北海道へ行ったら見逃せない!北海道の大自然を堪能する方法を徹底紹介!

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ひとり旅北海道
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日本全国を旅行していたら是非とも一度は行ってみたい北海道。北海道は非常に広く、自然も豊かです。そんな北海道の自然を満喫したい、けれど北海道は広すぎてどこから手をつければいいのかが分からない。

そんな方には、札幌(最寄り空港から直行便があるなら旭川)を拠点として美瑛などを観光することをオススメします。今回はそれに加え、さらに自然を堪能したいならどうすべきか、までご紹介。北海道観光を是非とも満喫してください。

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北海道の大自然を満喫するのは旭川周辺がお手軽!

北海道へ行ったら、本州とは桁違いの、北海道ならではの自然を堪能してきたい。けれどどこから行けばいいのか分からない。そこで僕がズバリオススメするのが旭川周辺です。

美瑛は比較的近距離で自然が楽しめる

北海道の自然を最も手軽に楽しめるのが、美瑛・旭川だと思います。青い池や色彩の丘など、北海道の自然ならではの景色がたくさん。そして、僕は時間の都合上いけませんでしたが、もう少し先まで足を延ばせば富良野に行くこともできます。

美瑛は比較的近距離で自然が楽しめる
Macの壁紙にもなった青い池

こちらが青い池。本当に青いです。

大自然の中にある、青い池とその背後の緑の森林が見事にマッチしているんですよね。これは「青い池」の写真を見ているだけではわからない、その場に足を運んだからこそ感じられること。旭川からは電車で美瑛へ、そこからバスが走っています。バスの本数が少ないのが難点。駐車場もありますので、車で行ってもいいと思います。

美瑛は比較的近距離で自然が楽しめる
「色彩の丘」は北海道の自然そのもの!

こちらは四季彩の丘。このブログでは何度この写真を使っているか…というほど使っています。絵になるから。これからもこの写真はPhotoshopなどで編集しつつ使っていくでしょう。だって、絵になるから。

公共交通機関でのアクセスが容易である

ここでご紹介した青い池と四季彩の丘は公共交通機関でもいくことができます。

青い池へは、美瑛駅までJRで、そこからバスに乗り換えが便利。バスが1日5往復程度しかないので(ちなみに、稚内・宗谷岬なんかよりは多いですよ笑)注意してくださいね。こちらの記事で詳しくご紹介しています。

また、四季彩の丘についてもアクセスは容易です。JR富良野線で美瑛駅の隣、美馬牛駅へ。そこから歩いて15分ほどで四季彩の丘です。車で行く人が多いようで、最初歩いているときは誰も周りにいないから不安になってきました。ただ、マップに従って歩いていけばいつか着きます。

このブログでは紹介していませんが、もうあと40分ほど電車に乗れば富良野まで行けます。夏のラベンダーの時期であれば、富良野は非常にオススメできる観光地です。

富良野線は、JR北海道にしては本数も多いのでやや観光はしやすい印象です。まあ、特急が1日3往復の稚内などと比べて、ですがね。

拠点は旭川がオススメ

自然を満喫したいなら旭川を拠点とすると便利なのでオススメです。

拠点は旭川がオススメ
僕が拠点としたのは旭川駅直結の「JRイン旭川」

旭川は富良野線など観光の需要が一定数ある路線が乗り入れています。さらに、北海道最大の都市・旭川まで、距離こそはあるものの特急カムイ・ライラックで1時間30分ほどでアクセスできます(田んぼがたくさんあるところを走っていくので、スピードを出し続けます)。

これらのことから、自然を満喫するための条件がとても良いのがこの旭川です。また、新千歳ほど本数は多くありませんが、羽田からの直行便が旭川空港へ就航しています。

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北海道観光の醍醐味・自然をもっと堪能するために

さて、ここまでは旭川を中心として北海道旅行を堪能する方法を書いてきました。

が、もちろん、旭川周辺の観光だけではもったいない。北海道にはもっとも〜っと素晴らしい自然がたくさんあります。そんな自然を満喫するためにはどうしたらいいのでしょうか。

北海道の自然を堪能するには鉄道が便利

一番手軽に北海道を周遊できるのがJRだと思います。

北海道は広い。例えば札幌から稚内まで車で行くとなると、高速道路を使っても5時間程度。5人以上の旅行ならまだしも、1人や2人の旅行でその距離を運転するのはなかなかしんどいですよね。そしてガソリン代や高速代も高くつく。

特急に乗ると同じか、少しだけ早く着きます。時間は正直、大幅には変わらないです。が、快適性の面では段違い。なんと言っても、特急に乗ってしまえば、あとはご飯を食べてお酒を飲んでいれば目的地まで運んでくれるのです。運転していると、運転手はもちろんのこと、同乗者も1人や2人はお酒を我慢していないと怖いですよね。片道5時間の道ならなおさら。

北海道の自然を堪能するには鉄道が便利
函館駅にて、特急「北斗」

ということで、北海道を堪能するためにはJRの特急を使うのが一番オススメです。

JR特急を駆使しよう!おトクな切符も!

