいいお店もいっぱいあります。ロンドンが懐かしく、ついフィッシュ&チップスを頼んでしまった。
ご飯を食べたらハイキングも楽しむことができます。キュランダ観光鉄道の線路は、キュランダ高原から先も続いていますがお客さんが乗ることができる列車は少なくとも、運転されていません。
片道はキュランダスカイレールで熱帯雨林を体感しよう
キュランダを観光した後は、キュランダスカイレールで熱帯雨林の上を通りケアンズへ戻るのがオススメです。
世界遺産・熱帯雨林を眺めることができるキュランダ・スカイレールについては、別の記事で丁寧に解説しました。こちらの記事も合わせてご覧ください。
先ほどの記事でも解説していますが、ケアンズ中央駅で「片道はキュランダ観光鉄道、片道はスカイレール」というチケットを購入することができます。ちなみにこのチケットであれば、キュランダスカイレールの海側の駅からケアンズ中央駅までのバスも含まれます。
キュランダスカイレールから眺める熱帯雨林はなかなか美しい。これだけ広大な熱帯雨林を上から見る機会は滅多にない。
先ほどキュランダ観光鉄道から見たバロン滝を、次は反対側から見ることができます。その大きさが改めてわかります。
熱帯雨林を抜けて平地へ。一気に視界が広がり、天気さえ良ければ美しい海の景色を一望することができます。
4日目 帰国直前まで満喫!グレートバリアリーフの遊覧飛行
4日目、最終日です。日本へ向かう便は朝、出発する便が多いため最終日は帰国のための出発日となるでしょう。が、ただただ帰国するだけでは面白くない。せっかくなら最後までグレートバリアリーフを楽しみたいところです。
帰国直前にはケアンズ国際空港発のグレートバリアリーフ遊覧飛行がオススメ!
ということで僕が今回参加したのは、グレートバリアリーフの遊覧飛行。
セスナ機での遊覧飛行を楽しむことができます。日本人のスタッフもいるため、安心して利用できます。
ケアンズ国際空港を発着としますが、今回僕が参加したグレートバリアリーフの遊覧飛行は、ケアンズ国際空港までの無料送迎もあったため、安心して利用できました。朝の便(7:00発と8:00発の便)に参加した場合、そのまま日本への帰国便へと乗ることができます。
僕はたまたま1人での参加だったため、なんとパイロットの方の隣、操縦席に乗せていただきました。飛行機の前面展望なんて、滅多にできない経験です。
隣でパイロットの方が操縦中です。セスナ機は小型のプロペラ機のため、操縦に対して従順に反応します。
爽やかな朝日を浴びながら、ケアンズの陸地を離れてグレートバリアリーフへと向かって飛行します。
グレートバリアリーフへ向かう途中の景色も最高です。運がよければ、ザトウクジラなどが見えることも。
グリーン島です。グリーン島は、ケアンズから船で行くことができる島で、グレートバリアリーフの中では最も手軽に観光できる島です。
今回紹介している、ケアンズ観光のモデルコースでは、既にグリーン島には上陸しています。が、ここから先はまだ未到の地です。
美しい珊瑚礁「アーリントン・リーフ(Arlington Reef)」が見えてきました。船の上からでも、この珊瑚礁の切れ目はよくわかりますが、飛行機から見るとその壮大さは格別。
そして最大の見どころと言っていい、「コアラ・リーフ」。パイロットの方がカウントダウンをして、どこにあるかを教えてくださいます。優しい。
続いてこちらは「Vlasoff Cay(ブラッソフ・キー)」です。ひょこっと砂浜が、海面に顔を出しているのがなかなかいい感じです。
30分間の遊覧飛行はあっという間。ケアンズ国際空港へと戻ります。
ケアンズ国際空港は、滑走路が1本の空港です。日本からの便は、例えばジェットスターなどはB787が使用されます。これらの飛行機と同じ国際線向けの滑走路に、このセスナ機も着陸します。
このアングルで着陸の様子を見ることができるのは、滅多にありません。遊覧飛行を楽しんだ後は、無料のシャトルバスでケアンズ国際空港へと送ってもらいます。
ケアンズ国際空港にはお土産も充実!買い忘れなく、オーストラリアを出発
帰国のためにケアンズ国際空港へとやってきました。ケアンズ国際空港には、お土産も充実しています。ただし、保安検査後となるため、手荷物の重量制限には注意が必要です(ジェットスターの場合、最安運賃では7kgが手荷物の制限量となっています)。
ケアンズ国際空港は日本便が圧倒的に多い。というか、国際線が日本便(東京・成田、東京・羽田、大阪・関西)とシンガポール便、それからニュージーランド便など。特に、日本便は昼前後に出発が集中するため、午前には日本人が多く空港にやってきます。
日本へと帰国します。僕は今回、大阪・関西国際空港行きのジェットスターに乗りました。この辺りについては別に記事にしてありますので、気になる方はご覧ください。
ケアンズ国際空港には、プライオリティパスで使えるラウンジがありません。そのため、早く空港に行ってもベンチで待つことになります。カフェなどもありますが、日本便が出発する時間帯は混雑します。
昼前後にケアンズ国際空港を出発し日本へ
ケアンズを満喫した。ということで、日本に帰りましょう。日本便はバージン・オーストラリア航空の東京・羽田便を除いてLCC(ジェットスター)です。そのため、締切時刻に間に合わないと、基本的には救済措置がありません。遅れないように搭乗ゲートへと向かいましょう。
ジェットスターは日本〜オーストラリア路線を、基本的にワイドボディ機であるB787で飛ばしています。LCCでありながらも、シートモニターが設置されていたりと快適です。
ということで、帰国です。オーストラリア、日本から遠そう。それでも、わずか4日間で十分楽しむことができます。海外でありながら時差がほとんどないのも良い点ですよね。
今回のモデルコース以外にも「オーストラリアでの入国審査」など、オーストラリアを旅するなら気になることをまとめています。参考にしてください。
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