名古屋から日帰り旅行~一人旅ができる場所~

観光スポット総集編
中部観光スポット総集編
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このブログでも紹介しているように、僕は名古屋市内に住んでいます。このページでは僕の実際の経験をもとにして名古屋から日帰りで行くことが出来る旅行先を紹介していきます。

なお、名古屋エリアの観光スポットについてはこちらの記事で紹介しています。名古屋で半日時間があるときにサクッと行ける観光地については、こちらをご覧ください。

行き尽くせない多くの観光地に溢れた伊勢志摩エリア

名古屋からであれば近鉄特急で手軽に行くことができる伊勢志摩エリア。海を身近に感じることができます。グループ席なども充実した豪華な近鉄特急も便利です。

伊勢神宮でお参りしよう おかげ横丁で食べ歩きも忘れずに

伊勢神宮は名古屋から近鉄特急で1時間半ほど、また車でも行くことができます。伊勢神宮を参拝しておかげ横丁で食べ歩き。それだけで一日あっという間に過ぎてしまいます。

英虞湾の絶景を楽しもう サミットも開催されたリゾート地・賢島

「伊勢志摩サミット」が行われた賢島。賢島はリゾート地でもあるため、宿泊旅行がおすすめですが日帰りでも楽しめる。

賢島を発着するクルーズ船の乗船記。

往復特急「しまかぜ」で賢島へ向かいました。この「しまかぜ」もレベルが違う…

東海・北陸

続いては名古屋のある東海・北陸圏。ただし、必ずしも近くてすぐ行けるとは限らないので注意。

名古屋から日帰り離島旅行!日間賀島

名古屋から日帰り旅行にちょうど良いのが日間賀島。日間賀島は徒歩・レンタサイクルで回ることができる。そして、島へも名鉄電車と高速船で、車なしでアクセスできます。

名鉄が日間賀島でランチを楽しむプランも発売中。僕も実際、過去に3度ほど足を運びましたが行くたびにインスタ映えスポットも増加中。週末に手軽に日帰り旅行を楽しむのにもってこいな観光地です。

ドライブで郡上八幡へ!景色を楽しむドライブ旅

名古屋からは車で行くことができる郡上八幡。名古屋からドライブで日帰りするにはちょうど良い。

郡上八幡の観光じたいはそこまで時間がかかりませんが、これ以外にも色々ある。今回は「川浦渓谷(かおれけいこく)や大滝鍾乳洞などにも立ち寄りました。

黒部アルペンルートは絶景 壮大な景色とはこのことだ!

続いては黒部アルペンルート。黒部ダムを中心とした地域です。富山から松本まで通り抜けができます。けっこうスケジュール的にはギリギリではありますが、名古屋から何とか1日で帰ってくることができます。お得なきっぷがJRから発売されています。

名古屋から日帰りで簡単に絶景がみれる!

時間的に結構ギリギリ。余裕がない。

本当は2泊や3泊くらいがいいですね。強行で日帰りで行けば、予約とかまったく気にしなくていいのがありがたい。特急列車などを使うしかないのと、そもそも黒部アルペンルートの運賃がお高いので、きっぷも18,000円程度〜とお高めです。

国宝・松本城はやっぱり美しい

黒部アルペンルートの後に松本というのも…実は黒部アルペンルートの帰りに松本は通過します( ´∀` )

松本は松本城や開智学校を始めとした歴史的な観光地があります。そして自然が豊かな場所です。松本城自体も素晴らしいですが、僕はそれ以上に、松本城より奥の信州大学付近までお散歩するのが楽しかった。ここまで行くと自然が豊かになってきます。

ただ、のんびりできるカフェみたいなところがあまりない(僕が見つけられなかっただけかもしれませんが)のがちょっと残念。

特急で名古屋駅や千種駅から乗り換えなしで行ける!から、時間には余裕がある。

観光地としては素晴らしいが、駅前は半分都会的な雰囲気もあり、のんびりするといった感じではない。

こんなにも近くにこんな絶景が ロープウェイで手軽に上がれる御在所

続いて御在所。秋か冬に行くことをオススメします。

冬でも雪が残っています。秋には紅葉が素晴らしいです。近鉄で行くことができますが、四日市から湯の山温泉までは特急がなく、普通電車で行くしかないところがちょっと難点。