JR北海道は、様々なフリー切符を出しています。そして、JR北海道のフリー切符の多くが「特急を含む」普通車自由席に乗り放題、そして切符によっては「◯回まで普通車指定席を利用可能」となっています。

おトクなきっぷ一覧|JR北海道のおトクなきっぷ
JR北海道では、さまざまな特別企画乗車券(おトクなきっぷ)を発売しています。おトクなきっぷを一覧からお探しいただけます。きっぷアイコンの説明もこちらでご覧になれます。

こちらにお得な切符の一覧があります。正直多すぎる…

最もベタなのが「北海道フリーパス」。7日間有効で、普通車指定席が6回まで、特急普通車自由席に乗り降り自由の切符です。

JR北海道- Hokkaido Railway Company
JR北海道のポータルサイト。鉄道情報、旅行情報、関連事業情報、企業情報などを掲載。列車や宿泊の予約も可能。

それから、JR北海道は、本州からの観光客をターゲットに各航空会社とタイアップした切符も発売しています。2021年3月現在、ANA・AirDo・Peachの3社と共同で切符を出しています。この3社のいづれかで北海道入りした場合にのみ購入できる切符です。

今後も新たな切符が発売される可能性がありますので、上記サイトをチェックして最もお得な切符を使いましょう。

札幌や旭川を拠点に遠くにも足を伸ばして…

北海道観光で「ここだけは外せない!」というエリアは別の記事でもご紹介しています。

僕は札幌と旭川を拠点とし、南は函館まで、北は稚内まで、東は釧路・網走まで、北海道を満遍なく回りました。

今回紹介した、旭川を拠点とするのは一番手軽な方法。もっと北海道を楽しみたい!という人は、是非とも札幌・旭川を拠点にいろいろなところを回ってみてくださいね。

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北海道は何度行っても飽きません。

北海道は何度行っても飽きません。どれだけ長期間の旅をしても飽きません。北海道は広く、1週間やそこらで回れるような所ではないから。

知れば知るほど奥が深く、魅力的である北海道。だからこそ、旅行先としては一定の人気があるのでしょう。

旅行するにはもってこい!それが北海道

国内旅行をするなら北海道。

本当にその通りだと思います。北海道は初心者でも絶景を楽しむことができます。初めは1週間かけての周遊旅行は難しいかもしれません。そこで今回の記事では「初心者には、旭川を拠点として美瑛や富良野を回るコースがオススメ」とご紹介してきました。

旅行するにはもってこい!それが北海道
知床半島から眺めるオホーツク海

北海道はのどかです。特に僕みたいに、普段は都会で、地下鉄や大手私鉄を使いながらあちこち回る生活からは一線を画しています。そんな、日常離れの経験ができるのがこの北海道。これが僕が北海道をオススメする一番の理由です。

比較的行きやすい、北海道

そんな日常離れができる観光地・北海道。北海道はただそれだけでなく、とても行きやすいというのもまた魅力の1つです。

やっぱりどこから行くにしても便利なのが、飛行機。北海道の玄関口となる札幌・新千歳空港には大手航空会社に加え格安航空会社も各地から就航しています。2021年3月現在、新千歳空港に就航している航空会社は以下の9社です。

  • 日本航空JL/JAL
  • 全日本空輸NH/ANA
  • エア・ドゥHD/ADO
  • スカイマークBC/SKY
  • フジドリームエアラインズJH/FDA
  • ピーチ・アビエーションMM/APJ
  • ジェットスター・ジャパンGK/JJP
  • アイベックスエアラインズFW/IBX
  • スプリング ジャパンIJ/SJO
国内航空路線
新千歳空港就航地(公式サイト http://www.new-chitose-airport.jp/ja/business/airport/routes/dmstc.html から引用)

一部、季節限定就航路線もありますが、これだけ多くの空港に就航しています。国内線は直行便就航ちが28空港にも及びます。

また、2015年には北海道新幹線も開業し、東京駅から新函館北斗までは片道4時間で行けるようになりました。片道4時間って、東京から広島と同じくらいです。

こんな手軽に旅行ができる北海道、是非とも自然を堪能するための旅行先として選んでみてはいかがでしょうか?

今回の北海道周遊旅行については、たくさん記事を書きましたのでこちらも参考にしてくださいね。

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