【冬の旅2022】8日目 中国エリアをぐるっと一周

2022冬&春の旅
2022冬&春の旅日記西日本
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8日目の今日は、どうも天気が悪い。今回の旅はなんだかんだで天気に恵まれてきましたが、ここでついに天気が悪くなりました。

岡山の観光も考えていたのですが、天気が悪くてははっきり言ってどうしようもない。ということで、今日は乗り鉄の旅をすることにしました。ひたすら鉄道に乗り続けて、西日本をぐるりと一周します。

8日目のVlog

特急やくもで松江へ

まずは特急やくも号で松江へと向かいます。

引退することが正式に決まった特急やくもの車両

まずは山陰方面へ抜けなくてはどうしようもありません。岡山から山陰方面へ抜けるルートとして主要なのが特急「やくも」と、特急「スーパーいなば」。今回使っている「どこでもきっぷ」では、智頭急行線が使えないので必然的に特急「やくも」を使うことになります。

特急やくもには、新型車両が導入されることが発表され、具体的にどんな性能・設備を備えた車両が導入される予定なのかが発表されました。

まもなく引退することが決まっているこの車両に、今のうちに乗っておきます(3ヶ月前の「どこでもきっぷ」の旅でも乗りました)。

伯備線の絶景区間を高速で走る特急やくも

特急やくもは、伯備線を経由して岡山から出雲市の間を結ぶ特急です。中国山地をぶち抜く必要があります。そのため、伯備線は沢に沿って建設されています。

このような経緯があり、伯備線は非常にカーブが多い。そのために開発されたのが特急「やくも」の車両であり、振り子式の特急列車で、左右に車体を傾けながら走ります。カーブが多く振り子式の特急列車でなければ今まで通りの高速運転ができないという背景があって、JR西日本が製造した他の新型車両が導入できなかったようです。

特急やくもは、沢に沿って走ります。主にA席側に沢があるので、座席はA席を確保するのがいいでしょう。

沢が曲がれば特急やくもも曲がる。そんな区間を走ります。天気が悪いですが、やっぱり景色は一品ものです。

山間の区間では雪が積もっているのが印象的です。

途中で列車は遅れも 無事、松江に到着できるのか?!

途中の足立(あしだち)駅で列車は待ち合わせのために停車。と思いきや、待ち合わせもするんですが、線路の安全確認をおこなっているためここでしばらく停車するとのこと。松江での観光の時間はやや長すぎるかなあって思っていたところなのでちょうどいいくらいかも。その前にお腹が空くなあ。

外は寒そうだが、特急列車の車内は快適です。記事を書く作業を進めたり、次の旅行の計画を立てたり、自由な時間を過ごします。

なんだかんだでおおよそ35分ほど遅れて列車は松江に到着です。松江では本来2時間の観光の時間がある予定でしたが1時間半まで減ってしまいました。手短に観光をせねば。

国宝・松江城へ しかし天気が悪い…

松江では国宝・松江城へ向かいます。

バスを乗り間違えるも、なんとかなって松江城へ

松江城へは、松江駅から徒歩40分、バスで10分です。バスに乗っていても思いましたが、町並みも城下町の様相でなかなかいい。

そのことはわかっていたので、本当は片道くらいは歩いて松江城へ行こうとするも雨。そして、特急やくもが遅れて時間がなくなっていることもあって、ここはバスを使うことに。

バスに乗車。するも、あれ、なんかおかしくね?ということに。改めて確認すると行き先の違うバスに乗っていた。玉造温泉から玉造温泉へ行くバスがあり、バス停で正しい時刻のバスと確認してから乗ったのに、です。「玉造温泉→玉造温泉」のバスが、全く同じ時間に出発するバスで逆方向のバスがあったのです。

運よく、次のバス停は同じ、ここから先で進路が分かれることがわかったのでたった1つのバス停ですが降ります。160円。160円無駄にしましたが、勉強と思ってここは目を瞑ります。

松江城の観光

松江城にやってきました。

松江城の入館料は、支払いにキャッシュレスが使えるのですが何故か、QuickPayは利用可能でiDは利用不可。謎の仕様。おそらく決済手数料の関係だと思います。

僕は運よく、ANAカードのJCBをサブカードとして持っています。そして、念のためと思ってApple Payに登録してあったので、Apple watchのDigital Crownを回してANA JCBカードを選びます。

松江城は、今まで行ったお城の中でもかなり大きく頑丈な作りをしています。今回の旅で立ち寄った熊本城も大きかったですが、お城の内部は完全にリニューアルされていて当時の面影は一切ありません。一方、今回の松江城は当時の面影を残しています。

