名古屋から日帰りで行く!大阪難波から南海で世界遺産・高野山を満喫する旅

西日本
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2021年に入り、新型コロナウイルスの感染拡大に加え他の仕事もたくさんあったのでしばら旅をしていませんでした。ブログも今までの旅行のまとめに加え、観光列車の記事を書いていました。

新型コロナウイルスが比較的収まってきたこともあり、段階的に旅行を再開します。今回は、名古屋から日帰りで高野山へ行く旅です。ということで、名古屋から日帰り旅行シリーズも少しづつ再開していきます。

Dolphin
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今回は、超久しぶり、たぶん3ヶ月ぶりくらいに旅行記だよ〜

近鉄特急ひのとりと特急こうやを乗り継いで名古屋から高野山へ

僕の旅行手段としてはお決まりの近鉄特急。近鉄特急と南海の特急を乗り継いで名古屋から高野山へ向かいます。

ひのとり57列車で名古屋から大阪難波へ

近鉄特急の名阪間移動といえばやっぱりひのとり。圧倒的な快適さです。

ひのとり57列車で名古屋から大阪難波へ
名古屋駅には、ちょうどこれから行く高野山のポスターが

車内にはWi-Fiも整備されておりコンセントまで整備されています。ので、普段の朝のルーティンがそのままできます。車内で朝ごはんを食べてコーヒーを飲み、そしてApple Watchを充電してパソコンを開きブログ記事の作成をする。

ひのとり57列車で名古屋から大阪難波へ
やっぱり落ち着きがある、ひのとり

この時間帯のひのとりは、津に加え大和山羊にも止まり大阪の鶴橋・上本町・難波を目指します。新幹線であれば50分ほどの道のり、そこをあえて近鉄で行くメリットはやっぱり「快適性」ですね。Wi-Fiやコンセントが整備され、各座席がこれだけプライベート感があり、大阪難波までは2時間ちょっと。この環境で2時間あれば朝のルーティンをこなすことができます。

難波で特急「こうや」に乗り換えて高野山へ

ひのとりでのんびりしていたらあっという間に大阪難波に到着です。難波で南海電車に乗り換え。実は、南海電車に乗るのはこれが初めてです。

難波で特急「こうや」に乗り換えて高野山へ
南海の難波駅

難波駅の3階の窓口で「高野山世界遺産切符」を購入します。難波から日帰り、もしくは1泊で高野山を往復する場合にお得な切符です。難波から高野山までの往復乗車券と、高野山でのバス2日間フリーきっぷ、そして高野山の店舗や観光で使える割引クーポンがセットになった切符です。片道(往路)特急券付きというものもありまして、今回はこれを使い、行きは特急「こうや」に乗ることにしました。

高野山・世界遺産きっぷ|南海電鉄
南海電鉄の鉄道情報。列車運行状況、ダイヤ検索、路線図、関西空港アクセスガイド、特急券、お得なきっぷ、バリアフリー情報などをご紹介しています。
難波で特急「こうや」に乗り換えて高野山へ
特急こうやに乗り換えます

10:00難波発の特急こうや3号に乗って高野山・極楽橋へ向かいます。特急こうやはやや古い車体。というか、南海は全体的に古い車体が多いですね。車内の自動放送も、特急の車内放送というよりは昔からあるバスの車内放送といった感じ。

難波で特急「こうや」に乗り換えて高野山へ
行き先は「高野山 極楽橋」となっています

座席に座ってみると、これが意外と快適なのです。先ほど乗っていたひのとりほどではないですがね。ということで、またまたのんびりくつろぎながら高野山へ向かいます。

難波で特急「こうや」に乗り換えて高野山へ
ひのとりに比べれば普通の特急という感じ

難波からはあまり乗客はいなかったのですが、途中の新今宮などから少しづつ人が乗ってきます。最後、極楽橋で降りる時には30人くらいの乗客がいたのでびっくりしました。

途中、橋本を過ぎると特急こうやは途中駅に停車しません。橋本から終点の極楽橋まで、かなりの山岳路線。残り40分ほどかけて、急勾配・急カーブをゆっくりと進んでいきます。

橋本を過ぎるとかなりの勾配を登っていきます(「天空」パンフレットから)

