名古屋に住んでいることがあって、近くの観光地を回るのに便利な近鉄特急。今まで様々な近鉄特急を紹介してきましたがここでは近鉄特急をまとめていきます。
観光特急
沿線に数多くの観光地を持つ近鉄。まずはそんな観光地に向けて走らせている観光特急です。
観光特急に関しては追加料金も必要になってきますが、実際に乗ってみるとかなりの力の入れ様。今まで、伊勢志摩方面の観光特急「しまかぜ」と吉野方面の観光特急「青の交響曲」の両方に乗ってきましたので、それをご紹介。「しまかぜ」と「青の交響曲」ともに、近々乗る可能性があるので、そしたらまた記事を更新します。
観光特急「しまかぜ」
名古屋・大阪難波・京都の大都市の駅を発着し、伊勢志摩方面への観光客の足となっている観光特急「しまかぜ」。賢島から名古屋まで乗ったときの記録です。プレミアムシートとサロン席の両方を使いました。また、カフェテリアも使いました。
観光特急「青の交響曲」
大阪阿部野橋駅を発着し、吉野への観光に特化した観光特急「青の交響曲」。今回は京都・奈良方面からの利用ということで橿原神宮前から吉野まで利用しました。実際にラウンジカーなども利用しました。
伊勢志摩ライナー
観光特急としては追加料金の必要ない「伊勢志摩ライナー」。こちらもしまかぜと同様、大阪・京都・名古屋方面から伊勢志摩方面・賢島への観光のための特急です。が、しまかぜと少し異なるのは、伊勢志摩方面への観光でなくても乗り継ぎ特急として、例えば名古屋から大阪方面に行くときに名古屋から伊勢中川まで、あるいは伊勢中川から大阪まで、などの特急としても使われること。
そんな経緯もあり、伊勢志摩ライナーはなんとデラックス車両、レギュラー車両、ツイン席、サロン席の4種類全座席を制覇しています。徹底比較の記事はこちら。
各クラス、デラックス車両やツイン席・サロン席に焦点を当てたものも書きました。
都市間特急
ここからは近鉄の都市間特急、「ひのとり」と「アーバンライナー」です。
特急「ひのとり」
2020年春にデビューした特急「ひのとり」。レギュラー車両と車内設備について書いています。
そして、なんとプレミアムシートも乗ってきました。レベルが違う。
特急「アーバンライナー」
こちらは特別な追加料金なしで乗れる特急。「ひのとり」デビュー以前、名古屋-大阪間を移動するときはよく使っていたこともあり、こちらも2クラスともに制覇しています。
アーバンライナーについても、デラックスシートとレギュラーシートで別々の記事を執筆する予定です。
汎用特急など
最後に、いわゆる「汎用特急」、近鉄の各路線をまんべんなく走る特急です。
汎用特急の見分け方
まずは汎用特急の見分け方です。汎用特急には、新型と旧型があります。新型のACEにはコンセントがあったり、テーブルが2つあったりと、設備がかなり充実しています。
まずはそんな新型が来るのか、それか旧型が来るのかの見分け方。これだけで近鉄特急の旅がかなり快適になります。
近鉄特急22000系 ACE
続いては新型の特急ACE。さっきちょっと書いたようにかなり快適。
2階建て特急 ビスタカー
観光用特急の1つにも分類されるビスタカー。
このビスタカーも階上(2階席)と階下(個室)の両方を使いまくっていますので、その記事です。
旧式の特急
最後に旧式の特急。これだけは正直、「座席指定」「速い」しかメリットがない…あと、近鉄独自の、便利な特急連絡。
コメント
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