築城ラッシュだった時代に建てられたお城のため、建築材不足。その中で建てられて苦難がよくわかります。随所に工夫が見られます。

天守閣の最上階からの景色は…天気が悪いので微妙。昨日までの天気を見ていた感じ、今日も天気がいいだろう、なんて思っていました。なので、松江・宍道湖で温泉に入って宍道湖温泉を眺め、そして夕日を見て帰ってこようとも思っていたのです。しかし、天気予報を見たらまさかの雨。ということで、中国エリアをぐる〜りと一周するルートを強行で行こう、と考えたわけです。

ということで、松江城の観光を終えて駅へ戻ります。今から戻れば、新山口行きの特急「スーパーおき」に間に合うはず。これで、列車の中からのんびりと日本海を眺めることにしましょう。

バス停がよくわからん!からの、安心に続く安心

戻ろうとするのですが、バス停がよくわからない…さっき降りたバス停の反対側の歩道にあるはず、と思ってバス停を探すのですが見当たりません。

バスまであと5分くらいあるから全然余裕、なんて思っていたのですが少し焦り始めます。昼ごはんも食べていないので、松江駅で美味しいものを買いたい。少なくとも、どれだけ遅くともコンビニに立ち寄れるくらいの時間がないと、特急スーパーおきで新山口まで4時間、干涸びでしまう。

バス停を発見。同じところでした。ここはループ状になっているのですね。わかりにく。

折りたたみ傘を使っていたのですが、もちろん雨でびしょびしょ。どうしようか、どうしようもねえな、特急の中で乾かそうと思っていたら、左後ろに座っていたおばあさんが「お兄さん、このビニール袋使いますか?」ってビニール袋をくれた。なんて優しい。日本一周旅行の時にも思いましたが、田舎の人って本当に心暖かいんですよね。見習いたい。

バスに乗れて一安心、そしておばあさんの優しさに一安心。

特急スーパーおきと新幹線を乗り継いで、大回りで岡山へ

今日の行き先は岡山です。もちろん、今朝乗ってきた特急「やくも」に乗れば岡山まですぐに帰れます。が、ここはそんな帰り方はしません。旅の面白さがなくなってしまうのと、普通に特急「やくも」に乗っていて酔いかけたからです。

ロングラン特急スーパーおき 快適な旅

特急スーパーおきは、山陰本線を走る超高速特急です。一見、頼りなさそうな2両編成、そして筒を切って一応蓋をしました、的な頼りない前面です。

しかしこれが速い。すごい高速で走る特急列車なのです。解説をしようかと思いましたが、以前記事にまとめたのでここでは割愛。

車内ではまず、お昼ご飯。島根牛のみそ玉丼です。これがうまい。松江駅でいいもの買えたな。

お昼ご飯が終わったのでちょっとお昼寝です。ロングラン特急に乗って、ご飯食べてお昼寝して、ってなかなかいい時間ですよねえ。

日本海が綺麗に見えるのが最高

日本海を見ながら特急スーパーおきで新山口へ向かいます。これがねえ、なかなか快適です。

この感じ、日本海らしいですね。日本海で見られる家の瓦のこの感じ、そしてその先に見える海。旅というのはこういうものです。

本当はもう少しブログ記事を書こうと思っていたのですが、景色を見てたりのんびりしてたら時間が過ぎていました。

やっぱり1番の見どころは三保三角駅周辺。この辺りは、1回の乗車に100万円近くかかる「トワイライトエクスプレス瑞風」も減速運転を行うエリアになっています。

天気が悪いですが、透き通った海はきれいにみられます。

益田を過ぎると列車は山口線に入って行きます。先ほどまでの高速運転とはうって変わって、高速化工事が行われていないこの区間ではのんびり走ります。

雲が目線の高さと同じくらいにあります。

新山口からは新幹線みずほ号で岡山へ

今日のホテルは岡山にとってあります。新山口から岡山へは、新幹線で移動します。

新幹線ホームへ向かおうとしたところ、電光掲示板に見たことのない表記が。「WEST EXPRESS銀河」とあります。おっ、これはと思い、撮り鉄に変身します。

WEST EXPRESS銀河は全席指定の列車です。いつか乗ってみたい。

予定のみずほ号の5分後にのぞみ号があったのでそんなに焦っていません。のぞみ号に乗ればいいや、と。みずほ号・のぞみ号であれば新山口から1時間で岡山に着いてしまいます。さすが新幹線。

新山口に来ただけでは面白くないので、ちょっと名物を何か買っていきます。今回の旅ではこのノリでいろいろと名物を買いすぎたような。まあ、今回は目を瞑ろう。おそらく、1日あたり2万くらいのペースでお金使ってるなあ。

徳山辺りから見られる景色、特に夜景は最高です。ここの景色が新幹線から見える夜景としては最高なんじゃないかなあって思っています。

岡山に戻ってきました。

今日は高校生の卒業式。花束を持った女子高生がたくさんいます。さすがに、女子高生がたくさんいる桃太郎広場にカメラを向ける勇気はありませんでした。

今回の長旅もフィナーレを迎えます。明日、最終日の記事もどうぞよろしくお願いします。

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