極楽橋駅に到着

ということで極楽橋駅に到着です。極楽橋駅では、なんと天空との並びが。天空、特急こうや×2って、近鉄の賢島駅を連想させる並びです笑

極楽橋駅に到着
極楽橋駅に到着です

極楽橋では改札内乗り換えでケーブルカーに乗り換えます。ケーブルカーはかなり新しい車両。あとから高野山駅での展示で知ったのですが、最近新たに導入された4代目の車両だそう。意外とこの高野山アクセスとしての南海も儲かっているんですね。

極楽橋駅に到着
極楽橋からはケーブルカーに乗車

特急こうやで高野山へ行くと、そこからケーブルカーに接続します。ケーブルカーは改札内乗り換えであることもあって、エレベーターのような「駅構内の移動手段」といった感じです。そのため、ケーブルカーで高野山駅に到着すると、ケーブルカーから路線バスにも接続します。高野山バスの乗り放題切符はここでも購入できますが、多くの人が僕と同じ、南海とのセットの切符を使っている印象。

極楽橋駅に到着
高野山内のバス

世界遺産・高野山を観光

高野山駅から高野山の寺院などへ行くためにはバスを使わなくてはなりません。駅からバス専用道で10分ほど、そしてそこからはいわゆる「路線バス」のようにバス停に停車して行きます。南海で高野山へきたらバスを使わずに高野山観光をすることはできません。なお、バスはICカードで乗ることもできます(僕もICカードで乗るか迷っていましたが、意外とバスは便利なので1日フリーきっぷ付きの南海電車切符を購入して良かったと思っています)。

まずはやっぱり「奥の院」

路線バスで20分ちょっと、奥の院に到着です。奥の院の一番奥では、弘法大師空海が永遠の瞑想をしていると言われています(この一帯は撮影禁止なので撮影していません)。お墓というよりは慰霊碑が多く、アポロ号の形をしている慰霊碑などもあってなかなか面白い。

まずはやっぱり「奥の院」
奥の院への入口

また、ここ高野山には戦国大名の墓も多く建てられています。例えば、こちらは豊臣秀吉の墓。

まずはやっぱり「奥の院」
豊臣秀吉の墓

奥の院の前で昼食

奥の院を出てすぐの「中央食堂」で昼食を取ります。天そばをいただきました。もちろん、おいしかったのですが、普通の天そばといった感じ。

奥の院の前で昼食
昼食はおそば

バスの発車5分前にお店を出て、バス停に向かいます。昼食のレストランに入る直前くらいから雨が降っていたのですが、お昼ご飯を食べている間にやんでくれた。非常にありがたいです。ということで、バスに乗って次は高野山の総本山・金剛峯寺へ向かいます。

金剛峯寺へ、しかし…

ここで問題が発生。僕は、次のバスが大門行きのバスだと思っていたのですが来たバスの行き先をみると「高野山駅前」行き。おっと、これはやらかした、時刻表の違う段を見ていた…と思いつつ、乗り換えればいいか?と思ってiPhoneのマップで調べます。すると、どうも「高野警察前」バス停で降りて徒歩5分ほどの様子。次のバスは30分後なのでこれは迷わずバスに乗ってバス停からは歩きます。

金剛峯寺へ、しかし…
金剛峯寺へ歩きます

そして不運は連続します。金剛峯寺は行事のため本堂には入れませんでした。残念。

金剛峯寺へ、しかし…
金剛峯寺には入れず…

ここに、この高野山一帯の寺院の拝観料が掲示されていました。ちょっと見てみたんですが、これがお高いこと…寺院って、そりゃ価値あるものだというのは分かります。でも、ロンドンに行った時のことを考えると(ロンドンは寺院に関しても多くが無料、最も高いのはウエストミンスター寺院の22セント(約3,000円)です)、もう少し安くたっていいんじゃないの?とは思ってしまったり。

金剛峯寺へ、しかし…
昭和天皇が植えられた木

高野山の内拝券

共通内拝券:2,500円

①金剛峯寺 1,000円

②授戒(大師教会) 1,000円

③大塔 500円

④金堂 500円

⑤徳川家霊台 200円

壇上伽藍へ、そこからさらに大門へ

さて、金剛峯寺から壇上伽藍まで歩きます。徒歩で5分くらい、全然歩ける距離ですので、バスを待つなんて絶対にもったいないです。

壇上伽藍へ、そこからさらに大門へ
壇上伽藍

壇上伽藍は雰囲気がいい。山の中であることもあって、非常に落ち着いた感じがします。これだけのクオリティの建造物を山の上に建てるのは、特に12,000年前にはさぞかし大変なことだったんだろうと思います。

