ひとり旅で、少しでも安く快適に移動する方法 旅行の予算削減のために

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ひとり旅旅のためのTips

旅行してみたい、けどそんなお金がない。少しでも安くいきたい。

これ、旅行する人が常々考える事ですよね。僕もいっつも考えながら旅行をしています。

ひとり旅なので「レンタカー割り勘」ってのはなし。それを前提として、移動手段を安くする方法はズバリ次の通り。

  • パッケージツアー(移動手段+ホテル)で安くする
  • オトクな運賃を使う
  • ちょっと遠回りする

これらをひとつづつ紹介していきます。

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ひとり旅で、少しでも安く快適に移動する方法

今まで、たくさんの旅行をしてこのブログの記事を書いてきました。でも、「旅行行きたいけどさ、でもお金ないんだよ」っていう人、多いですよね。

安く飛行機に乗る方法、安く新幹線に乗る方法…etc

「安く旅行をする方法」って言ってもなかなかそれを書いているサイトはない。例えばですよ、「新幹線 安く」なんかで検索すれば何かしら情報が出てきます。このサイトでも特定のものに安く乗る方法は扱ってきました。でも、

結局何で移動するのが一番安いの?

「安く移動するためにはそもそも何を使う?」ということが書かれたサイトは少ない。理由は簡単で、多く経験していないとわからないから。

という事で、今回は僕の節約術を完全公開します。

基本方針は…

まず、基本的な方針です。

  • 快適性を完全に犠牲にすることはしない
  • 旅行が趣味だから、トータルで見てお得になれば良い(すなわち、ポイントなどの形で後から還元という形でもOKとする)
  • スピードを追い求めはしないが、遅すぎるのもだめ

こんな感じです。

軽~く済ませちゃいます。実は最も安い(と思われる)のがパッケージツアー

実は、一番安いと思われるのが「パッケージツアー」。

例えば飛行機+ホテル、JR特急+ホテルなどというツアー。

パッケージツアーはたいていの場合、飛行機や特急などの変更ができないなどといった制約がある場合がほとんどですが、なんだかんだで一番安い。ここは需要があればまた記事を書きます。

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安く移動できる公共交通機関

距離などとも関係してくるので、必ずしもこうであるとは言い難い。ですが、僕の経験上、何が安くて何が高いかを初めに挙げていきたいと思います。

比較的長距離→飛行機が意外と安い

比較的長距離、かつ、一定の需要があるところを移動する場合、意外にもコスパがいいのが「飛行機」という移動手段。僕は、弾丸で旅行へ行くことが多いので、ANAの「スマートU25」なんかよく使っています。

最近では格安航空も様々な路線に参入してきているので、それを使えばかなりお得に旅行できます。ただし、格安航空は運賃形態によってはキャンセル・変更ができないことが多いことに注意しましょう。

僕がよく使っているANAのスマートU25は、当日しか予約ができないという制限があります。が、実際に当日だったら予約変更する必要も、予定が変わってキャンセルするっていう必要もないので僕は気に入っています。

比較的長距離→飛行機が意外と安い
ANAなら、「スマートU25」という格安運賃があります

こういった、若者向けの当日(or直前)予約の格安運賃をまとめると次のような感じになります。

  • ANA スマートU25
  • JAL スカイメイト
  • スカイマーク U21直前割
  • フジドリームエアラインズ ユース割

航空会社によって利用空港・路線が異なるので簡単に比較はできませんが、どの運賃でも東京・羽田=札幌・千歳くらいの距離を15,000円以下で移動できる、と思ってもらって結構です。

そう考えると、飛行機もめちゃめちゃ高いわけではない、ということがお分かりいただけるでしょう。

2県〜3県くらいをまたぐ→特急列車をうまく使いたい

続いては2県~3県くらいをまたぐ移動の場合。これくらいだと、たいてい飛行機は飛んでません。

まず、選択肢として出てくるのが、「高速バス」と「特急」。この2つを比べた時に、快適性の面で勝るのは「特急」です。

問題は値段ですが、高速バスも安いですが実は特急もいろいろと使えば安い。具体的な節約術としては、

  • 「えきねっと得だね」など、ネット予約などの割引運賃を利用する
  • 競合他社にも目を向けてみる
  • JRであれば乗継割引をうまく利用する
  • (運賃で)学割や株主優待などを駆使する

といったことが挙げられます。ちなみに高速バスだと、この中で使えるのはせいぜい1番最初のネット予約くらいです。

「ネット予約」「競合他社」「学割や株主優待」という3つの合わせ技で安く乗れる近鉄の名阪特急

この4つのポイントについては、書き始めると長くなるのでこちらにまとめました。

鉄道がない・鉄道だとかなり遠回り→バスも検討

最後に鉄道も飛行機もないパターン。

これはどうしようもありません。もう、目の前にある交通手段を使うしかありません。

そして問題なのは、こう言った場合、1社独占になることが多いので価格が跳ね上がってしまうこと。そこで僕がオススメする解決法はこれ。

ほかの観光地と合わせて観光することで、遠回りを”活用”する

例えば、観光地Aに行きたいが地元から直接はいけない。ただし、観光地BからAへは鉄道などの安い手段がある場合。こういった場合は、観光地Bを観光した後で観光地Aへ行くという計画を立てるのも一つの手です。

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お得な切符・運賃を探すだけではなく「どの手段を使うか」も大切

今回は、少しでもオトクに旅をする手段をご紹介してきました。

こんな僕が、今までで最もオトクに旅をした、と思っている旅行が2020年夏の北海道周遊旅行。

例えば…

例えば夏の北海道周遊旅行では、

  • 名古屋・中部⇄札幌・千歳往復ANA(フルサービスキャリア)便
  • 6泊分、やや程度の高いビジネスホテル(具体的には三井系列やJR系列などで、主要駅から徒歩3分程度のホテル)
  • 6日間JR北海道の全特急に乗り放題・4回まで指定席が利用可能

という、北海道をリッチに満喫する旅。これでいくらくらいだと思いますか?

これ、全て合わせて約60,000円でした。

この条件を考えればめちゃくちゃ安いのはおわかりいただけますよね(細かくはまた記事にしたいと考えています)。徹底的に予算を削減し、すなわちカプセルホテルなどを選んだりすればもう少し安くなるかもしれませんが、僕は「ある程度の快適性は犠牲にしない」という方針でやっています。

ってな感じで、慣れてくると少しづつ「良い加減」の節約術が身についてきます。

ちょっとオトクな移動手段についても少しづつご紹介していきます。

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