旧国鉄倉吉線廃線跡へ行ってきた 車で、バスでのアクセスもご紹介 駐車場も整備されつつある!

日本一周旅行
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倉吉しから関金町を結んでいた倉吉線。市町村統合などにより現在では、旧倉吉線があったエリアは全て倉吉市内となりました。今では、倉吉市が積極的に介入して観光地として整備しています。インスタ映えスポットとしても有名です。

旧国鉄倉吉線廃線跡へのアクセス

旧国鉄倉吉線廃線跡は、お世辞にもアクセスが良いとは言えません。

旧国鉄倉吉線 泰久寺駅跡 · 〒682-0404 鳥取県倉吉市関金町泰久寺
★★★★☆ · 史跡

(Gooleマップ)

バスで「旧国鉄倉吉線廃線跡」へいく場合

バスで「旧国鉄倉吉線廃線跡」へいく場合、「日本交通バス」の「関金線」に乗車します。このバスで、「泰久寺」バス停で下車すると最も近いです。ただし、泰久寺バス停までいくバスは1日に9本(2021年9月現在)しかなく、やや不便。その代わりに、「関金バスセンター」へといくバスは1日16往復が確保されており、本数が多い時間帯では30分間隔程度で、本数が少ない時間帯でも1時間半間隔程度で運転されています。「関金バスセンター」から旧泰久寺駅までは徒歩20分ほどです。

公式サイトの下の方「関金線」のバス時刻表をご覧ください。「関金・山口線」は泰久寺を通過しないので注意してください。

路線バス倉吉地区|鳥取エリア|日本交通株式会社
倉吉市内を含む鳥取県中部の路線バス時刻表、運賃表、路線図のご案内です。倉吉周辺の観光にお得な3日間乗り放題手形もあります。青山剛昌ふるさと館、国宝三徳山の観光などにご利用いただけます。

参考までに、2019年10月ダイヤ改正による時刻表へのリンクを貼っておきます。2021年9月現在、2019年10月改正の時刻表で運転されています。

http://www.nihonkotsu.jp/bus_local/kurayoshi/pdf/time/sekigane-nobori20191001.pdf

この旧国鉄倉吉線廃線跡は、2021年9月現在、iPhoneで標準となっているAppleのマップには掲載されていません。Appleのマップを利用される方は「泰久寺バス停」を目印にいくといいでしょう。

バスで「旧国鉄倉吉線廃線跡」へいく場合
泰久寺駅跡の看板

車でいく場合

多くの方が車でいくことになると思われます。観光地化されているものの、今まではまともな駐車場がありませんでした。しかし、2021年9月から仮設駐車場の運用が始まり、ある程度近くに駐車できるようになりました。

カーナビでは、「倉吉市役所関金庁舎」、あるいは細かい地図が載っているナビであれば「泰久寺」と検索すればいいでしょう。倉吉市役所関金庁舎を行き先にした場合、近くに辿り着いてからは県道45号線を通過してそのまままっすぐ進みます。

車でいく場合
倉吉市役所公式サイトから

僕たちが行った時は、公式サイトに「倉吉市役所関金庁舎」に駐車して歩いてください、と書かれていました。その通り、市役所駐車場に駐車しましたが遠かった。歩いて片道20分くらいかかったと思います。ちなみに、市役所の駐車場の駐車料金は無料でした。

車でいく場合
泰久寺駅前にも駐車スペースがある

で、僕たちは片道20分も歩いたのですが、なんと駅前に駐車スペースがありました。え〜まじっすか〜、って感じ。

車でいく場合
泰久寺駅の駐車場は2台か3台しか停められない

ただし、泰久寺駅前には2台か3台しか停められません。現在では近いところに仮設駐車場が設けられていますので、そちらを利用した方が確実だと思われます。

インスタ映えスポットとして有名!市も積極的に介入して整備している廃線跡

国鉄時代、倉吉駅から山守駅までのわずか20.0kmの区間を結んでいた倉吉線。その先の勝山まで延伸する計画だったそうですがその先に延伸されることはなく、地方ローカル線として国鉄末期に赤字路線として廃止されました。

倉吉線(くらよしせん)は、かつて鳥取県倉吉市の倉吉駅から東伯郡関金町(現・倉吉市関金町)の山守駅までを結んでいた、日本国有鉄道(国鉄)の鉄道路線(地方交通線)である。1980年(昭和55年)の日本国有鉄道経営再建促進特別措置法(国鉄再建法)の施行により、1981年(昭和56年)に第1次特定地方交通線として承認され、1985年(昭和60年)4月1日に全線が廃止となった。