壇上伽藍へ、そこからさらに大門へ
大塔

一通り見終わったところでちょうどバスが停まっていたのでバスに乗って大門へ向かうことに。大門を見てからこちらへ戻ってくるときに歩きましたが、この壇上伽藍から大門の間も十分歩くことができる距離です。途中にファミリーマートがあります。こんな山上にもコンビニがあるもんなんだ…と感心しました。

さて、バスで大門へ向かいます。大門は名前の通り、大きな門です。なぜここに門があるかというと、ここが高野山への入口となる場所だから。今では南海の電車というアクセスの選択肢がありますが、昔はこの門を通って高野山へやってきていたんですね。

壇上伽藍へ、そこからさらに大門へ
大門

大門から歩いて壇上伽藍や金剛峯寺がある辺りまで戻ります。

最後は金剛三昧へ

最後に金剛三昧院へ向かいます。大体、こっちの方だよな?って思ってテキトーに歩いていたら大幅に通り越してしまいます。高野山、意外と広くて狭いんです。奥の院なんかはちょっと遠いところにありますが、それ以外は意外と密集したところにあるんですよね。

三昧院の入り口っていう案内がある道を見つけました。ここから入っていけばいいのです。が、ここ三昧院、高野山の中ではバス停からそこそこ離れている方。途中からは人気が少なくなってくることもあり、途中で不安になってくるのです。

最後は金剛三昧へ
ご神木か

これがいわゆる御神体というものか。写真で見ているとちょっと分かりにくいけれども、実際に見てみると雰囲気を感じます。この木もそうだし、この周辺の雰囲気自体も落ち着いています。

最後は金剛三昧へ
金剛三昧

高野山を満喫、観光列車「天空」で帰路へ

ということで、高野山の観光を終えたのでバスに乗って高野山駅へ戻ります。バスは時刻表でみると意外と本数が少ないものの、この日は増発されていました。そう多客期ではないと思うのですが、意外と乗客は多いので頻繁に増発されているのでしょう。なんだかんだで高野山内の移動にはバスが便利です。

観光列車「天空」

高野山駅に着いたら、観光列車「天空」の空席があるので購入。特に狙ったわけではないのですが、ちょうどいい時間にあった。なら乗らない手はない。座席指定券は520円です。

観光列車「天空」
ケーブルカーで下ります

天空は高野山15:46発のケーブルカーから連絡します。このケーブルカーに乗ります。

観光列車「天空」
天空に乗車

天空は時期もあり空席が目立ちます。2号車には自分ともう1人、1号車には3人グループが乗っているだけでした。

観光列車「天空」
木を基調とした内装の天空

特にこの時期、普通列車に乗っていても特別乗客が多いわけではありません。また、この「天空」はシートが横向きになっているので、結局は「ちょっといい、空いたロングシートに座っているだけ」みたいな感じがしてしまったり。

観光列車「天空」
合格祈願の駅として有名な学文路駅

この「天空」については別途記事を作成しました。合わせてご覧ください。

急行で難波へ

さて、橋本につきました。ここからは急行にのって難波へ戻ります。これがスタンダードな南海の急行。

急行で難波へ
休校に乗り換え難波へ

難波まで戻ってきました。ここからは、難波でちょっとだらだらします。ちょっとおいそしおうなパン屋さんを見つけたので入ってみたりして、18:00発のひのとりは逃しました(これは半分確信犯的でした)。一通り難波駅のお店を見て、欲しいものは買ったので近鉄の駅へ向かいます。18:30にアーバンライナーがあったのでこれに乗って名古屋へ帰ることに。

急行で難波へ
南海・難波駅

アーバンライナーのデラックスシートで名古屋へ

アーバンライナーは調子に乗ってデラックスシートを予約しました。

アーバンライナーのデラックスシートで名古屋へ
アーバンライナー

ということで、2時間半弱、デラックスシートでのんびり次の旅行のことを考えながら帰ってきました。

アーバンライナーのデラックスシートで名古屋へ
デラックスシートは落ち着きもある

ということで、実はかなり久々の旅行、満喫してきました。

まだまだ遠方への旅行は躊躇してしまう今、日帰り旅行はいかがでしょうか。

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