近鉄で行くことができる。意外と近く、手軽なのに素晴らしい景色が楽しめる。

四日市から湯の山温泉までは普通列車しかない。

世界空港ランキングで上位に食い込む充実した空港 中部国際空港(セントレア)

伊勢湾にある中部圏の玄関口・中部国際空港。通称セントレアです。もちろん飛行機の発着が見られますがそれだけではない。

もちろん飛行機の発着も見られる

Flight of dreamsという新しい商業施設がオープンしています。これ以外にも多くの見どころがあります。

養老 養老天命反転地は身を入れて感じる不思議なアート

養老は名古屋から列車を乗り継いでいくことができる観光地です。

養老(養老天命反転地など)
養老天命反転地

最近ではインスタ映えスポットとして「養老天命反転地」が有名です。

養老(養老天命反転地など)
養老天命反転地

何かと不思議な地形・デザインです。

養老天命反転地は、世界的に活躍したアーティスト荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏の30数年以上に及ぶ構想を実現したテーマパークです。約18,000㎡に及ぶ広大な敷地には、水平、垂直な線は極力排除され、人工的な地平線が数多く配置されるなど、至る所に人間の平衡感覚や遠近感を混乱させる仕掛けが施されています。ここでは、皆様が身体を使い、バランスをとりながら、私たちの身体の持つさまざまな可能性を見つけることができます。1995年に開園以来、25年以上経つ現在も国内外から年間約9万人が訪れています。予想もつかない”不思議”と出会える空間をぜひお楽しみください!

公式サイト(施設案内)より

また、養老の滝など、豊かな自然も魅力です。

養老(養老天命反転地など)
養老

JR東海道本線で大垣へ、大垣からは養老鉄道線で養老駅へと向かうことができます。

養老(養老天命反転地など)
養老鉄道線

新幹線でも近鉄でも行ける!お手軽な関西圏

意外にも名古屋からは手軽に行ける関西圏。新幹線・JR、そして近鉄など交通手段がかなり充実しており、近鉄特急などを使えば効率的に回ることができます。

観光地は絶対に尽きない 京都は見どころがありすぎて何回行っても飽きない

名古屋から新幹線「のぞみ」号に乗れば1駅・40分で着くことができる京都。僕自身、年間10回以上いっています。そんな京都は日本の古都だけあって観光地だらけ。

旅行記を全て挙げるとえらいことになるので「定番観光地」をあげておきます。京都観光の定番、といったら大手サイトが山ほど出していますが、この「定番」リストは全て僕自身が、自分の足で行ったところです。

見所がとにかく多い。観光地としてど定番の京都。

地下鉄などの鉄道があまり発達していないため、バスで回る必要がある。そのため、やや非効率になりがち。

神戸の街を一望できる 六甲山

山と海が近い神戸。そんな神戸の街と海を一望し、さらに天気が良ければ大阪梅田周辺をはじめとした関西大都市圏を一望することができるのがこの六甲山。夕方には夜景も楽しむことができます(夜景をのんびり楽しみすぎると、特に日が長い夏などは終電ギリギリになる可能性があるので注意!)。

大阪など大都市圏の景色を手軽に楽しむことができる。

お得な切符は、基本的に大阪梅田など発着の切符なのでそこまでは自腹になる(それでも、名古屋から大阪は格安切符などがあるので便利)。

近鉄と南海特急で手軽に世界遺産 高野山で心を落ち着かせる

和歌山県の端にある高野山。

ここ、高野山は難波から南海電車で比較的手軽にアクセスできるのが非常に魅力的です。名古屋から大阪難波までは近鉄特急で快適にアクセスが可能。

日帰りで世界遺産・高野山をめぐる旅、いかがでしょうか?