wikipediaより

看板などで歴史を説明していたり、観光客向けにさまざまなサービスが展開されています。

インスタ映えスポットとして有名!市も積極的に介入して整備している廃線跡
旧国鉄倉吉線廃線跡に関する説明書きが書かれた看板

旧倉吉線廃線跡は県道45号線にそって走っています。倉吉市役所関金庁舎辺りからこの倉吉線廃線跡の、廃線らしいエリアが見えてきます。

インスタ映えスポットとして有名!市も積極的に介入して整備している廃線跡
車両侵入禁止の看板も鉄道を彷彿させる

車両侵入禁止の看板があります。この看板も、鉄道を彷彿させるものですね。ここは線路が引き剥がされていますが、ここを入っていくと線路が現れます。

インスタ映えスポットとして有名!市も積極的に介入して整備している廃線跡
ここは線路が敷かれている

しばらく先へ進むと線路が敷かれています。昔はここを鉄道が走っていたのですね。段々と山の中へ入っていく感じの鉄道、なかなかいい感じです。

インスタ映えスポットとして有名!市も積極的に介入して整備している廃線跡
ここの線路はコンクリートで固められている

もう少し進んで、泰久寺(たいきゅうじ)バス停付近までくると、廃線跡がわかりやすくなってきます。ここはコンクリートで固められている上、少し進んだ先が明らかに線路の廃線跡とは違う方向に曲がっているので、おそらくは後から線路を敷き直したものと思われます。

インスタ映えスポットとして有名!市も積極的に介入して整備している廃線跡
田んぼの横を通っていく

さらに先へと進みます。駅名の元となっている泰久寺の横を通っていくのですが、この辺りは田んぼが多い。

インスタ映えスポットとして有名!市も積極的に介入して整備している廃線跡
鉄橋があったと思われるところは撤去されている

鉄橋があったところは危険なため、現在では撤去されています。また、廃線跡を歩いてくる人を想定し、ガードレールが設置されています。こういったところからも、市が積極的に介入していることが伺えます。

インスタ映えスポットとして有名!市も積極的に介入して整備している廃線跡
倉吉市役所商工観光課が管理している

ここが倉吉線廃線跡で、最も写真映えするスポットである泰久寺駅跡です。倉吉市役所が管理していることがわかります。

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泰久寺駅跡にある、レプリカの看板

泰久寺駅跡にはレプリカの看板があります。この看板の、枠は国鉄として走っていた当時のままだそう。国鉄として配線された後、看板は撤去されてしまったため、観光地として再開発する際にレプリカを作成したそうです。

インスタ映えスポットとして有名!市も積極的に介入して整備している廃線跡
注意看板

溝があるため、注意看板として設置されています。もちろんこれは、観光地として開発する際に設置したものです。

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右から木が生えている

右側から大きく木が生えてきています。これがなかなかいい。廃線跡らしさがあります。

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インスタ映えスポットとして有名な、竹林の中を廃線跡が突き抜けているエリア

廃線が中央を走っており、その左側に竹林があります。そう、ここがインスタ映えするスポットとして人気。廃線の真ん中から竹が生えてきているのもまた、雰囲気を出していていいですよね。

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iPhoneの広角カメラで撮影

廃線らしい、ちょっと薄暗いところの、上の方は明るくなっています。ちょっと陽の光が差し込む感じがなかなかいいですよね。

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竹が折れそうになっているよう…

現在、線路内に生えてきた竹のうち1本が折れそうになってしまっているらしい。現在、対応中のためもたれかからないようにとの案内がありました。

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竹で作られたベンチも

竹で作られたベンチもあります。このベンチに腰掛けてちょっとのんびり、なんてのもいいですよね。雰囲気を壊さないようにベンチが設置されています。

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石で作られた橋も

少し先へ行くと沢があります。ここを、鉄橋ではなく石で作られた橋で渡ります。警告の意味を込めてか両側にロープが張られていますが、簡単に落ちてしまいかねないので注意が必要です。

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トンネルの中はツアーでしか入れない

トンネルがあります。このトンネルは、安全の都合でツアー参加時のみ入ることができます。

硬券も売っている!詳しく見たいならツアーも

僕たちは参加しませんでしたが、詳しく見たい場合はツアーも開催されています。

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ツアーであればトンネル内部にも入ることができる

ツアーであればトンネル内部にも入ることができます。ツアー以外でトンネルに入ることができないのは、トンネルが老朽化していることによる安全の都合によるものと思われます。

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トンネルの前で線路は寸断されている

トンネルの目の前で線路は寸断されています。トンネルに入口をつけてツアー以外での立ち入りを禁じた際に寸断したのでしょう。

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ガチャガチャタイプで硬券を発売

泰久寺駅前では、硬券が発売されています。ガチャガチャタイプです。このガチャガチャを回すことによって硬券を購入することができます。

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せっかくなので購入してみた

1つ200円です。当然っちゃ当然ですが、現金しか使えません。表面は昔のきっぷをそのまま再現した感じになっています。裏面は「旧国鉄倉吉線訪問記念」と書かれており、裏目まで当時のまま、とはいかないようです。

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パンチであけることもできる

改札パンチで入場記録をあけることもできます。今みたいな自動改札機がない昔は、駅員さんがこうやってパンチであけていたんですね。

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自動販売機もある

売店等は一切ありません。また、徒歩圏内にはコンビニもありませんが自動販売機はあります。

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