世界遺産まで、特急に乗って快適にアクセスできる。そして雰囲気がいい。

どちらかというと「雰囲気を楽しむ」観光地。グループでの旅行でアクティビティを、観光スポットを楽しもう、という雰囲気ではない。

(番外編 日記)関西を一気に満喫しちゃおう♪ 京都・神戸

近鉄特急を駆使すれば、名古屋から京都・神戸を満喫して1日で帰ってくることもできちゃいます。

近鉄特急は、新幹線などに対抗すべくかなり豪華な設備。その割には安く乗ることができます。名古屋発の近畿圏の旅行にはオススメです。

快適な近鉄特急でのんびり回ることができる

京都と神戸の両方を観光するにはちょっと時間がタイト。

新幹線で手軽に壮大なお城を見よう! 姫路

関西圏にちょっと無理くり入れてしまいますが、姫路も。

姫路城は圧巻です。名古屋からは新幹線で乗り換えなしで行くことができてとても便利ですが、姫路城以外にめぼしい観光地がないのがちょっと残念。

名古屋からは非常にアクセスがいい。そして、姫路駅から姫路城もかなりアクセスが良い。

姫路城意外にこれといって大きな観光地がない。

意外と名が通っていない観光地 神戸・布引

新幹線の新神戸駅の近く、神戸布引ハーブ園。僕たちは近鉄を使いましたが、新幹線のぞみ号を使えば片道約1時間。名古屋から本当に手軽に行ける場所です。

僕たちは朝が遅かったので時間がありませんでした。が、ここからメリケンパークなど、神戸観光を楽しんでもいいかも。

名古屋からは非常にアクセスがいい。布引ハーブ園はそこまで有名ではないが、天気がいいととても景色がいい。

新神戸まで新幹線で行くと、新大阪のちょっとだけ先なのに運賃が跳ね上がる。

やっぱり新幹線は速くて便利 首都圏へも

首都圏へも新幹線を利用すれば手軽に行くことができます。

JR東海が発売する「ずらし旅」は、列車限定型でかなり安く新幹線に乗れるきっぷ。あまり東京を日帰りしたことはなかったのですが、この切符ならお得に名古屋から東京が日帰りできちゃいます。

思い切って飛行機で!滞在時間を確保しよう

新幹線で東京へ行こう、なんてことを言ったら思い切って飛行機なんてのもあり。

名古屋駅からは名鉄特急で30分ほど、中部国際空港があります。距離的にはやや中心部から離れてはいるものの、名古屋の中心街から乗り換えなしで、それも特急が直通している中部国際空港は便利な空港です。

また、中部国際空港からは各地への便が飛んでいます。例えば札幌などは、日帰りでも現地の滞在時間が10時間を超え、十分楽しむことが可能です。

日帰りヒコーキ | セントレア
セントレアは航空機を利用した「日帰り」旅行の浸透を目指し、「日帰りヒコーキプロジェクト」を始動しました。「航空機を利用した日帰り旅行・出張」という新しい価値を、改めてお客様へご紹介し、プライベートの一層の充実や出張時の移動時間短縮などによる、仕事と生活との調和(ワークライフバランス)実現のお手伝いを目指してまいります。

中部国際空港としても日帰り飛行機利用を推進しています。

ANAは中部国際空港をやや贔屓している感すらあり(実際に乗ると、座席は埋まっているのでしっかり民間企業として利益が出るから飛ばしているのだろうが)、各地へ日帰りで旅行することができます。

2023年現在、以下の場所であれば日帰りが現実的にできます(正確には石垣島なども可能だが、現地滞在時間は1時間以下となる)。

  • 札幌
  • 秋田
  • 仙台
  • 新潟
  • 羽田
  • 松山
  • 福岡
  • 大分
  • 宮崎
  • 長崎
  • 熊本
  • 鹿児島
  • 沖縄

以前、固定ページとして投稿していたものを書き改め、記事として投稿しました(ブログ構造の統一の観点から)。

以前の記事は全期間で31,812PVを頂いていました。ありがとうございます。

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